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ちゃげMamaちゃげ日記

Tanzania→Norway→Japan→and next?
2人育児にてんてこまい!何事も中途半端アラサー主婦物語

鎖国か

2011-02-17 | Tanzania Life
 

 

朝、速報メールが携帯に入った。

 

 

 

 

 

 

 

「昨夜9時頃、ダル空港付近、軍キャンプの火薬倉庫が爆破するという事故が起きました。

 

ダル周辺の関係者安否確認完了、全員無事。まだ不発弾が残っているとの情報。

 

そのため空港は現在閉鎖中」

 

 

 

 

 

 

 

あららら、明日ムトワラ→ダルへ飛行機で向かおうとしていた隊員、

 

そして新隊員も今週末本赴任なのに大丈夫なのかな??来れないじゃんねー。

 

この雨季の時期、ダル←→ムトワラ間にある、キルアとよばれる場所は、悪路で危険な為

 

JICA的に禁止、封鎖されてしまう。もしダルへどうしても上がらなきゃいけない場合、

 

我々南東部隊員は飛行機を使うことになる(公費以外は勿論自腹だから結構痛い)。

 

 

 

 

 

 

 

で、今回の事件で空港も閉鎖されてしまった。。。。

 

 

 

 

 

 

 

これって鎖国状態?!?!

 

 

 

 

 

 

 

ダル空港は国際空港だけど、再開する見込みあんのかしら?

 

どのくらいで再開するのかしら??

 

3月上がるんですけど。。。上がれないじゃん。。

 

 

 

 

 

 

 

孤島に取り残された気分のちゃげでした。

 

(が、すぐ再開したのでご心配なく)

 

 

 

 

ナオゴパー(怖い)!!

2011-02-10 | Tanzania Life
 

 

配属先から帰ってきて夕方、近所の女の子たちとお絵かきしながら遊んだ後、散歩しようよといわれたので

 

久しぶりに散歩することに。

 

 

 

 

 

家の回りはあまり散策していなかったけど、すごいわやっぱここ。

 

家の場所は「Maendeleo」という地区。意味は「開発」笑

 

その名の通り、まだマエンデレオされていなく、村そのものである。

 

町の中も同じ状況なとこいくつもあるけど、土壁の家に茅葺屋根、そしてカターンカターン

 

と娘たちがunga(ウガリの粉)を作るため一生懸命tuanga(トウモロコシのつぶを乾燥させた

 

ものを杵でつくこと。これがかなり力いる。女性の仕事)している。

 

 

 

 

 

 

 

マサシには大きな岩山があり一応名所だが、小さくてすぐに上れる丘のような山もいくつもある。

 

岩山がゴツゴツしていて、まるでそこはドラゴンボールに出てくる戦闘地。

 

今日は家から一番近い山に登った。マタンキーニという場所(本当にタンクがある笑)。

 

 

 

 

 

 

 

夕方行って大正解!!あまりにも美しい景色に一瞬溜息をついてしまった。

 

夕日に照らされたアフリカの大地。雨季に入って木々が生い茂っている。

 

 

 

ライオンはいないけど(昔はいた!?)、まさにここはライオンキングじゃねーか!!

 

 

 

ずーっと向こうはNanyunbu(隣県)かなー。地平線がどこまでも続いている。

 

 

 

感動して涙が出そうになった。ぐすん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして私がジュア(太陽)ばかりを写真にとっているとTZ人からすんごく変な顔されるけど、

 

いいんだよん~これだけは堪らない贅沢~♪キャメラ小僧になっちゃいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、とても気持ちいぃー気分で家に帰ると、友達が携帯をみせてきた。

 

 

 

「おいちゃげ、凄いよ、凄いの写真撮った!」

 

 

 

 

 

何だと思いきや、、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ええーーー、びっくり!!

 

 

 

わあああああー04つ90うぇn38あ9とぇいおあ!!!

