今朝のHHKラジオで、雪解けを早めるために炭(すみ)を砕いてまくという話をしていた。
そういえば、山形の白鷹町の実家では、炭ではなく、灰(あく)をまいていた。
冬は、豆炭を使った掘り炬燵(ほりごたつ)を使っていたので、コタツに灰(あく)がたまって、
定期的に、灰とり(あくとり)をする必要があったので、灰はたくあんあった。
その灰を、春先に、雪の残っている庭先や畑にまくのである。
雪は黒っぽく汚くなるが、太陽の熱を吸収して、雪解けが早くなった。
今朝、ラジオを聞いて思い出した。
p.s.
昔話の「花咲か爺さん」でも灰をまくのは、この灰まきと関係があるのではと思った。
質問:はなさかじいさんの犬の名前は?
【回 答】 No.5 を参照:
花さかじいさんは、「灰まき爺」「雁取り爺」など日本の各地に伝わる昔話を素材にした作品。
そういえば、山形の白鷹町の実家では、炭ではなく、灰(あく)をまいていた。
冬は、豆炭を使った掘り炬燵(ほりごたつ)を使っていたので、コタツに灰(あく)がたまって、
定期的に、灰とり(あくとり)をする必要があったので、灰はたくあんあった。
その灰を、春先に、雪の残っている庭先や畑にまくのである。
雪は黒っぽく汚くなるが、太陽の熱を吸収して、雪解けが早くなった。
今朝、ラジオを聞いて思い出した。
p.s.
昔話の「花咲か爺さん」でも灰をまくのは、この灰まきと関係があるのではと思った。
質問:はなさかじいさんの犬の名前は?
【回 答】 No.5 を参照:
花さかじいさんは、「灰まき爺」「雁取り爺」など日本の各地に伝わる昔話を素材にした作品。
チワワを飼われて、いらっしゃるのですか?
うらやましい限りです。人気者のようで、自慢のコって感じがしますね。
きのうは、羽織袴(はおりはかま)にチョンマゲをつけさせての散歩でした。
雪解けを早めるために炭(灰)を撒くんですね。
わたしの場合は、
毎年頂く梅の切り枝に、花が落ちたあとの枝をとっておいて、その後順番に造花の木瓜の花や桜の花を枯れ枝に取り付けて花を咲かせて、なが~く楽しんでいます。
毎年いつの間にか桜が散ってしまい「今年もみなかったなぁ」なんて感じでいたのですが、今年は、今月から早朝ランニングをやっているので毎日桜をみています。ちょうど今神奈川は満開ス。
花さかじいさんの灰と灰(あく)、もしかしたら関係あるかもですね!
目からうろこです。
ついでに思ったのは、灰自身がアルカリ性ですから、土の中の雑菌を殺す役目と微生物の活動で酸性になりがちな土を中性に戻す役目もあるって考えられます。
現在は雪解けの畑の土起こしをしたら石灰をまいてしばらく置いておくのと同じ効果があるのでしょうね。
花が落ちたあとの枝も長~く使えるんですね。
◆テルさん
早朝ランニングとはすごいですね。私もたまに走りますが、いつも夜です。
◆なき@SIDE STORYさん
蔵王もいいところです。
◆toshi さん
HPの米沢の雪解けの田んぼの写真、感動しました。懐かしい風景です。
なるほど、灰をまくのは土壌を中性に戻す、昔からの知恵ですかね。
とすると、他の地方でもやっていたのか気になってきました。たぶん、やっていたのでしょうね。
http://excellent.s1.freexy.net/
突然の宣伝失礼いたしました。