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ちゃげMamaちゃげ日記

Tanzania→Norway→Japan→and next?
2人育児にてんてこまい!何事も中途半端アラサー主婦物語

英国EU離脱!!

2016-06-24 | News

娘たち寝ましたyo。
今日はネットサーフィンするで。金曜日ですもの!!


いやーーー、早速ですが。
まさか、まさかの英国EU離脱
安倍さんのあの発言、「リーマンショック級の経済破綻云々・・」。
当たってしもた?先見してたんですなあ。。
いやはや、離脱決まったし増税延期になってて良かったな、と。


英国EU離脱が決まってから、一時99円まで円高に。
このまま急な円高となるのか。
株も一気に下がり。。。怖いー。株まだ買わないどいで良かったなー。
またまた世界大恐慌が始まるのでしょうか。



一体どうなるのやら世界経済。


離脱する事での世界的悪影響はもちろん、英国の人々は知っていたはず。
十二分に。だけど、それよりもやはりEU離脱したい!という一番の 
理由は移民問題なのかなあ。。。EUは移民をどんどん受け入れましょう政策唱えているから。
経済破綻よりも移民問題を選んだわけですな。
これは当事者じゃないとやはり分からないんだろうな。難しい問題。
日本だって少子化進んで移民受け入れ云々考えてかなきゃいけない問題。

 

いやあ、、、どうなっちゃうんだろ、世界は。。。


 

 


ラジオ出演!!

2016-04-25 | News

Sikili~sikili~sikiliza~~~~🎵
Nimepata mahojiano ya Radio Japan NHK World Kiswahili na
yanatangazwa hapa Web site.Naomba sikilizeni :)

タンザニアから帰国して早4年・・・
実はですね、わたくしちゃげ、先日『NHKワールド ラジオ放送局 スワヒリ語』に出演しました。
人生初のラジオ出演!!!緊張しまくりで何聞かれてんだか、何話してんだかさーっぱり分からず苦笑
でも収録は楽しかった:D 長女もぐすりながら絶賛出演中という・・笑
放送はオール スワヒリ語ですが、スワヒリ語って音としてとっても可愛いんですよ〜。
聞いた事がない方も、ぜひこの機会に聞いてみて下さい!!
このラジオ放送(30分番組)は主に東アフリカでのみ放送涙
なのですが!!!日本ではコチラから一カ月、いつでも何回でも聴けまーす笑 
(12分30秒位から10分程度話しております。タンザニアでの活動、スワヒリ語、子育ての事についてです。)

 

しっかし自分の声が流れるって物凄く恥ずかしい汗
が、とても良い機会になりました!
今回お世話になった皆様、Asanteni sana!!

  

そして最後に、熊本及び九州の皆様、今は一日一日を乗り越えるだけで精一杯でしょうが、
どうか今後も余震に気をつけて下さい。ご無事でいて下さい。 




Necklacing...タイヤネックレス

2014-02-10 | News

今日のYahoo Japan Newsで以下のような記事が。


『中央アフリカ共和国に、再び暴力の火の手が上がっている。
この数カ月で数千人が命を奪われ、人口の20%にあたる100万人近くが住む場所を失った。


紛争が再燃したのは2012年12月。国際人権保護団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」
によれば、イスラム教徒を中心とする反政府民兵組織の連合体「セレカ」と、キリスト教
徒の民兵「アンチ・バラカ」が報復を繰り返し、数千人もの死者が出ているという。


2013年3月を境に暴力はエスカレート。寄り合い所帯のセレカが首都を制圧、
キリスト教徒のフランソワ・ボジゼ(Francois Bozize)大統領を亡命に追い込んだ。
中央アフリカでは、人口の50%がプロテスタント・カトリックで、イスラム教徒は15%と少数派だ。


ボジゼ氏の後釜に座ったのは、中央アフリカ初のイスラム教徒の大統領
ミシェル・ジョトディア(Michel Djotodia)氏。しかしその後、賃金未払いなど
不満が募ったセレカに離反が相次ぎ、同年9月にジョトディア氏は解散を宣言する。
混乱収拾には至らず今年の1月10日、収まらない宗教間対立に対する国際的な圧力を受けて辞任した。


後任には、中央アフリカ初の女性大統領、カトリーヌ・サンバパンザ(Catherine Samba-Panza)氏が就任。
首都バンギの元市長でキリスト教徒だが、イスラム教徒からも支持を得られる超党派と期待されている。


議会選出の後、さっそく双方に平和を呼び掛けたサンバパンザ氏だが、
暴力の応酬はいまだ続いているという。ナショナル ジオグラフィックの寄稿者で、
数カ月にわたって中央アフリカの危機を記録しているイギリスの報道写真家、
マーカス・ブリーズデール(Marcus Bleasdale)氏に話を聞いた。


◆ここ数日の様子はどうですか?

恐怖としか言いようがありません。実質的な国の体制は崩壊寸前です。
私がアフリカ各地で目撃した中でも最も恐ろしく残忍な方法で、
毎日のように隣人同士が命を奪い合っています。リンチや暴徒による襲撃も頻発し、
腕を切り落としたり、タイヤを首に掛けさせガソリンをかぶせて火を付けるのです。
タイヤネックレス(Necklacing)という蛮行で、まるで1990年の南アフリカのようです。


今日だけでも、命の危険を感じたイスラム教徒1万人が、バンギや周辺の町から北の
隣国チャドに逃げ込んでいます。切り刻まれたり、路上で暴徒に襲われるといった
残虐行為が絶えないからです。地域や家、モスクは略奪や放火に遭い、避難するしかない状況です。


◆暴力の発端は何ですか?