 

 

 

 

 

友達らは近所の山周辺を散策していたらしいが、途中、子供たちがきゃーぎゃー

 

騒いでいるので近づいてみたところ、なんと人骨が!!!頭蓋骨だった!

 

正真正銘の頭蓋骨!!

 

 

 

 

 

 

 

子供たちは「サッカーボール」にして遊んでたみたい。本当に頭蓋骨、動画も見てすべてチェックした。

 

いくらサッカー好きなTZ人だからって、頭蓋骨でサッカーしないでよ、恐ろしいよ。

 

因みにこの話を聞く前、停電になった。外は闇のように真っ暗。怖いよー。

 

 

 

 

 

怖がっている私を面白がって、子供たちがこんなこという。

 

「シャーボという人を知っている?そいつはうちらの近所に住んでいて、

 

人肉を喰うんだ!TZでは土葬でしょ?子供が死んだら、墓みれば小さいからすぐ分かるじゃん?

 

まだ死んだばかりの生の肉を墓から掘り出してシャーボは喰うんだ!だから、これはシャーボが

 

喰った残ってこと。今日ちゃげの家に夜来るかもよ~。白人の肉くれ~~って、うまそうだ~~って涎垂らしながら」

 

 

 

 

 

なーんて!!!物騒なこといいやがるガキんちょめ!!!

 

でも、すんごく怖くなってしまい、ビビリの私は同任地の隊員に即効電話。

 

O隊員も「待って、今停電で蝋燭つけて一人でいるところなのに!」と一言。

 

 

 

 

 

マジちびりそうになった。。

 

 

 

シャーボってなんだよ。本当いるの?

 

でもここTZはまー本当いろいろな呪術だったり、噂だったりあるし、

 

実際アルビノの人の腕や足を切ってそれを売る。。。ということもあるので。。

 

人喰いがいてもおかしくないのだろうか、、なんて考えるだけで、またちびりそうになるちゃげでした。

 

 

 

 

コレ~ラ!!

2011-02-07 | Tanzania Life
 

 

朝家を出ると近所の爺さんが挨拶をしてきた。

 

 

 

「どこ行くんですか?」

 

 

 

「そっちで葬式だからいってくるぞよ」

 

 

 

「え~なんで亡くなっちゃったんですかね~~?」

 

 

 

「コレラらしいぞ。ちゃげも気をつけな!」

 

 

 

 

 

 

 

コレラ・・・それはタンザニアでは1978年頃、相当流行った疫病だそうな。

 

当時一日に25人もの人がコレラで亡くなった、という統計もあるぞと聞いてびっくり。

 

今となってはそんな怖くない病気だと思ってたら、いやー話聞いて驚き!

 

 

 

 

 

家の近所で無くなった方は、実は先日兄のいる村へいってこっちに帰ってきたところ、

 

急な下痢に襲われ、でもお腹は痛くないのでそのうち治るだろうと思っていたらぽっくり死んだんだとか。

 

 

 

 

 

 

 

聞いたら、その村にいる兄、弟が来る前にコレラになっていた。で、その兄も死んだという。

 

 

 

 

 

 

 

いやはや、恐ろしいですな。下痢はなめちゃいけませんね。

 

 

 

 

 

 

 

因みに、コレラの特徴、下痢の回数が酷く色が白いのと、お腹が痛くならないことです。

 

だいたいは脱水症状で亡くなることが多いんだとか。そんぐらい激しい下痢らしいよ。

 

下痢ラ。

 

 

 

 

 

TZの普通のお家は、田舎はトイレといえば、土に穴あけた簡易トイレ(囲いもあるよ)。

 

ぼっとんなのに、わざわざ確かめないでしょ、自分のうんこ。色なんて確認できないよな~。

 

 

 

 

 

ふぅう~最近ようやく雨季に入り、雨が降って嬉しいな~なんて矢先。

 

家の庭にあるシモ(穴、ゴミ捨て場、私はネズミの糞やら家庭ゴミやら毎日何でも捨ててる)。

 

大雨のせいで、みるみるうちにゴミが水面上に出てきた!こりゃ汚ないってもんじゃない!!

