おしょうしな日記 Thanks 101

科学・技術をわかりやすい言葉で解説。「おしょうしな」とは、山形おきたま弁で「ありがとう」の意味。

ローマ法王の葬儀に南無阿弥陀仏

2005-04-09 11:44:15 | 禅・仏教
なむあみだぶ なむあみだぶ
人の死去にふれると、つい心の中で、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏と唱えているのに気付く。

この場合、ほんとは、アーメンとでも言うべきだろうか。

p.s.
南無阿弥陀仏の南無は、あなたに帰依(きえ)しますの意味で、
南無阿弥陀仏は、阿弥陀仏(阿弥陀さま)に帰依しますのこと。

インド人の挨拶、ナマステーのナマの音訳が南無。

徳川家康は、毎晩、美濃紙に南無阿弥陀仏と書き綴っていたらしい。

【帰依】きえ:
仏や神などすぐれたものを頼みとして、その力にすがること。元来は、仏教語。

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3 コメント

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お疲れ様でした。 (NINJA)
2005-04-10 21:07:17
>>この場合、ほんとは、アーメンとでも言うべきだろうか。



別に何でもイイと思いますよ。

わたしは、”お疲れさまでした”でした。

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ローマ法王の葬儀に (手仕事や)
2005-04-10 21:57:01
 有り難いお言葉です 南無阿弥陀仏。

これは浄土真宗の唱名です。

もしかしたら ご先祖様が そうだったのでしょうか。

 私は現地の葬儀に参加した場合 一同に合わせ

て アーメンと言いますが 陰では南無阿弥陀仏です。

 偉大な人は宗教を超えて 尊敬したいです。

そして 戦争の無い 平和が来て欲しいですね。
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なむあみだぶつ (nori_992-07)
2005-04-16 12:54:07
◆NINJAさん

確かに、なんでもいいですね。ひとそれぞれ。



山形弁なら、「このたびは、お気の毒でごやったなぁ」 です。

標準語では、お気の毒さま、ご愁傷さま でしょうか。



◆手仕事やさん

家の宗派は、曹洞宗(禅宗)ですが、



お葬式のときに、お坊さんが帰ったあと、親戚や近所の人で輪になって、

「なんまいだんぶ なんまいだんぶ」 と唱えながら、大きな数珠を回す慣習があります。

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