斬る!雑草魂

北京五輪なんかどーにでもなれっ

今回の選挙の投票行動をオイラ流に分析

2005-09-14 | 政治ネタ
選挙以降の左翼系の報道番組や情報番組を見ると、左翼系文化人の恨み節ばかり(特に酷いのが筑紫哲也)。相変わらず自民党を支持した者はアホばかりと言わんばかり。今朝の「スーパーモーニング(テレ朝)」でもそう、悔しいのは解るけどここまで来るとちょっと見苦しい。民主党支持のブログを見ても同じような論調が目立つ。

ちなみにオイラだけに限って言えば、以前から言っているように郵政民営化どーでもイイ派だし“小泉劇場”やら“女刺客”などを、マスゴミのアホワイドショー騒ぎと冷ややかに見てましたから。それにしてもさんざん“小泉劇場”を盛り上げ選挙が終われば恨み節、ホントに日本のマスゴミは始末に負えない連中だ。
まぁ日本の左翼マスゴミは民主党の政策を否定したくないでしょうし、ましてやネットの力など死んでも認めたくはないのでしょう。

さて、今回オイラが勝手に分析した自民・反自民の投票行動について。

【今回自民党に投票したひと】
□郵政民営化や構造改革に賛成して入れた人(主に都市部の無党派層、前回は民主党に入れたと思われる)
□旧来からの自民党支持者(主に田舎のじーちゃんばーちゃん層や支持団体)
□小泉劇場に踊らされたミーハー層(ワイドショーを見ているおばさん、案外少ないのでは、オイラの周りには居なかったから)
□民主党があまりに反日左翼すぎて消去法で入れた人(ネット利用者の若年層に多い、オイラもその一人)

【今回自民党に入れなかったひと】
□生粋の左翼(日教組・反日左翼、民主党でも旧社会党支持者層、ただし自分たちが左翼であるという自覚症状はない)
□労働組合系(イデオロギーは別にして案外付き合いで入れている人もいる)
□なんとなくリベラル(都市部の無党派層、アンチ自民。以前はもっとも多かったと思われる層)
□保守だが対米追従の小泉に批判的な層(オイラも少し共感できるが、小林よしのり氏などもコレか?)
□アンチ公明党=創価学会(とにかく創価学会がキライでその公明党と連立している自民党は支持できない層、実は以前のオイラもこの理由で民主党に入れていた)

と、こんなもんじゃないかと。

ただこれらの投票行動で疑問に思ったことが少し。
自民党内にも売国奴(河野洋平・野田弘毅・古賀誠など)居る反面、民主党にも保守の西村眞悟(ほとんど右翼)が居る。この場合民主党支持者はどういう投票行動を示すのだろうか?もし、オイラの選挙区に売国奴の河野洋平(自民)と憂国の士西村眞悟(民主)がいたら、迷わず民主党に入れていたでしょう。
それと反米保守で反小泉層は一体どの党に投票したのか?普通に考えれば無効票を入れざる得ないが、気になるネ。

でも今回の自民党大勝も、よく考えてみると今後公明党を排除し真の保守政権作るためには296議席でも少なすぎると思う。創価学会の集票力と売国奴を排除すると実際何議席だったのだろうか?民主党内の保守勢力を足してもまだまだ不十分と言わざる得ない。

今後政治はネットの声を無視出来なくなるだろうし、次回の選挙ではもっと大きなうねりになるはず。

自民党に票を入れた者として今後、厳しく監視していこうかと思う。まずは今秋の内閣改造だな。

民主党は党の再建を模索しているようだが、代表候補に菅直人や小沢一郎の名前が出ているようではダメだね。今回の敗因の一つには党の左傾化によって保守層にそっぽを向かれたこともある。
ここは思い切って保守系の若手を起用し、旧社会党の残党を排除するくらいの改革をやらなきゃ、いずれ社民党と同じ道を歩むことになるでしょうね。まさしく民主党をぶっ壊す改革が出来るかにかかってます。