 

簡易トイレもそのうちトイレ自体雨で流れて・・汚水が流れでて。。。。

 

菌だらけになるよ、どうしましょ。コレラどころじゃなくなりそう。。

 

 

 

 

 

 

 

先週から下痢の私!うんこは健康のバロメーター!!気をつけよう!!

 

 

うさぎは香る

2011-02-03 | Tanzania Life

昨日町を歩いていると怪しげな伝統薬屋を見つけたので、ちょっと主人をいじくりにと行ってみた。

中にはどこかでみたことがある(ダルの町で、よくマサイ系の人が伝統薬を売っているのをよく見る)
痩せ薬や頭痛に効果覿面の薬などがあった(どうみてもただの葉っぱ、胡散臭いんだがね)

色々みて説明され、お!と思ったのが、小さな瓶に入った見た目無色透明のトロトロ香水。


ははーん、匂いを嗅ぐと、うううううーん!!これだったのか!
イスラム教系の女性が私の側を通ると
いつも素敵な香がするな~なんて思ってたら、これこれ、これだった!
な~んて不思議な匂い~甘いようで甘くなくて爽やかで、セクスィ~~。


良く見たらこの店の主人イスラム教だし、お店もコーランも売ってた。
ここはイスラム系のお店だったのね。

匂いも超いい!思い、速効買うことにしたが
最後に主人に
「これは何でできてる香水なの?」
と聞いたところ、

「うさぎの触角だよ」と言われぶったまげ。



左の小さな透明な瓶が噂の「うさぎ香水」


これも噂の激痩せ薬。煎じてお茶として飲む。
(*中絶違法のTZ,しかし女子中学生の早期妊娠が多く、↑のお茶を飲んで中絶する方法があるので飲む子もいる、という話を聞いた。
 理由は「飲んだらお腹にたまったものが全部出るから」で、子供はでんだろ苦笑 因みにこの薬、我が家の目の前にびっしり生えてます。

 

これが↑の茶よりヤバイ激薬、というか豆?!らしい。









はて、うさぎ・・こんな匂いしたかな~。
いやはや騙されたかな~。


ま、そんなのはどうでもいいとして、とても良い匂いなのでこれからつけて練り歩こうっと!!


やっと雨季到来

2011-02-02 | Tanzania Life

今日は朝から雨がシトシト降ってきた!と思ったらぱーっと
結構降ってきたので、こんな時はkingaが大切!そう、雨水を溜めよう!!
私は外へバケツを置く置く~。ケチな私はここタンザニアでも本領発揮!
水買うの勿体無いもん~(日本円でバケツ一杯30円程ですが)。タンザニア人に負けてられん!



今週に入り、ようやくマサシも雨季に入った様子。
毎日パラパラ降るようになり、本当に安心。


というのも、ここ最近ほとんど雨が降らず、我が家に雨水を溜める貯水タンキ
(外にむき出しになっているので丸見え)があるのを知っている近所のタンザニア人から
「水くれ~水くれ~」攻撃が殺到していた。


近所のあるダダ(お姉ちゃん)
「ちゃげ、今朝2時間かけて水汲みに行ってきたけど泥水ばかりでとても飲めたもんじゃない。あの白い濁った水でさえ手に入らないわ、どうしよう。」

(*マサシは水道が無い。どうやって水を供給しているかというと、ンダンダという水の豊富な町からパイプを引いている。
 水売りがマサシの給水所に行き、自分のタンクに水を溜め、それをマサシの町中で売り歩いている)
 乾季にはそのきれいな透明な水、雨が降らないため、供給されなくなってしまう。
 そこで、水売りたちはキスマ、要は井戸、土に穴を掘ってその下に溜まっている地下水を汲み売ることになる。
 それすらもなくなる状態が本当にヤバイ状況水不足状況)