暴力と憎悪の原因は、数カ月に及んだイスラム教徒の連合体セレカによる統治です。
率直に言って、キリスト教徒に対する仕打ちは恐ろしいものでした。

私は、セレカによる暴虐を1年を通じて取材したのでよく知っています。
多くのキリスト教徒がバンギを去り、数千人が茂みに身をひそめ、
10万人以上が空港の難民キャンプに逃げ込みました。

昨年3月以降の中央アフリカは地獄そのものでした。


◆フランス兵1600人とアフリカ連合の兵士4000人が現地の平和維持に尽力していますが、
どれくらいの効果が出ていますか?


彼らの派遣は歓迎すべきですが、とても現実に対処できる人数ではありません。
実に勇敢な仕事ぶりとは言え、この国はフランスより大きいのです。
周辺の町は言うまでもなく、バンギの統制すら追いついていません。

今日も車を運転していると、酷いリンチを受けた遺体が道路に横たわっていました。
同じような光景を今日だけで7度も目にしています。


◆状況は悪化しているのですか?

国際社会や政治家は否定しますが、私の16年間の取材中、最も暴力と憎しみに満ちていることは確かです。

昨日、3万人以上のイスラム教徒が暮らす町を訪れました。
8つのモスクはキリスト教徒にすべて焼き払われ、残っていたのはわずか300人だけです。
今は、フランスの平和維持部隊が周囲を固めるモスクに身を寄せています。


◆現在の政治状況は?

議会選出により、新大統領が誕生しました。彼女の言葉はとても平和的で希望に満ちており、
暴力をやめるよう訴え掛けています。

数日前、彼女は、キリスト教徒主体のFACA(国軍)に向けて演説、暴力を終わらせなければ
ならないと訴えました。ところが、大統領が去ってわずか5分後、
FACAは各国の報道陣の目の前でイスラム教徒の男性に襲いかかり、惨殺したのです。
まったく手が付けられないほどの混乱状態です。

 

 

 

以下はBBC Newsより。

『It was an absolutely horrific scene when we arrived at the entrance to the airport in Bangui.
The French soldier checked out the scene and then they got back in their cars and drove away”

We found a large mob of people, and French soldiers at the scene.
The crowd was mutilating two bodies of Muslim men that they had just killed with machetes.
There were probably about a dozen people involved in the mutilation.
They were probably members of the anti-balaka Christian militia.

Large crowds of people had gathered, including children.
They cut one man's genitals off and put them in his mouth.

It really was a scene of absolute horror.

People were filming this on their cell phones and many were laughing.
When we left the scene, they said: "Keep on filming, because we're not yet done."』
(

群衆とバラバラにされた死体の間には子供の姿も

 


中央アフリカとシリア

2014-02-06 | News

中央アフリカ(共和国)が大変な事になっている。
以前からニュースになっていたけれど、
あのルワンダ大虐殺を彷彿させる、事態はかなり深刻。

 

 

 

 

以下、Newsweekより抜粋。

「多くの宗教が混在する中央アフリカ共和国で、少数派のイスラム系武装勢力が貧しい子供たちに
武器を持たせ、「聖戦」の先頭に立たせようとしている。このままだと新たなジェノサイド(大虐殺)
が起き、国そのものが空中分解しかねない。

旧宗主国フランスは既に、首都バンギに治安維持の名目で400人の兵を駐留させており、
さらに1000人規模の増派を準備している。事態を重く見た国連も現地に展開する平和
維持部隊の強化を検討中だ。アフリカ連合からも既に中央アフリカ国際支援任務(MISCA)
として2500人の兵士が送り込まれ、来年には3600人にまで増やすという。
中央アフリカは、人呼んで「幽霊国家」。1960年の独立以来、相次ぐ動乱の歴史をたどり、
残虐な独裁者や無能な政府が続き、いまだ国家としての体を成していないからだ。

 

今回の紛争は、北部でイスラム教徒主導の反政府勢力セレカが武装蜂起した昨年12月に始まった。
中央アフリカの人口の半分以上はキリスト教徒で占められ、イスラム教徒は全体の15%程度にすぎないが、
セレカは今年3月にバンギを制圧しキリスト教徒のボジゼ大統領を失脚させた。
9月にセレカの中心的指導者ミシェル・ジョトディアが暫定大統領に就任。
1年半の移行期間を経て、15年までには総選挙を実施すると宣言した。

しかしジョトディアが自らの地位の正統性を確保するためにセレカの武装解除を打ち出すと、
政権奪取に貢献した戦士の多くが猛反発し、国内各地で暴れるようになった。
ジョトディア自身、もはや傍若無人な武装集団の行動をコントロールできないと認めている。」

 

 

 

ふう。。このジョトディアさん、
先月宗教間の衝突の阻止に失敗したとして中央アフリカ諸国
からの圧力を受けて辞任となってしまった・・。
突然の辞退、の為現在中央アフリカは無政府状態。
暴れ出した兵士はキリスト教徒を殺戮しレイプし、
小さな子供をさらい、少年兵へ。ルワンダやシエラレオネで行われたのと同様、腕の切断事件も多発。
昨年末で首都近郊だけでも500人近く殺されているそうです(いや、もっとだと思う)。

 


既に何万という人々が国内避難民となっている。
ジェノサイドだ・・。

 

シリアも内戦で大発生している難民。
その難民キャンプで飢餓が大問題。
犬や猫、ロバの肉までも食べる事態となっている。
ある人は犬の肉を食べようとしたけれど、食べる肉がなかったそうだ。

 

 

「人間だけじゃない、犬さえも飢えで苦しんでいる」 

 

 

 

歯がゆい・・・・。 

 


World clock