けいすけパパのケアンズ日記

毎週日曜日は6歳の息子の育児担当をしています。息子との遊びや成長について、そしてケアンズの良さを伝えられたらと思います。

はじめての沖縄旅行 初日編

2013-10-09 20:20:48 | 旅行
こんばんは。  けいすけパパです。

オーストラリアのスクールホリデーを利用し家族で沖縄に行ってきました。

初めての沖縄上陸だったのですが、仕事でお世話になった大先輩が沖縄勤務となっており3泊4日という行程の割にはいろいろと訪問することができました。

気候も植物もとってもケアンズに似ている沖縄でしたが、観光地や歴史については独自のものをもったとても興味深い旅となりました。


初日編

9月25日、パパはケアンズから成田空港に到着。 一足先に帰っていたけいすけとママと空港近くのホテルで合流。 いつもお世話になっている日航成田は改装されてロビー周りがきれいになっていました。

翌26日成田空港から那覇空港まで、これも始めてのジェットスター・ジャパンを利用しました。



チェックインカウンター・乗り場は少し離れたLCC用のエリアでした。 

チェックインしてクレームタッグをつけた荷物をX線を通すところまで自分で運びます。 ケアンズでジェットスターに慣れていたパパもさすがに驚きました。

飛行機は新しく、機内もきれいでした。 ピッチは176cmのパパでぎりぎりでしたので、背の高い方には狭いと思います。

飛行時間は2時間50分。 けっこう掛かります。 また、久しぶりの日本国内線でしたが、高度はかなり低かったと思います。

那覇空港到着後、モノレールを使って「おもろまち」へ。  

DFSギャラリア沖縄店内にあるレンタカー会社で予約していた車をピックアップ。 
パパがレンタカーはDFS内で借りるものとばかり思っていたのですが、おもろまちまでモノレールでけっこう時間を要したので、時間が無いときは那覇空港で借りた方がよいと感じました。

最初に行ったのが、「おきなわワールド」。

14:15に到着したのですが、健康バイキング・ちゅら島というレストランが15:00までということで先ずは昼食を取ることに。 常時80種類以上というメニューを楽しませていただきました。

このおきなわワールドには、工芸・文化体験の他、スーパーエイサーとハブのショーを行っています。 また、全然下準備していなかったのですが、なんと鍾乳洞までありました。
結局、天然記念物指定の鍾乳洞”玉泉洞”と”ハブのショー”をメインにし、その他は時間を掛けずに見ました。


後の予定がなければ、もっとゆっくり見学したかった「おきなわワールド」でした。

沖縄本島南部でどうしても初日に行っておきたかったところがありました。 斎場御獄(せーふぁうたき)です。
琉球創世神話に登場する聖地であり世界遺産に登録されている場所です。 
この旅行の前に、インターネットでこの斎場御獄はもともと女性限定の場所で、今後入場が制限されるかもしれないとの記事を読み是非訪問したかったのです。



右の写真は、三庫理(サングーイ)という拝所です。 5つのイビ(神域)を見ましたがとても興味深いところでした。 また途中に沖縄戦の際に艦砲射撃の大砲の痕がありました。 この聖地が破壊されずに本当によかったと思います。

宿泊は、国際通りに面したJALシティー沖縄、夕食はほど近い「首里天楼」という沖縄民謡を見ながら食事ができるところへ。

食事もおいしく、1日楽しく過ごすことができました。






はじめての父子旅行

2013-07-14 19:38:25 | 旅行
こんばんは。  けいすけパパです。

すっかりブログを書くことから遠ざかっていますが、6月末から7月上旬に掛けて休暇で日本に帰りました。

今回は、パパが50歳になる年で半世紀会という特別な同窓会が開かれるということで帰国したのですが、ママがその期間にお休みがとれず6歳の息子との二人旅に挑戦しました。

愚息のけいすけは、こちらオーストラリアでは1年生ですが、日本では幼稚園の年長さんの年、いずれにしてもまだまだ子供なのですが何とか大きなトラブルなく10日間を日本で過ごし無事戻ってくることができました。

今回は、オーストラリアに戻る直前に行ったディズニーランドについて少し書きたいと思います。




本当は計画になかったディズニーランドでしたが、けいすけの大好きなスターウォーズのアトラクションがあることが分かり急遽行くことに。

インターネットで事前予約をしたのですが、なんと45歳以上の特別料金がありました。 60歳の人とおなじ金額、嬉しいような、でも歳をとったと感じる瞬間でもありました。

