新幹線を降りて地下鉄東山線に乗り換え、さらに本山駅で、名城線の右回りの電車に乗り換え名古屋大学に着く。
会場には、南部陽一郎先生、小林先生、益川先生の写真や、CP対称性についての説明のパネルが設置してあった。
T対称性とは、タイム(時間)の対称性、映画のフィルムを逆に回しても、同じ物理法則が適用可能。
C対称性とは、チャージ(電荷)、つまり、電気のプラス、マイナス(正、負)を入れ替えても同じ物理法則が適用可能。
P対称性とは、パリティ、つまり、鏡に写った自分も自分であるように、左右、上下、前後を入れ替えても、同じ物理法則が適用できると言うことらしい。
しかし、これらの対称性が保存されるのは、電磁気力(電気や磁石の引きあう力)や、強い力(原子核内で、パイ中間子を媒介とした、陽子や中性子の引き合う力)においては、T対称性、C対称性、P対称性が成り立つが、弱い力(ベータ崩壊における力)では、CP対称性は成立しないことがあるらしい。
それが、CP対称性のやぶれ・・。 なんとなく、理解して、帰りの電車に乗った。
しかし、
また、名城線「右回り」の電車に乗ってしまった。
どうも、P対称性(パリティ対称性)についての理解ができていないようだ。
名古屋大学の人は、なぜ、パリティに強いかが、わかったような気がする。
普段から、右回りと左回りのパリティが身についているのだろう。
会場には、南部陽一郎先生、小林先生、益川先生の写真や、CP対称性についての説明のパネルが設置してあった。
T対称性とは、タイム(時間)の対称性、映画のフィルムを逆に回しても、同じ物理法則が適用可能。
C対称性とは、チャージ(電荷)、つまり、電気のプラス、マイナス(正、負)を入れ替えても同じ物理法則が適用可能。
P対称性とは、パリティ、つまり、鏡に写った自分も自分であるように、左右、上下、前後を入れ替えても、同じ物理法則が適用できると言うことらしい。
しかし、これらの対称性が保存されるのは、電磁気力(電気や磁石の引きあう力)や、強い力(原子核内で、パイ中間子を媒介とした、陽子や中性子の引き合う力)においては、T対称性、C対称性、P対称性が成り立つが、弱い力(ベータ崩壊における力)では、CP対称性は成立しないことがあるらしい。
それが、CP対称性のやぶれ・・。 なんとなく、理解して、帰りの電車に乗った。
しかし、
また、名城線「右回り」の電車に乗ってしまった。
どうも、P対称性(パリティ対称性)についての理解ができていないようだ。
名古屋大学の人は、なぜ、パリティに強いかが、わかったような気がする。
普段から、右回りと左回りのパリティが身についているのだろう。
昔、ブルーバックスを読んでいた頃を思い出しました。
難しくて、なんとなくしか理解できません。