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さぁ投票日だ!

2005-09-10 | 政治ネタ
さぁいよいよ明日は投票日だ。左翼系のメディアでは「自民党圧勝!」「民主党危機!」の大キャンペーンが繰り広げられてます。まぁ政権政党が批判されるのが当然で、オイラも“よりマシ”な選択で自民党に投票しました(期日前投票済み)。
マスメディアでは相変わらず無党派層の動向が、て言われていますが、どーも無党派層と無関心層をごっちゃにしているような気がします。無関心層は今回も投票所には行かず、家で寝てるでしょう。
さて、オイラもした期日前投票ですが、今回快調なようです。

672万人が期日前投票 過去最高、関心の高さ反映
 総務省は10日、衆院選公示翌日の8月31日から今月9日までの期日前投票(小選挙区)の中間状況を発表した。全国の投票者数は672万5122人に上り、過去最高を記録した。期日前投票は10日まで行われたことから、総務省は最終的に約836万人に達すると推計している。選挙への関心の高さからとみられ、全体の投票率の上昇も期待できそうだ。

 期日前投票が導入されていなかった前回2003年衆院選の最終的な不在者投票者数は669万1355人だった。公示から投票日までの期間が異なるため単純比較はできないが、全国規模の期日前投票が初めて実施された04年参院選の投票日2日前時点と比較しても、今回は16.6%増となり、全国の41都道府県でこの参院選を上回った。

 期日前投票は公職選挙法改正で03年12月に施行され、衆院選(補欠選挙を除く)の全国規模での実施は初めて。投票日に仕事やレジャーなどで投票できない人が利用できる制度で、投票箱に直接投函(とうかん)できる。不在者投票は、投票用紙を二重封筒に納め、投票者と立会人が署名して投票日まで保管するなど煩雑さなどが指摘されていた。(共同)
【以上引用】

ある調査によれば、今回の投票率予想は62%ですが、ひょっとすると65%位いくかもしれません。
今後電子投票なども検討されるかもしれませんが、もしネットで投票出来るとしたら、若年層の投票率は飛躍的に伸びるでしょう。その若年層やネットを駆使する世代(20~30代)の投票行動が気になりますね。なんせネットでは民主党の評判はすこぶる悪いですからね。選挙後徐々に明らかになるかもしれません。
各党も今回はネットの影響をあまり考慮に入れているとは思えませんが、数年後であろう次回の総選挙では無視できない勢力となっていることを、存分に思い知ることかと思います。またこのことはマスメディアにも同様に言えることだと思います。
今回は郵政民営化を軸とした政界再編(反対派の振り落とし)となりますが、次回こそは“憂国と売国”を軸とした真の政界再編が行われることを期待します。

選挙期間中は政治ネタ自粛しようと思ったのですが、たまらず書きまくりました。明日のこの時間にはおよその体制は判明しているでしょう。ワクワク・・