ののほんじゆうちょう

管理人nonohonが不定期にラクガキします。

夏の終わり

2006年08月31日 | 垂れ流し
いよいよ今日で8月も終わり、夏休みも最後の日ですよ。
夏休み最後の日・・・なんて寂しい響きでしょう(笑)

それにしてもこれで8月は準完全更新ですな。
なんで1日だけ更新しなかったのかが謎ですが。
ていうか、引きこもった夏を過ごしてるのが丸わかりです・・・(泣)

ぴょーん

2006年08月30日 | 垂れ流し
逆さ文字というのがありますが、逆さの人物ってのはどのくらいかけるのかな、と思って描いてみました。
なんとなく空中でピョーンと回転してる感じ?
意外にまぁまぁ描けたと思って感心してたんですが、出来上がったものをPhotoshopで180度回転させてみてビックリ!!



何だコレぇ~?!
なんか、こ・怖いよ・・・?!
くそぅ・・・、まだまだってことだネ!

波打ち際

2006年08月28日 | 垂れ流し
夏っぽい絵は優先的に投下しましょう。
まぁ今日はずいぶんと涼しい日でしたが。

しかしエチいのとかって本当に無理。
谷間とか描いたからってそうなるわけではないみたい。
いろいろな方向に絵の幅広げたいなぁ・・・。

魂のフルスイング

2006年08月27日 | たまには野球も
私が一番好きな選手の一人、小笠原道大がついに本を出しました。

『魂(ガッツ)のフルスイング』(クリックでamazonへ)

またなんか、ずいぶんと球団広報主体っぽいタイトルだけど、寡黙で自らを多く語らない彼の本とあっては、読まねばなるめぇ!

通して読んで、野球の技術的なことや成績面などで目新しいものはありませんでした。まぁ小笠原の性格から言って、自分を賛辞したいとかそういう気持ちで書いているはずもありませんから。成績に関しては年を追って淡々と記されているだけです。
この本で小笠原が一貫して主張しているのは、とにかく諦めずにできるまでやりとげるということ。それを子ども達に読んでもらいたいと言っていたのが嘘ではないなと実感できる内容でした。漠然と野球をしていた少年時代、甲子園に手が届かなかった高校時代、プロ入りまで5年かかった社会人時代、そして現在に至るまでのプロ時代、それぞれでそれぞれの課題や困難があったが、たとえ時間がかかっても諦めないことで乗り越えられるということをその生き方で証明しています。ただ、その全てを乗り越えてしまっているからこそ、読み物としてはやや面白みに欠ける部分はありますが(笑)

しかし、これを読んでいて小笠原は意外に器用な選手なんだと思いました。何事も一筋で、多くのことをサッとやるようなことはできないというイメージの小笠原で、実際そうだと思うんですが、そういう技術的な器用さではなく、心の持ちようが器用なのではないでしょうか。難しい課題やスランプに陥っても、ふて腐れたり逃げたり気負ったりするのではなく、今出来ないのはしょうがないのだからできるところでできることをしていこうという切り替えができているように思います。例えば昨季は大スランプで、本塁打は出るけど3割を大きく下回り、周囲からは『限界だ』とか『ホームランを狙いすぎだ』とか言われましたが、案外本人は『まぁ打率が上がらないのなら、その中でチームに貢献できる仕事をしよう』と、本塁打優先に切り替えたのかも知れません(これは推測です)。打率が出なくなりそのままどん底にいる谷(Bs)や、本塁打が伸びないまま苦しんでいるセギなんかを見ていると、こうして切り替えて普通の選手以上の成績を残すことがどれだけ難しいことかがわかります。普通は自分の打撃がスランプの時に本塁打の自己記録は出せませんよ(笑)。
こうして小笠原のすごさをますます実感し、今季の残り試合に大きな希望を見出すのでした。


で、この本で特に目新しかった情報は、野球関係ではなく人間関係。
学生時代や社会人時代の恩師やWBCでのプライベートのイチロー(これは笑いました)、そして何より2人の愛娘と奥さんについて非常に多くページを割かれていました。
まぁ小笠原が娘と奥さんにすごく弱いというのは有名な話ですが、文章からも本当に家族のことを愛してるんだということがしみじみ伝わってきて良かったです。
特に、奥さんとの恋愛話が個人的に激ツボ!
特別ドラマチックなことがあるわけでもないんですが、その話の一つ一つに奥さんの優しさとかがにじみ出てて、もうなんか最高(笑)。現在私の脳内で小笠原の奥さんが萌えキャラとして育ってます(ダメすぎ・・・)。年上でしっかり者の奥さんと小笠原と、それぞれに似た2人の娘・・・、なんていうかこの家族構成だけでも萌える!


