今回オイラは自民党に投票しましたが、過去も今も自民党支持者ではありません(以前にも書きましたが)。よりマシな選択をしただけです。コレが現在における日本の政界の現状です。
個人的には小泉純一郎は好きです。政治的に支持するとか別にして、「感動した～～～！」「人生いろいろ」「適切に判断する」など、純ちゃんを決めぜりふでよくモノマネしてますから。また彼には何故か強運がありますしね。
今回の選挙結果でもう日本は二大政党制ではなくなりましたね。もちろん小選挙区制の国では今回のような極端な結果が生まれるのはけっして珍しくはないし、選挙の度に形勢が逆転することもある。しかし今の民主党にその力があるとは思えない。
大惨敗した民主党、しかし各討論番組を見る限り民主党幹部は自分たちの敗因を、自民党“小泉劇場”のイメージ戦略に負けた、としか分析出来ていない時点でもはや限界ではなかろうか。民主党のマニフェストには少子化対策や行財政改革など、実行できる根拠は別にして、ある程度評価できることも書いてある。しかしそれらが評価されていればもう少し票は伸びたはずである。オイラに言わせれば民主党の中韓に対する媚び姿勢と左傾化が予想以上にダメージを与えているのではないか。もちろんすべての人がそう考えている訳ではないが、こういう声は特にネットで多い。
もういい加減気付こう、民主党や主に民主党などを支持している左翼は、自分たちが主張している“平和”“人権”を蔑ろにしている国を擁護している矛盾に。
今後、沈みゆく客船“民主党号”内の保守系議員の脱出がはじまると思われる。そうなれば民主党の崩壊は一気に進むだろう。民主党を脱出した保守系議員が新党を作るにせよ自民党に合流するにせよ、巨大な保守勢力が誕生するだろう。(残った者は社民党に合流すればイイ)
が、しかし本当に保守なのか？十分に監視する必要がある。以前にも述べましたが、自民党内にも売国奴(古賀誠・河野洋平・野田弘毅)は居るし、民主党内にも憂国の士(松原仁・原口一博・西村眞悟など)はいる。売国奴も含めた巨大な保守勢力が本来の居場所に分かれ、もう一度二大政党制を作り上げてほしい。ただ、民主主義は手間も時間もかかるが、コレは仕方ない。参院選も含め幾度か選挙を繰り返さない限り真の政界再編はなされないだろう。
その政界再編の最初の布石だろうか、今度の内閣改造では首相後継候補を入閣させるらしい。
内閣改造・党人事で後継候補を積極登用 首相が会見
小泉純一郎首相は１２日午後、衆院選圧勝を受けて自民党本部で記者会見し、内閣改造・党役員人事で、次期首相、総裁候補と目される人材を積極的に登用する考えを明らかにした。これに先立ち、首相は自民党役員会で、第３次小泉内閣発足に伴う人事では全閣僚を再任する考えを表明。閣僚の顔触れを代える内閣改造と党人事は、郵政民営化関連法案成立を最優先する立場から特別国会終了後に行う意向を示した。
首相は公明党の神崎武法代表と国会内で会談し、連立政権を維持することで正式に合意。特別国会は２１日に召集し、郵政法案を再提出、早期成立を目指す方針を確認した。
首相は記者会見で、内閣改造などの人事について「（次期総裁に）意欲を持った方がかなりいる。できるだけそのような方に活躍の場を与えていきたい。今から準備していただきたい」と表明。後継者の条件に関しては「経験と見識と使命感を持った方に引き継いでいただきたい。改革をさらに前進させる情熱を持った方に期待している」と述べた。
構造改革路線支持を表明している安倍晋三幹事長代理や谷垣禎一財務相、麻生太郎総務相らを念頭に置いた発言とみられる。
来年９月までの党総裁任期延長については「政権政党の総裁規定は重い」と述べ、任期切れに伴い退陣する考えを重ねて強調した。
与党は、特別国会で首相の所信表明演説と各党代表質問を衆参両院で行った後、直ちに郵政民営化法案の審議に入る方向で、遅くとも２週間程度で成立させたいとしている。与党内では同法案を参院から審議する案も出ている。
自公党首会談では、衆院選の共通公約とした７項目の「連立与党重点政策」に全力で取り組むとの連立合意に署名した。（共同）
【以上引用】
あちらこちらから“小泉独裁政権誕生”とか“ヒトラー”だとかの批判があるが、残念な
がら全く的を射ていない指摘だ。なんせ来年９月で辞めるって言ってるんだから。
これからは自民党の小泉とそれに続く政権の構造改革と外交をしっかり監視していかなければなりません。
ちなみに今回の投票率は67.5％に達したが、依然３割以上の人が選挙に行っていない。増税が議論されているが極論を言えば選挙に行かないヤツから税金を取ればイイ。踏んでも蹴っても文句を言わないのだから。
もちろん逆説的な意味でネ、事実上不可能だし。
