川崎はエンタテーメント溢れる素敵な街ですよ！

長～く東京(杉並～新宿～港区）の住民だった私が川崎市川崎区に引越してもう１年半になりますが、この川崎駅東口周辺は本当に綺麗でショッピングもレジャーも大満足の街なんです。

シネコンが３つもある街ってそんなに多くないですよね！巨大ショッピングセンター「ラゾーナ」や東口地下街の「アゼリア」では週末のみならず度々無料のコンサートをやっていて、市民の憩いの場になっています。
この間は「ラゾーナ」で「ゴマキ(後藤真希）のミニコンサート」があり大盛況で引退前の貴重な歌声を聞けましたし、最近も「アゼリア」で「東京交響楽団」のストリングス選抜メンバー５人による「クラシック風ビートルズメドレー」を堪能出来ました。

グルメな方には駅周辺だけでも数百は在ると云うレストラン群から選り取り見取りで楽しめます。６／６日の記事で「ラゾーナ３Fの焼肉くろ兵衛」を紹介しましたが、実はお勧めレストランは両手に余るほどあるんですよ！

これから住まいを何処にしようかとお考えなら是非「川崎」もチェックして下さい！

中国、大連市の事

私は１９９４年から４年間ほど当時の上海市の招待で日本企業の誘致コンサルをしていました。その後２００７年に大連市のITコンサルの仕事の話があって大連市の幹部に招待され３回訪問し元電脳大臣の朱先生ともお会いしました。２００８年には大連市主催の日本企業誘致コンサルを拝命し東京有楽町の帝国ホテルで大イベントの企画・監修も致しました。

大連市は日露戦争で日本が勝利した後、日本人が街の基本を構築したと云われ、約３００万人の人口を抱える中国東北部最大の海に面した大都市ですがとても落ち着いた美しい街です。日本との繋がりが深いせいか街中の広告看板に「日本料理店」の日本語看板も多く特に日本料理レストランに入って「いらっしゃいませ！」と日本語で迎えてくれたのにはビックリしました。

そんな歴史背景もあって日本との関わりは中国でも一番と言われるほど親密で、特にIT業界で「オフショアー」と呼ばれるソフト開発委託先の協力会社が６００社以上といわれ、最近は日本語が出来る人が多い特徴から「コールセンター」の委託先としても注目されています。

街の中心は東京丸の内の東京駅や旧郵便本局風の建物が多く目に付き、とても風格がありますが、一寸海の方に行けば高層のモダンな高層リゾートマンションが林立する美しさに魅了されます。

上海、北京と違いまだ物価は安く立派なマンションが数万円で借りれますし500円あれば高級店のランチ、3000円あれば豪華なディナーが堪能できました。

中国と言えば上海、北京へ行く方が多いようですがこの大連は日本人の感性に合う素敵な街ですので、NHKのドラマ「坂の上の雲」にも登場する近くの旅順や２０３高地等の観光も併せて訪問してみて下さい！

中村紘子さんのピアノコンサートに想う

５月入っても例年より寒いと感じる事の多い陽気ですが、今日は久し振りに東京六本木近くの「サントリーホール」でピアノの中村紘子さんを迎えた「東京フィルハーモニー交響楽団」のコンサートを堪能してきました。
曲目はショパン中心に始まり楽しみにしていたリストの「ピアノ協奏曲第一番」に続きラストがベートーベンの「交響曲第七番」というものでしたが何といっても中村紘子さんのピアノは凄いの一言です。繊細さはもちろんですがメリハリの利いた力強さは素晴らしい感動を与えてくれました。
日頃終末的な話題の多い中、音楽は本当に心を癒してくれますね！

さて仕事では今、「次世代の就活システム」を企画中で特許取得用資料と開発仕様書を作成中です。スペインの若者の失業率が５０％超で他の欧州諸国も酷い状況と聞いていますが、せめて日本の若者や中高年のリストラ組の再就職やパート/アルバイトの方々にも是非お役に立てたいと頑張っています。

ところで私の住む川崎市には駅傍に「ミューザ川崎」という「サントリーホール」に似た最新の立派なコンサートホールがありますが、昨年の３/１１大震災でもろくも天井が落ち、今は長い休館中で再開の目途も立っていないようです。鉄骨不足の欠陥工事と分かり市が建設業者を告発し損害賠償訴訟になるそうですが、地元で「歩いて行けるコンサート」に惹かれて引越しした私には全くの期待外れになり一刻も早い回復を願っていますが、訴訟となると当分再開は望めないので市民不在の措置に怒りさえ覚えます。