CTPトーンカーブ調整、

2009-05-07 16:32:02 | スキットの事
申し訳ありません、CTP導入のその後がちょっと遅れてしまいました

5月4日(月)には、CTP出力部と印刷部とで最終調整を行いました
当社では単に印刷の前段階ということで、「CTP版」を出すだけでなく、
印刷物にばらつきのないように、スキットの「基準」を決め、印刷物が
ストライクゾーンにきちんと入るように管理を行っております

今回機械を入れ替えたので、新しい機械もそのストライクゾーンに印刷物が
仕上がるように調整をかけるのです



まずは、CTP版を出力して、



版を印刷機にセットして、



テストチャートの刷りあがりを確認するのです
基本は印刷機でいじくらずに素直に印刷をかけ、前の機械で刷ったものと
色合いの確認を行います。

これが
(1)水あり印刷AM
(2)水あり印刷FM
(3)水なし印刷AM
(4)水あり印刷FM
と4種の確認を行いました。
GW明けに問題なく仕事の印刷が行えるようにしないといけませんからね
無事に夕方には最終チェックができ終了できました
関係者の皆さんお疲れ様でした

水あり印刷 通常の商業印刷は、水とインキの反発を利用して印刷が行われているのです
水なし印刷 当社ではエコ印刷と呼んでいる物で、CO2削減効果のある方式です
AM 印刷物は、ルーペで見ると点々の重なりで色が再現されています。
業界ではこれをAMと呼んでいます
FM AMと比較するとさらに細かい点々で形成され、ハイライトや蛍光域を得意としている印刷方式です

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