鎌倉への付箋

散策中に記憶に留めた様々な鎌倉を紹介する写真ブログです。
皆さんの次回鎌倉訪問の参考にして頂けたら幸いです。

芒種の候【鶴岡八幡宮・大巧寺】そろそろ梅雨入りでしょうか

2021年06月13日 | 街角スケッチ

鶴岡八幡宮では今年も涼し気な手水舎が始まっています。

大巧寺のアガパンサスはもう少しあとかな。

二十四節気ではもう夏ですね。

【鶴岡八幡宮】

【大巧寺】

 

この日の撮影レンズ

 

雨・四葩の頃【瑞泉寺】さみだれの鎌倉

2021年06月08日 | 草花
雨、鎌倉、瑞泉寺。
 
 
 
 
 
さみだれに見えずなりたる径かな 蕪村
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
さみだれの鎌倉。
 

 

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今年は土日は閉門【明月院】コロナ禍の明月院ブルー

2021年06月06日 | 草花

例年、鎌倉の紫陽花シーズンでは大混雑の明月院さん。

山門から円覚寺近くまでの大行列は数年前だったかな。

自分は今年も閉園1時間前位の入場です。

そして、久しぶりに本堂後庭園へも入場してみた。

現在、明月院では南北朝時代の絵図を元に庭園の整備を進行中だとか。

花菖蒲、満開でした。

例の丸窓もこちら側が見るととても新鮮。

丸窓の中の緑モミジ、こちら側からも美しゅうございました。

コロナ禍の明月院ブルー

夕方の光の中の紫陽花。割とおススメです。

今年は『土日は閉門』となります、

ご注意を!

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重要文化財指定記念【鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム】鶴岡八幡宮と坂倉建築、時の移ろいの中で

2021年06月05日 | 寺社・名所史蹟
旧神奈川県立近代美術館鎌倉館(現在は鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム)では、
重要文化財指定記念として企画展『ひらかれたミュージアム』が開催中。
 
 
参道側入口のポスターの上空からの視点が新鮮だ。
 
 
館内展示でも図面から建築模型までしているので、そこで鳥瞰の視点は経験出来る。
 
 
 
 
旧喫茶室も新しくなっていてバルコニーからの視界も楽しめる。
 
 
 
坂倉氏の設計家具は日本製椅子の系譜を見るよう。
 
 
久しぶりにしみじみと坂倉建築を味わいました。
 
 
 
 
現在、鎌倉文華館 鶴岡ミュージアムの館長は鶴岡八幡宮 宮司 吉田茂穂さんでもある。
 
 
そのあたりも感慨深いです。
 
 
【おまけ】
 
6/3まで竹中工務店のギャラリーエークワッドで開催していた
『オリガミ・アーキテクチャー』の中の旧神奈川県立近代美術館鎌倉もご紹介。
 
 
 
 
 
改めて 祝!重要文化財指定。
 

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六浦津から【朝夷奈切通】湿度・水分多めの古道紀行

2021年06月01日 | 寺社・名所史蹟
幾度となくこのブログで取り上げるこの切通。
 
 
理由は我が家から近い事、そして切通が持つ見どころの多様さだ。
 
 
横浜市と鎌倉市をまたぐ朝夷奈切通は、
 
 
鎌倉七口の中で、最も険阻な路と案内でもいわれているけど、
 
 
人工的な切岸の美しさと苔や緑の自生の様が相まって見事なので頻繁に通ってしまう。
 
 
 
 
 
 
水分・湿度が多めなのも魅力のひとつ。
 
 
滑川に至る水みちに映り込む緑も涼し気だ。
 
 
 
 
今回は、少し遊んでみた。鎌倉版『袋田の滝』。
 
 
妻はドクダミ採集に夢中。ドクダミ茶にするという。
 
 
その話はまたどこかで。
 
 

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