CTP接続・出力調整、

2009-05-03 21:59:19 | スキットの事
本日はCTP搬入の2日目です
CTPは版を自動供給して露光、自動現像、搬出といったオートメーション機能
を持たせているので機械を作っているメーカ2社の協力を得ながら調整が進められます
露光タイミング・品質の確認を行っていくのです
基本的に前の機械と品質は同じにしなければなりません

前回のCTPとの違いは、版出力できる大きさとスピードになります
大きさは、最大B1の版を出力でき、露光スピードも前回と比べると3倍のスピードになるのです
ページ物の印刷をしている時には印刷の版が間に合わなくて「版まだか~」
といったことが少なくなります
それほど気になる頻度ではないですけども…

※ページ物 表紙と本文の複数ページになっている冊子のことをいいます



間仕切りも新しく設置して、



機械もすっきり収まりました。あとはビニールカーテンの設置を待つだけ
機械がむき出しだと温度・湿度の環境が一定にしないと、安定した品質のものが
作りにくくなるからです

明日は実際に版出力した物のテスト印刷を行います

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