ホテルは、シドニーで勤務していたときにお世話になった方が勤務しているシェラトン・グランデ・トウキョーベイ・ホテルを取りました。 ママ抜きで贅沢をしてしまいました。



シェラトンでは、シェラトン・スイート・スリーパーベッドという特別に開発されたベッドを利用しているのですが、腰痛持ちんのパパが腰痛を感じずにゆっくり寝ることができた
すぐれものでした。 「このベッド欲しい!」と本当に感じさせてくれるものでした。 


ディズニーランドに入園したのは、7月5日(金)でした。 生憎朝は雨が降り、1日中強い風が吹いていた日でした。



さっそく、けいすけにはミッキー付の雨具を購入。 1,000円でしたので良いおみやげにもなりました。



今年は、30周年の記念年ということもあり、平日ですが多くのお客様で賑わっていました。 午後には雨もあがり、また涼しくて助かりました。


入園してまず向かったのは、今回の一番の目的である「スターツアーズ」。 最初にファストパスをゲットし、その時間まで待つつもりでしたが、並んでいる人数が少なかったのでそのまま並んで入場。



中に入るとR2-D2とC3POがお出迎えしてくれました。

アトラクションも本当にスペースシップに乗っているような感じでしたが、乗り物酔いのようになったのか、けいすけは一度だけでファストパスは利用しませんでした。



残念ながら30周年記念の新パレードである「ハピネス・イズ・ヒア」は強風のため中止となりました。


一度ホテルに戻り、夕方に再度訪問。



30周年用の装飾がきれいでした。

パレードを楽しみにしていたのですが、けいすけがどうしてもモンスターインクのアトラクションにどうしても行きたいとのことで、パパは泣く泣くパレードをあきらめました。 


ディズニーランドの翌日は、オーストラリアへ帰る日でした。

午前中は、ホテル内でゴルフのパッティングで勝負。 負けず嫌いのけいすけは、パパに負けて悔し涙を浮かべていました。



楽しい時間はあっという間に過ぎました。

相変わらず、ディズニーランドのスタッフは素晴らしかったですし、シェラトンホテルの滞在も素晴らしいものでした。

今度は、ママを連れて戻ってきたいと思います。










フランクランドアイランドツアー

2013-03-30 20:03:22 | 日記
こんばんは。  けいすけパパです。

このところあまり家族でのイベントがなく、久しぶりのUPです。 

今週末はイースターウイークエンドで、パパは4連休。 けいすけは2週間のスクールホリデーなのですが、このスクールホリデー中は特に予定がなかったのですが、パパの仕事の視察を兼ねて、今日グレートバリアリーフツアーのひとつである「フランクランドアイランドツアー」に家族で参加してきました。

フランクランドアイランズという6つの島がある諸島の中にあるノーマンビーという島が今日の目的地。
この島は無人島で、1日に島に上陸できるお客様は100名様までという特別なところ。 また、ウミガメの生息地としても有名なので、何匹のウミガメと出会えるか楽しみに参加しました。



この島へのツアーは、ケアンズ市内の港ではなく、南へ車で約40分のディーラルというところから船に乗ります。
30分川を下り、海にでてから30分、合計1時間の船旅となります。 写真右は川を下っているところ、両側にある植物はマングローブです。 この川には、獰猛なソルトウォータークロコダイル(イリエワニ)が生息しており、今週も何度か目撃されたそうです。



ようやく島に到着、島には桟橋がなく近くに係留し、半潜水艦(半潜水艦ツアーは事前予約必要・有料$10)を使って移動します。



今日の予定です。 実は、今日は潮の関係で通常より1時間ほど早く出発し、早く帰ります。 そうしないと海から川に入る河口が干潮で通れなくなるそうです。 このようなことは潮の関係で年に何回かはおこるようです。



早速準備をして、まずはシュノーケリングツアーです。 今日は、3人の日本人スタッフがいて、それぞれが浮き輪を引っ張ってさんご礁のあるところまで案内してくれました。 上の写真である長細い棒のようなものは、通称ヌードルと呼ばれている浮力でオーストラリアでは子供たちがプールや海で遊ぶときに使います。 このツアーでは、このヌードルを沢山用意していて泳ぎの苦手な人や子供たちに自由に使わせてくれます。 これで慣れていないシュノーケリングも更に安心です。

けいすけは、5才にして初めてシュノーケリングツアーに参加しました。  残念ながらシュノーケルを口にくわえるのは出来ませんでしたが、持参した自分のゴーグルを使い約30分のシュノーケリングツアーに参加しました。 日本人スタッフのナオコさんの引っ張ってくれた浮き輪につかまり、大きめなウミガメを2匹見ることができました。

パパは、水中ビデオ撮影のためXactiを片手に参加したのですが、バッテリーエリアのふたの閉め方が悪かったようで、水が入り撮影どころかビデオカメラも駄目にしてしまいました。 残念!!

