先日の「海辺を歩く」の続き。
材木座のあとは、逗子マリーナを経由して小坪から披露山へ上り、逗子へと下った。
材木座のあとは、逗子マリーナを経由して小坪から披露山へ上り、逗子へと下った。
途中、小坪の路地でいつも気になってはいたものの、急登の石段に怖気づき未踏だった場所へ。
振り返ってみると
上った先は、その名も『天照大神社』。
調べると室町時代初期すでに神領を有していた古い社であった。
階段上の境内は狭く、持ち合わせの広角レンズでは全景が収まらない。
三十三年目毎に葉山一色の森山神社へ神輿渡御(神幸)する行事もあるらしい。
社殿の向きからするとこちらは裏参道になるのか・・。
いつも近くまで来ていただけに不思議な気分。
近くから眺めるお馴染みのマリーナも少しだけ横から見ると新鮮だ。
披露山からは浪子不動経由は止めて、
元石原邸横を行くコースで下る。
眼下は逗子の街並み。かつて住んでいた近所だったと懐かしくなった。
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この日の撮影レンズ
マリーナの部分だけを手で隠して観ると、
単に漁村を撮影した写真になりますね。
でも、手前の住宅地と漁港を手で隠して観ると、
外国の観光地みたいな画面になります。
この違い方がとても興味深いですね。
あそこは、昔ながらの路地が残る街並と
マリーナが隣接する、正しく海街。
私もそんな所が気に入っています。