                   
                                 カラフルなバケツが並ぶ

                   

 
ママも水を買いにきたそうな


                   

水売りと給水地に集まる水売たち。黄色のタンクは割と高い(タンク一つ、5000Tsh,ウガリセットの10倍の値段)ので、
それを盗む奴も出てくる。盗んだタンクで自分もビアシャーラ(ビジネス)を始めようってこと。これで大ゲンカになってるマサシの
兄ちゃんたちを何度か見たことがある。何でも戦いになる。弱いとやってけない。





つづけてママ、「本当今年はおかしーわ。このままだったら食事も作れない、食べれない。ちゃーげ、大変よ、私達死ぬわよ!」

本当に水が無いのは大変。私自身もそりゃお金さえ払えば買える水だからとは何とかなるとは思っていた。
が、タンザニアの庶民はそうはいかない。雨が降らないと勿論その水のお金もどんどん高くなる。一番安い時には250Tshなのに、最高1000Tshの時もあった。
タンク一つでは人一人の朝晩オガしたら終わるくらい。そんなの、買うなんてお金が無いタンザニア人には考えられない。


というか、雨が降らないと暑い!マサシはダルよりは比較的涼しくいいけど、日差しが半端ない!(遮るものがない)
暑いを超えて、脱水症状にもなるし、頭痛くなる。本当に辛い。水売りもあんな重いの大変だよ。
そりゃみんな働く気起こさなくなるのも当然、これで電気なんてある家ほとんど、ここマサシはないんだから、仕方ない・・・。


水が無い!と思い水売りに頼みに水売りたちがいるところまでせっかくいっても、
買えないもしくは頼んだのにすっぽかされることがある。これには本当に参った。
まったく水が無くなった時には、トイレさえもいけなくなる。
(勿論汗ダラダラかいたその日も水を浴びれない。頑張ってタオルで拭くだけとなってしまう)


無い無いうるさいけれど、本当水無いのは怖いですよ~~食べ物なくても水さえあれば何とかなる、というのは本当だった。
水を大切に使おう、とここまで思ったことは今までなかった。
こういう状況に置かれているからこそ身にしみて分かること。


水道を捻ればどこでもキレイな水が出る日本。
やっぱすごいよ。
基礎がちゃんとできているもの。でも昔の人は大変だったんだな~。



基礎が出来ていないと、大雨降って大変なことがおきる。

道路が崩れ、トイレが崩壊・コレラ等の心配も懸念されるようになってきた。。。

基礎ができて安定した生活で暮らせる日はここタンザニアに来るのだろうか。



まだまだ書きたいことがあるけど、今日はこのへんでおしまい。



動物園

2011-01-30 | Tanzania Life
 

 

私はこう叫びたい。

 

 

 

 

 

 

 

ポポ&パニャ、夜うるさいんだよ!キーキー叫ばないで!

 

 

 

パニャ、駆けまわらないで、大人しく寝てろ!勝手にゴミあさるな!うんこそこら辺にしないで!

 

時々あんたの子供がベッセーリ(タライ)の中で泳いでるの!やめさえなよ!躾ちゃんとして!

 

 

 

ポポ、あんたらなーんでうんこ天井から垂れ流しにすんの!誰が掃除してると思ってんの!

 

自分で片付けて!それと勝手に飛ぶな!飛ぶなら顔の近くはやめろ!!バッサバッサいうな!

