明けましておめでとうございます!!
ブログをいつも読んで下さる皆様、昨年は沢山の温かいコメントを頂きありがとうございました。
ノルウェーに住んでいる身としてはそれがどれだけ励みになった事か。
去年は書きためたブログを一気にupしておりましたが、
今年は出来るだけ(いやまだまだズボラかな?)コンスタントにup出来るように努めたいと思います。
どうぞ引き続き2014年もこちらのブログ、そしてわたくしちゃげMamaを宜しくお願い致します!!
さて、年末から私達はどう過ごしていたかといいますと・・・
一家絶滅でした。
聖なるクリスマス。
前日にはS嬢のお家に招待され、ノルウェー人の旦那さんが作るノルウェーの本格クリスマス料理を
頂きました。Pinnekjøtt(ピンネヒョット)と呼ばれる西ノルウェーの郷土料理で、羊の腿肉を
何時間もかけて蒸しあげるクリスマス料理。塩気が絶妙で、これまたクリスマス限定で販売される
クリスマスビールとクリスマス・ソーダJulebrus(ユールブルス)に合う!!
私は授乳中なので勿論このJulebrusを飲みましたが見た目は赤くいちご味のかき氷シロップのような味でした。
Pinnekjøttには茹でたジャガイモやマッシュポテトを添えて。ノルウェー来る前まで羊が苦手だったけど、
旦那さんが作ったPinnekjøttは美味しくて美味しくてお替わり沢山しちゃいました!!




S嬢宅のリビングに飾られた本物の樅の木ツリー!飾りも可愛いよね~。
因みにノルウェーでは24日の夜に
を開けるのが主流なんだとか。
そうそう、相方はヘリのキャンセル等色々あったけど、無事この日の夕方に陸に戻る事が出来ました
そしてS嬢宅へ押し寄せた私達一家。ツリーの前で図々しくもパシャパシャ家族記念撮影をしちゃった。
S嬢のお宅はほんとう~~っに素敵!!憧れ
私達もいつかお家を持てたらこんな素敵な空間を創りたいです
楽しくて楽しくて、新生児のbabyちゃんがいるのに夜遅くまで居座っちゃいました・・S&T、Tusen takk!!!
そして25日のクリスマス、は母ちゃんの腕の見せ所!




前から準備していた手作りデミソースで作ったビーフシチューはもう絶品!!
クリスマスケーキはおっぱいのためにとおからでココアケーキを作りやした。
3番目の写真のがクリスマスビール。
最後のは娘の為に、クリスマス特別プレート(一切手をつけないで終わるけど・・ なぜなら・・)
その他色々。
とにかくここ2,3日食べまくってました。
突然それはキタ。
・・・我が家でクリスマス料理を食べ終えた夕方から異変を感じやした・・。
なんかお腹が重い。胃がもたれてる??気持ち悪い。
吐こうかなー。
トイレへ行く。
手を入れて吐く。
ビーフシチューに入れた赤ワイン色の嘔吐物(ごめんなさい、汚いね)。
結構出た。出すと気持ち良い。
その後便意を催す。下痢。水。
ん?なんかやばくないか??
それから悲劇が始まる。
上から下から嘔吐&下痢が止まらない!!
特に嘔吐!!ゲボ祭り!!
横たわる。でも気持ち悪い。なのに作ったビーフシチューの
事とかなぜか肉のことを思い出し更に気持ち悪くなる自分。
お馬鹿。
その後寒気。
体中痛くなる。熱、37.7度まで上がる。
平熱36度以下の私にはキツイ。
いやああーーーーーーー
、これ、噂の感染性胃腸炎だったようです。
ちょうどお店がクリスマスで休みだったため、またまたS嬢にハイター?を借りに行き
具合悪いながらも相方と私は必死にお家を掃除。
娘は下痢だけでまったく元気でしたが、やや具合悪い?
こっちが遊んでやれず(体力ないしそれどころじゃない)で結構泣いてました。ごめんよ。
自分が具合悪くなって、で、娘のお世話して、家の掃除をするって・・・
一家絶滅寸前でした。死ぬかと思った。フラフラ。2日間で-3kg。
相方がいなかったら・・・と考えるとやはり一人で子育てするって物凄く大変な事だと実感しました。
これは気をつけろ!と丁度日本にいる兄弟に連絡した際、
なんと双子の片割れ、兄が同時期に同じ感染性胃腸炎に罹った事が分かりました。
嫌な双子パワーが働いたわw
ノルウェーから菌が飛んだのかしら。
皆さんも気をつけましょう。
手洗い、うがい、マスクはこの冬必須ですね!!!!
予防が大事!!!
31日にはほぼ治り、無事1日を迎え相方の誕生日も先取りで行いました。
クリーム塗るの難しいね!これだから不器用さんは嫌ねー。来年はスポンジからリベンジ!!
ふうううぅ。ともかく健康である事がいかに大事であるか思い知らされた年末となりました。
何とか元気に復活してここノルウェーで家族3人一緒に新年を迎える事ができて良かったです。
2014年は、母として妻として家族の健康を守るため、1年突っ走ってこうと思います!!
今年は娘1歳に☆歩いたり話したりするかな~楽しみ!
それでは、2014年も皆様にとって良い1年となりますように、心からお祈り致します。
わたくし達一家も引き続き温かくお守り頂けると幸いです