社民党に至っては「平和憲法」と念仏のように唱えるだけで、「郵政」だけを唱えた自民党を「小泉劇場に踊らされた」なんて批判する資格があるのか？アンタらも変わらんだろ！
個人的には小泉純一郎は好きです。政治的に支持するとか別にして、「感動した～～～！」「人生いろいろ」「適切に判断する」など、純ちゃんを決めぜりふでよくモノマネしてますから。また彼には何故か強運がありますしね。
今回の選挙結果でもう日本は二大政党制ではなくなりましたね。もちろん小選挙区制の国では今回のような極端な結果が生まれるのはけっして珍しくはないし、選挙の度に形勢が逆転することもある。しかし今の民主党にその力があるとは思えない。
大惨敗した民主党、しかし各討論番組を見る限り民主党幹部は自分たちの敗因を、自民党“小泉劇場”のイメージ戦略に負けた、としか分析出来ていない時点でもはや限界ではなかろうか。民主党のマニフェストには少子化対策や行財政改革など、実行できる根拠は別にして、ある程度評価できることも書いてある。しかしそれらが評価されていればもう少し票は伸びたはずである。オイラに言わせれば民主党の中韓に対する媚び姿勢と左傾化が予想以上にダメージを与えているのではないか。もちろんすべての人がそう考えている訳ではないが、こういう声は特にネットで多い。
もういい加減気付こう、民主党や主に民主党などを支持している左翼は、自分たちが主張している“平和”“人権”を蔑ろにしている国を擁護している矛盾に。
今後、沈みゆく客船“民主党号”内の保守系議員の脱出がはじまると思われる。そうなれば民主党の崩壊は一気に進むだろう。民主党を脱出した保守系議員が新党を作るにせよ自民党に合流するにせよ、巨大な保守勢力が誕生するだろう。(残った者は社民党に合流すればイイ)
が、しかし本当に保守なのか？十分に監視する必要がある。以前にも述べましたが、自民党内にも売国奴(古賀誠・河野洋平・野田弘毅)は居るし、民主党内にも憂国の士(松原仁・原口一博・西村眞悟など)はいる。売国奴も含めた巨大な保守勢力が本来の居場所に分かれ、もう一度二大政党制を作り上げてほしい。ただ、民主主義は手間も時間もかかるが、コレは仕方ない。参院選も含め幾度か選挙を繰り返さない限り真の政界再編はなされないだろう。
その政界再編の最初の布石だろうか、今度の内閣改造では首相後継候補を入閣させるらしい。
内閣改造・党人事で後継候補を積極登用 首相が会見
小泉純一郎首相は１２日午後、衆院選圧勝を受けて自民党本部で記者会見し、内閣改造・党役員人事で、次期首相、総裁候補と目される人材を積極的に登用する考えを明らかにした。これに先立ち、首相は自民党役員会で、第３次小泉内閣発足に伴う人事では全閣僚を再任する考えを表明。閣僚の顔触れを代える内閣改造と党人事は、郵政民営化関連法案成立を最優先する立場から特別国会終了後に行う意向を示した。
首相は公明党の神崎武法代表と国会内で会談し、連立政権を維持することで正式に合意。特別国会は２１日に召集し、郵政法案を再提出、早期成立を目指す方針を確認した。
首相は記者会見で、内閣改造などの人事について「（次期総裁に）意欲を持った方がかなりいる。できるだけそのような方に活躍の場を与えていきたい。今から準備していただきたい」と表明。後継者の条件に関しては「経験と見識と使命感を持った方に引き継いでいただきたい。改革をさらに前進させる情熱を持った方に期待している」と述べた。
構造改革路線支持を表明している安倍晋三幹事長代理や谷垣禎一財務相、麻生太郎総務相らを念頭に置いた発言とみられる。
来年９月までの党総裁任期延長については「政権政党の総裁規定は重い」と述べ、任期切れに伴い退陣する考えを重ねて強調した。
与党は、特別国会で首相の所信表明演説と各党代表質問を衆参両院で行った後、直ちに郵政民営化法案の審議に入る方向で、遅くとも２週間程度で成立させたいとしている。与党内では同法案を参院から審議する案も出ている。
自公党首会談では、衆院選の共通公約とした７項目の「連立与党重点政策」に全力で取り組むとの連立合意に署名した。（共同）
【以上引用】
あちらこちらから“小泉独裁政権誕生”とか“ヒトラー”だとかの批判があるが、残念な
がら全く的を射ていない指摘だ。なんせ来年９月で辞めるって言ってるんだから。
これからは自民党の小泉とそれに続く政権の構造改革と外交をしっかり監視していかなければなりません。
ちなみに今回の投票率は67.5％に達したが、依然３割以上の人が選挙に行っていない。増税が議論されているが極論を言えば選挙に行かないヤツから税金を取ればイイ。踏んでも蹴っても文句を言わないのだから。
もちろん逆説的な意味でネ、事実上不可能だし。
社民党に至っては「平和憲法」と念仏のように唱えるだけで、「郵政」だけを唱えた自民党を「小泉劇場に踊らされた」なんて批判する資格があるのか？アンタらも変わらんだろ！