 

 

 

 

 

 

 

先日私の家の状況を同任地の隊員に話したところ「ちゃげ姉の家は動物園だね」

 

と言われてしまった。(関係ないけど、トイレは独房といわれたのはショックだったが笑)。

 

 

 

 

 

そう、私の家族、ポポ&パニャ。もうこいつら何とかならないか考え中。

 

でも毒を盛るのはかわいそう、いや、始末が大変なのでこのままの状態で

 

残りの任期を終えるしかないのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、因みにポポ=コウモリ、パニャ=ネズミ。

 

 

 

 

 

 

 

我が家へ来たら、ポポ&パニャを宜しくお願いしまーす。

 

 

 

 

幸せの連続

2011-01-19 | Tanzania Life

先日ゲスト時代からの友達に、赤ちゃんが生まれた。

とーっても嬉しくて奥さん&赤ちゃんがいる村まで一緒にいくことに。





かわいかった~~~~☆☆


お名前はルシータちゃん♪

お父さんにちゃんと抱っこされながら、幸せそうにすやすや眠っておりました。




気持ちよさそう~~~





たまたま私がルシータちゃんを抱っこしていると、

「ちゃげ、女の子が生まれたのよ!」

と別の友人から電話!


なーんて幸せの連続!



「なんて名前がいいかな?日本の名前は?」

と聞かれたので、その中でも私の妹の名が良い、と大絶賛!(ちゃげ、良かったな)

ここタンザニアで妹の名前を呼ぶ日が楽しみ。







帰りは荷台に乗って帰った。

どこまでもつづく道。

空がいつもより高くて気持ちよかった。







暑い!クリスマス

2010-12-25 | Tanzania Life

メリークリスマス!!


はじめての暑いクリスマス!!今の時期が一番暑いんだもんね、タンザニア。
といっても暑すぎて、本当死亡!やばい、ここんところの天気がおかしくて仕方ない!!!!!!!
雨降らないし、どうしたんだろ、やばい~~暑い暑い暑い~~。



暑い~を何度一日にいってるかわからないけど、ダルから戻り、クリスマスは
海のあるムトワラの町へひとっとび~してきたちゃげでした。

クリスマス、友達はイスラム教なのに、お祝いだから「ピラウ」を作るぞ!ということに☆
いえ~~い!!!大好きピラウ!!カルダモン、コショウ、クミンなど香辛料たっぷりの炊き込みご飯!!
にしてもイスラム教徒はとても寛容だ。キリスト教徒は一切イスラムの祝日を認めないのに。


ま、それはいいとして。
ニンニクの皮むきから始まりましたが、暑くてこりゃまた死亡。
太陽がギンギラギンで汗が洪水のように出る、やんばいですほんとう。





長屋の中庭で作業いざ開始!


私もお手伝い、コロガコロガ~と大量の油でたまねぎを炒め中


姉ちゃんのお米の量を見て下さい!この量!





作業開始から4時間後、完成したピラウ!!(残念ながらピラウの写真はないです)

TZ文化である、女性は女性で、男性は男性でグループになっておいしく頂きました。

あ~もう最高ピラウ~~。また作りたい。祝日万歳!ですな!!





その後は、海いってクラブいって踊ってきた~。あ~最高の暑いクリスマス。



てかピラウもだけど、海最高だな。水あるっていいね!




もう最高~~~~のクリスマス、でした!








中間報告会

2010-12-19 | Tanzania Life

先日JICAタンザニア事務所にて、21年3次隊中間報告会が行われた。

かたい感じのものではなく、ざっくばらんに隊員同士で悩みなどを話し合う、というもの。


同期は仲良いけど、なかなか活動の話を直接聞く時間なかったから、すごく有意義な時間となった。
しかし、みんなすごいなー、でも巡回型と教室系ってこんなに違うんだ。。
それでも、よく活動しているなと感心!みんなすごいよ。優秀すぎる私ときたら。。トホホでございます。。



所長の「あと任期は残り半分ですね」の言葉に涙が出そうになった。というか出た。
あと半分しかいられないんだね。。ここTZに。大好きになっちゃったタンザニーア!寂しいなぁ~。




この1年、あっという間過ぎた。
本赴任当初から「あと1年8ヶ月しかいられないのか」とかつぶやいてたもんな。
最初が面白すぎて、もう見るもの全てが新鮮で楽しくて仕方なかった。
と、同時に、早くTZの生活に慣れたくて慣れたくて仕方ない自分もいた。