・・・ごめんなさい、真面目な本をこんな読み方してます。

まだまだ

2006年08月26日 | 垂れ流し
暑い日が続きますが、夏ももうじき終わってしまうので、水着っ子は早めに投下しておきましょう(笑)

水着っ子を描いてもちっともセクシーとかエロとか萌えにならないのは何故なんでしょうねぇ?

Dark Seed

2006年08月25日 | マンガ・アニメ
紺野キタの『Dark Seed』を買いました。
久しぶりの長編ということで、非常に読み応えがあって良かったです。

しかし、やはり私は紺野キタに弱い。
弱いというか、私にとっての紺野キタっていうのが大きすぎる。
女の子の可愛さ、美少年の美しさ、キャラクター、空気、何をとっても私にとって最大値なのです。いや、数値とかじゃなくて、なんて言うんだろう・・・。紺野キタというジャンルなんです。そして私の中の、所謂少女漫画的な設定や要素(BL含む)は全てこの紺野キタを基本に成り立っているといっても過言ではないのです。
そしてそんな紺野キタの絵で、女の子が皆すごく可愛くて、男の子が皆美少年で、ヒラヒラのドレスやリボン、ひらめくマント、寄宿舎に魔法学校・・・。もうなんか夢の中にいるような、そんな気分にさせてくれる漫画でした~。


ちなみに私は自他共に認めるむつみさんの絵の熱狂的ファンなのですが、私の中でむつみさんの絵はどこか紺野キタと印象が近いのだということに今日気付きました。絵柄というか、雰囲気というか、ニオイというか。紺野キタは私の中で一ジャンルであって、上手い下手じゃないんですね。だから同じ印象のむつみさんの絵も、本人にとっての出来不出来関係なく好きなんですね~。なんか、すごく納得しました。



※紺野キタ『Dark Seed ―ダーク・シード』幻冬社 バーズコミックス

KO負け

2006年08月24日 | 自転車
えー・・・、旅行に行くから更新は後日と言っときながら何故当日更新されるのか・・・。
結論から言いましょう。

ののほん、轟沈。


今回もGWと同じ銚子へ、ただし今回は先日紹介したコルナゴに乗って行こう、と企画しました。
ロードレーサーだからきっと更に速いのだろう!
風さえなければグッと快適なのだろう!!
ま、ちょっと暑いだろうけど♪
・・・この程度の認識だったのを死ぬほど後悔しました。
というか、危うく死ぬところでした。

いや、実際はもう少し真剣に暑さ対策はしていたのですが、予想以上でした・・・。まさか利根川に辿り着く前に動悸と眩暈が襲ってくるとは。体のあらゆる部分が快調なのに、脳みそだけがやられちゃってるんですね。心拍が変だなと感じた次の瞬間クラッと・・・。
さすがに30km/h近くで走っててこれはヤバイと、急いで近くのコンビニで涼をとりました。割とすぐ回復したんですが、この時点でこれでは先が思いやられます。なにせ、利根川沿いでは佐原までコンビニ一つなく、また佐原以降銚子まで同様にないことが前回でわかっています。90kmに休憩所が一箇所。川沿いに日を避けるものはありません。20km程走っただけでこの状態。・・・まぁ普通に考えたら死にますわな(笑)
とにかく何か策はないかと、濡れタオルを頭から首にかけて巻いてみるも、数分で乾いてくれちゃう。いろいろ試しながら利根川直前までは辿り着いたものの、ここでの選択は文字通り命懸けです。
・・・っていうか、命が懸かってるかも知れない旅行なんて嫌です(笑)

というわけで、利根川直前で泣く泣く銚子行きを断念。
利根川沿いのような何もない所ならともかく、市街地ならば休憩する場所はいくらでもあるし、このまま帰るのは癪なので、『1泊2日地獄の銚子旅行』から『千葉北西部日帰りツーリング』に予定を変更することに。手賀沼一周したりしながら帰りました。

この日は結局60kmしか走らなかったわけですが、それでもヘットヘト。昼食に寄ったファミレスでも具合悪くなるほど。これはやはり引き返して大正解と言えるでしょう。なんてったって、あのまま利根川入ってたらこの倍あったんだもの。銚子に祖父母のお墓参りに行くはずが、直接会いに行く羽目になるところだった・・・(笑)