また、このツアーは現地のスクールホリデー期間に合わせてキッズクラブ(事前予約必要・有料$15)で子供用の2時間のプログラムを行ってくれます。



今日のプログラムの担当は、シンジさん。 海賊の姿で登場です。

午前中に一緒に半潜水艦に乗り、子供用スペシャルランチを一緒に食べてくれます。



そして食後は、宝探しです。

けいすけも海賊に変身して参加しました。


宝探しは、シンジ海賊キャプテンに任せ、ママとパパは別の日本語ガイド付き島内散策に参加しました。 関西弁でむちゃくちゃ元気の良いマイコさんが貝殻や漂流物からいろいろな話をきかせてくれました。


最後にパパともう一度海に入り、あっという間に4時間の滞在は過ぎてしまいました。


ウミガメは、最終的にシュノーケリングツアーで2匹、半潜水艦ツアー中に2匹、ビーチから3匹、最後にメインビーチで泳いでいるときに1匹と合計8匹のウミガメを見ることができました。 上の写真は小さくて分かり難いですが、ビーチを歩いているときに現れたウミガメの1匹です。 日本人スタッフに聞いたところ80~90%の確率でウミガメは見ることができるそうです。 また、冬季はクジラも見ることができるそうです。

ケアンズに住んでいて、いろいろなツアーに参加しましたが、スタッフとの触れ合いも多く、子供を安心してシュノーケリングに参加させられるこのツアーはとてもファミリーに良いツアーだと思いました。


(料金表示のあるものは2013年3月30日時点の料金です)








 



フィッツロイ島でのキャンプ

2012-12-28 22:32:34 | 日記
こんばんは。  けいすけパパです。


今年も昨年に引き続きクリスマスデーとなる12月25日にキャンプに行ってきました。

行った先はフィッツロイ島。

ケアンズから船で約50分。 何万年か前は陸地だったようですが、水位があがって島になったところです。



参加メンバーは、けいすけファミリー、仲良しのMちゃんファミリー、そしてMYちゃんファミリーです。

オーストラリアの学校では、けいすけが1学年上となりますが、日本の学校では同級生になる同じ年の3人です。

フィッツロイ島には高級リゾートの他に、ケアンズ市が所有、フィッツロイ島リゾートが管理しているキャンプサイトがあります。



手前の小さなテントがけいすけファミリーのテントです。

キャンプサイトには、トイレ、シャワー設備、BBQエリア、屋根付のテーブルなどが完備されており通常のキャンプサイトに比べても設備は整っています。
ちなみに、キャンプ代1家庭1泊$32はケアンズ近郊のキャンプサイトに比べると2倍くらい高いです。

www.fitzroyisland.com/ から予約できます。

テントを立て、持ってきたお弁当で腹ごしらえをした後は、徒歩15分くらいのヌーディービーチへ。 



MYちゃんのパパがダイビング関係の仕事をしているのですが、最近他の島でスティンガー(毒クラゲ)が流れ着いたとのことで、モジモジくんのようなスティンガースーツを準備してくれました。 これで安心です。