と、1年記念にNTCで先輩隊員がやってたこんなグラフを作成してみた。




①幸せ時期
 最初は楽しくてしかたない時期。生活も本当楽しかった。一番動き回っていた時期かもしれない。
 配属先から帰ってくると、いろんなところをzungukaしまくりだった。

②怒りの時期
 5月頃からでしょうか、TZに着いてチナ(中国人)なんていわれても全然平気だったのが、
 なぜかいわれると無償に腹が立つように。「最初にそう呼ぶんじゃなくて、挨拶からしなさいよ!」とか怒鳴りまくり。
 あと、同期隊員からTZの場所によっても、TZ人の性格というか文化?が全然違うことを知りますます怒りがこみあげてきた。
 「Niamkie(シカモー(目上の人への尊敬の言葉)と言いなさい)」なんて、そんなこと言われたことないよ!と
 南西部隊員にいわれがっくし。南東部は貧困強いためしつこいのかなー。本当しつこく感じてきた時期。友人関係にも悩まされる。
 顔、なったこともない吹き出物だらけになり、膨れ、6月Dar上がった時、みんなに「どうしたの?」といわれてしまった。
 ストレス相当たまってたのだろう。

③悲しみの時期
 怒りは消え去った。が、今度は信じて一緒に活動してきた子に裏切られたわけじゃないけど、「お金目当てだったのか!」というのが
 何度も続き疲れて悲しくなった時期。何に対しても悲しく、活動もうまくいかず、自分は何しにきたのかさっぱりわからない時期。
 +任期半分をきってこれなので、今とても不安定な時期なのかも。
 そ、顔はちゃんが送ってくれたビタミン剤で回復!すっかりきれいになってきた。

④安定期
 とかいたけど、そうだといいな予想図。




と、1年振り返ると、普段起伏が激しい私がTZに来てさらに激しさを増して?いるような、いや、そうでもないような。。
とにかくHappy度が最初の頃に比べて最近なくなってきていたので、あと半分、もっともっとTZのこと知りたいし、最初の頃のように
楽しんで生活も活動もしたいなと思った。 






他の隊員のみんなはどうかな?1年どうでした?
こうやって図に示すとわかりやすくて面白いわ。


2年目はどんなグラフをかくことになるのかな。




ちゃんちゃん、おしまーい。


オヒサシブリー@ダル

2010-12-17 | Tanzania Life

おはようございますー!今こちらは朝の5時半、皆さん元気でしょうかー?

 

 

ふぅう、やっとネットがスムーズにできた!なぜなら今ダルにいるからです。(でも私用のはなぜか使えない)

今週日曜について、でも明後日日曜にはまた任地に帰ります。

バスでダルまで来たけど、ファーストクラスのはずなのに、クーラーぶっ壊れているし、時速170キロで走るし、

(バス下の)荷物のドア開いてしまい、荷物飛び出るだの、バスん中香水臭いだのうんこ臭いだのと、まー色々ありました。

 

月曜から水曜までは隊員によるタンザニア教育研究会、エイズ部会の出席、今日は中間活動報告のため、今から

JICA事務所行って来ます!

 

 

 

あーーにしても、雨期始まったTZ、暑いーーー汗疹がひどいです。酷い膀胱炎にもなりました笑 いつも汚い系の病気だなぁー。

が、とにもかくにも私はモリモリ元気です!

最後に、現在の私をちょこっ載せます。「デラ」というザンジバル系の衣装?をまとった私。

 

 

キテンゲよりもカンガで作る服よりも涼しくて◎!これ着てると「アッサラームアレイコム」と挨拶されまくりです。

 

ではでは、ネットスムーズにできるうちに(といってももう時間あんまないか)

日記も更新したいとおもいます!ではではまたー

 

 

 


World clock