銚子へ行くという目的こそ果たせませんでしたが、コルナゴ(というかロードレーサー)の試し乗りという面では十分に意味がありました。
まず前傾が強いので、リュックサックの重みが腰に配分されず、肩がものすごく凝りました。これは大問題なくらい。
ビンディングは慣れでしょうが、やはりとっさの時にやや危ないかな、と。
ドロップハンドルは一番下のポジションはほとんど使う機会がないこともわかりました。これならブルホーンでもいいのかな?
平均速度としては、JAMISの時と比べて驚くほど速いということはありませんでした(暑さってのもあるんだろうけど)。ただ、やはり最高速は群を抜いてますね。下り坂ではありますが、初めて50km制限道路でスピード違反しましたよ(笑)

GWには風、今回は暑さの恐ろしさを痛感させられました。是非とも秋の無風の日を狙って、またコルナゴで走ってみたいと思います。


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▲これが知人から借りたcolnago。
細身が素晴らしく綺麗・・・。

甲子園決勝

2006年08月20日 | たまには野球も
今日は用事があったので外出せねばならず、甲子園の決勝・早実vs駒苫の試合を観られないことをずっと悔やんでいました。
・・・で、出先で用事を済ませ、家族にメールで試合状況を尋ねると、なんと同点で延長12回?!

急いで近くの本屋に駆け込んだら、レジの横にラジオが置いてあり、甲子園の実況が!店員の目とか気にせずレジ横でラジオに熱中し、斎藤のタフさに舌を巻き、田中の力投に歓喜していました。気付くと私につられたのか店内の野球に興味があるおじさん達がどんどん集まり、試合終了時にはちょっとした街頭テレビの様相でした(笑)。

結果再試合となりましたが、両軍譲らず、実に良い試合でした~。
ちなみに私は何も買う物がなかったので、堂々と出て行くのでした(笑)

コルナゴ試し乗り

2006年08月18日 | 自転車
これだけ自転車自転車言ってますが、実は私はまだ素人に毛が生えた程度の自転車好きです。
なのでこれまで装備もそれほど持ってなかったのですが、この度知人からCOLNAGOのMASTER(まぁ要するにすごい高い自転車です)を借りられることになったので、それに合わせてヘルメットとグローブとビンディングシューズを購入しました。
※ちなみにビンディングシューズとは、ペダルと靴がガッチリとくっつくことで、人馬一体ならぬ人車一体となるための靴です。

まぁピッチリとしたシャツやスパッツはないので、そこまで本格的ではありませんが、これらの装備を整えたことで一応見た目は普通のサイクリスト!
いやぁ、なかなか気分いいじゃありませんか。しかも乗ってるのがコルナゴですもの。
・・・しかしなんですな、このコルナゴってのは少なくとも20代の若輩が乗るには相応しくない(笑)。完全に格で負けてる。道行くサイクリストさんが皆さんチラリと一瞥くれるんですが、その視線が痛い・・・(笑)

話を戻しまして、そのコルナゴに乗って、買った装備全部装着して、近所をバーっと走ってみました。するとまぁ速い速い!今回速度計をつけてなかったので体感になりますが、直線で40km/h近く出ました。ビンディングも今回初めてだったんですが、なかなかいいですね!ヘナチョコの私でも一番重いギアのまま坂も登れたし。
今までクロスバイクに乗ってたけど、思ったよりロードが気持ち良い・・・。ドロップハンドルもさして苦になりませんでした。
問題は、体力的にまだロードに向いてないという点か・・・(笑)。クロスより脚全体の筋力を使う感じなんですが、まだまだです・・・。それと都内では道路端の舗装がガタガタになってることも多く、ロードをフルに使うことはできないなと思いました。

いやしかしこれで装備も自転車も揃った!
これで夏の旅行に・・・
(スケジュール帳を見る・・・)
・・・・・・
行きたーい!!(笑)


ちなみに絵は間違ってCOLNAGOのMASTER LIGHTのカラーリングにしてしまいました・・・。てか、ネットにマスターの画像が全然ない(まぁそれだけレアなんだろうけど)。マスターXでもマスターカーボンでもなく、マスター。フロントフォーク(コルナゴ特有のストレートフォークも綺麗)だけカーボンで、クロモリのフレーム(特にシートステー)が細身で素敵。
う~ん、知人に返したくない(笑)