スティンガーは、マングローブの林にこの時期タマゴを生みにくるのですが、潮の流れや風により時々このようなアイランドリゾートまで来ることがあります。



数時間きれいなビーチを楽しみました。 フィッツロイ島は、大変多くの珊瑚のカケラがあるとても特別な島です。



夕方、子供たちはキャンプサイト横にある大きな岩で遊んでいました。



かなり大きな岩ですが、この島にはさらに大きな岩があちこちにゴロゴロしています。

夕食は、なぜか寄せ鍋。 ふつうはカレーライスとかBBQとかすると思うのですが、各ファミリーが持ち寄った具材をたっぷり入れた鍋は最高においしかったです。

夜、夕食が終わり子供たちが寝た後に桟橋近くでイカ釣りをしました。

正確には、けいすけパパはけいすけを寝かせるつもりが一緒に寝てしまい、MちゃんとMYちゃんのパパが8パイものイカを釣ってきてくれました。

新鮮なイカ刺しとバター焼きは本当においしくて、これだけでもフィッツロイ島に来た甲斐がありました。



翌日は、キャンプサイトの前にあるビーチでのんびりして、夕方のボートでケアンズに戻りました。



帰る前に集合写真。



子供たちは、元気に船に乗ったのですが、やはり疲れていたようで帰りの船ではウトウトしていました。

親たちは、早速来年のクリスマスのキャンプの計画を話し合っていました。。。










ハートレーズ・クロコダイル・アドベンチャーズ

2012-11-18 19:08:05 | 日記
こんばんは。  けいすけパパです。

昨日家族でハートレーズ・クロコダイル・アドベンチャーズというクロコダイル中心の動物園に行ってきました。

このクロコダイルファームは、ケアンズから北に40キロ程のところにあります。

パパは仕事柄何度も来ていますが、ママとけいすけは初めてで、臆病なけいすけは大丈夫かと心配しましたが、とても楽しんでくれたようでした。

受付を済ませるとすぐにリリーズというレストランがあり、その前がハートレー・ラグーンという池になっており、自然な形で獰猛なソルトウォータークロコダイル(塩水のワニ=イリエワニ)が生息しています。

先ずは、剥製のソルトウォータークロコダイルの前で記念撮影。



その後、クロコダイルがいないかとそのラグーンに近づくと、3mくらいありそうな大きなクロコダイルがが真直ぐにこちらに向かって泳いできました。
クロコダイル(ワニ)を泳いでいる姿をみたことありますか?  ケアンズの他の動物園でも見ることができないとても貴重な体験であると思いました。



けいすけも少しびびっていたようですが、逃げるたり泣いたりすることなく無事最初の遭遇を終えることができました。

その後、10:30発のボートクルーズに乗船。 ここではジャンピングクロコダイルを見ることができます。



この人は、ボートのキャプテンで案内係りのダンカンさん、ツアーの25分間ずっとジョークを飛ばし続けていました。



船は、左右に3席ずつあり、また座席も段差をつけ見やすくなっています。

ダンカンさんが、サーモンの頭をつけ、釣りのように餌をイリエワニの前に垂らします。



大きな口を空けている右の写真はボートの真横でした。 船のガラスの枠のすぐ近くであることがわかると思います。 かなりの迫力です。



ジャンピングクロコダイルと言われる所以は、このようにワニは尻尾をうまく使い上半身を垂直に立ててジャンプするように餌に噛み付こうとします。

あっという間の25分間でした。 そのまま、11:00からの餌付けショーへ移動。



ここには、さらに大きな4m以上のクロコダイルがいて、餌をあげながらいろいろと説明してくれました。 

パパは、写真撮影のため遠目で見ていましたが、ママとけいすけは飼育係のすぐ前で見ており、こちらもかなり迫力があったそうです。

その後は、小柄なフレッシュウォータークロコダイルを見に移動しました。



結構な数のクロコダイルがいました。 こちらでも飼育係による餌付けを行うようでしたが、けいすけがヘビを見たいと言い出し、園内を一周することに
しました。

残念ながらヘビは隠れていて見えませんでしたが、他の動物園にはいないエリマキトカゲを見ることができました。



昨日は、とても暑く、コアラも元気がありませんでした。



フレッシュウォータークロコダイルのエリアに戻ったところ、複数の人が竹の棒の先に餌をつけて、クロコダイルの前に垂らしていました。
どうも$10で餌付け体験ができるようです。 残念ながらフレッシュウォータークロコダイルは、ソルトウォータークロコダイルのように垂直には立たないようですが、このような体験は他では聞いたことがないので、良い記念になるかもしれません。



この写真は、クロコダイルが目の前の餌に噛み付いたところです。

1.5時間ほどの滞在でしたがとても楽しめました。 ただし、暑すぎてとても疲れました。

ボートクルーズは、1日4回ありますので、スケジュールを確認の上訪問すると効率的です。
パパのお勧めは、10:00少し前に到着し ①クロコダイルファームツアー、②ボートクルーズ、③クロコダイルの餌付け、④リリーズレストランで昼食、その後園内の見ていないところを一周して帰るというコースです。 観光で訪れる方は、説明がすべて英語なのでご注意ください。