ののほんじゆうちょう

管理人nonohonが不定期にラクガキします。

哲学バトン

2006年02月26日 | バトン
くろこさんから哲学バトンをいただきました。
絵のほうはバトンとは関係なく、むつみさんから『飛行機雲』というお題をいただいたので描いてみました。絵のお題やリクエストは随時受付中ですので、どうぞお気軽に。

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Q1 受け取ったキーワード「執着」に対する自分のイメージ
生きがい

Q2 渡すキーワード
「空」

Q3 今までのそれぞれのキーワードに最初に思いつく言葉
「死」…いちぬけ(残された人は死んだ人がどうしてるのなんか知る由もないから)
「時間」…道
「信頼」…都合のいい言葉
「至福」…二度寝
「写真」…参考
「アート」…こだわり
「情熱」…想い
「家族」…根っこ
「好奇心」…生きる原動力
「癒し」…猫
「本」…漫画
「父」…微妙な距離感
「掃除」…必要だけど、するのは面倒
「心」…不安定
「春」…自転車の季節(笑
「記憶」…少ない
「不思議」…大自然
「ムダ」…無駄無駄無駄無駄無駄無駄ぁ~!!
「友人関係」…なきゃないで気楽なもの
「無」…理
「正義」…嘘臭い
「青春」…青臭い
「対話」…隔たり
「平和」…願い
「無限」…ループ
「桜」…並木
「天」…星
「窓」…光
「生」…遊び
「自由」…語った時点で嘘になる
「世界」…広い
「痛み」…耐える
「滲み」…ぼかし
「楽」…人生のテーマ
「輪廻」…繰り返し
「幸福」…主観
「母」…守るべきもの
「大地」…あたたかい
「命」…灯火
「こだわり」…プロ

Q4 渡してくれた人へのメッセージ
あ~、なんも面白いこと言えませんでした。
申し訳ないです。
くろこさんの『天』『丼』は最高でした(笑

Q5 渡す人
むつみさん、ソノさん、べべさん、あざな瑞穂さん
このあたりでどなたかもらってくれませんかねぇ・・・?

もののけ

2006年02月24日 | マンガ・アニメ
みやさんに自由帳を褒められたので、お礼にアシタカ。
アシタカは絶望と葛藤こそが見せ場だと思うんですが、どうもそれが活かしきれなかった観がありますね。脚本がしっかりしてればすごくいい作品の雰囲気とキャラクターなのに・・・。

お礼と言っときながらなんて言い草か(笑)
けど、少なくとも前半まで(エボシとサンを止めるとこまで)はお気に入りですよ。
アシタカはラストで死ぬべきだったと誰だったかが評論で書いてたけど、それでも良かったかなと思ったり思わなかったり。

ミュージカルバトン

2006年02月22日 | バトン
以前は他に場所がなかったので、野球日記のほうでバトンを書いてたので、全部こっちに移行しますね。
以下、転載(原文、2005年7月1日)。

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Indiana Gmhenson Jr.さん瑞穂さんから同時にミュージカルバトンなるものを手渡され、あたふたとしております(笑)とりあえず5つの質問に答えればいいようなので、答えてみます。

質問1:Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
287MBです。少ないですね。曲数にして39曲しかありません。そもそも私はPCで音楽聴かないので、大抵の曲はCD-Rに焼いてしまいます。PCに残ってるのはネタみたいなモノばかり。

質問2:Song playing right now (今聞いている曲)
今MDでよく聴いてるのはつじあやの・THE BOOMあたりでしょうか。あんまり曲に絞って聴くということがないので、あえて歌手名にしました。

質問3:The last CD I bought (最後に買ったCD)
たぶんつじあやのの『COVER GIRL』かと。もう1年も前ですね。あ、中古で買ったパラッパラッパー2のサントラのほうが後かも。

質問4:Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)
曲に特別な思い入れって持たないかな~。アルバムや歌手で言ったら、まずかぐや姫The Beatlesは確実に私の根幹を成しているかと。音楽に限って言えば小中学生時はフォークソングとThe Beatlesで生きてましたから。あと、同じ時期F-1がすごく好きだったんですが、あることをきっかけにパッタリと見なくなりました。そんなわけでアイルトン・セナの追悼記念アルバム『Forever Ayrton Senna』(T-スクエアが出したヤツではなく、ロイヤルフィルハーモニー演奏のヤツです)は何度聴いても泣けてきます。あと、昔からウチにあったレコードに加藤登紀子の『色即是空』があってよく聴いていたんですが、MDを買った私は喜び勇んでステレオと繋いでこれを録音しました。加藤登紀子の曲はかなりの数がCDに移植されてるので、たぶん探せばCDであるんでしょうが、自分で録ったというのがまた懐かしい思い出です。同様に自分で録音した物として、NHK衛星第二あたりで放送してた『フォーク大集合~南こうせつとアコースティックフレンズ』のとある回を録音したMDがあります。この回は大槻ケンヂが大塚まさじと『プカプカ』『サーカスにはピエロが』を歌ったりしてたんですが、中でも小室等の『老人と海』が素晴らしく、自身のアルバムに収録されているのより断然良いと思います。テレビからの録音なので綺麗な音源ではありませんが、今でも時々聴いてます。

質問5:Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5人)
これについては放棄します。だってこの野球日記見てる人って5人もいなそうですし(笑)数少ない読者のIndianaさんからバトンを受け取ってしまったから、もうあと渡す人がいません。もし、『私がバトン貰ってもいいよ』という奇特な方がいらっしゃいましたらお返事ください(笑)


それにしても質問の大半に的外れな返答をしている気がします・・・。まぁ音楽に関してサッパリな人間なので、しょうがないかな。

無条件バトン

2006年02月21日 | バトン
1.無条件でトキメク○○な人を3人
・子どもに対して自然に優しい人
・膨大な知識を持ちつつ駄話する人
・一生懸命だけど要領はあんまりよくない人

2.無条件で嫌いな○○なものを3つ
・子どもに対して乱暴な人(言葉でも)
・交通安全を優先しない人(無灯火や信号無視の自転車、ウインカー出さなかったり強引に寄せてくる自動車)
・自分のテリトリーで見るゴキブリ(お店とか屋外なら全然平気)

3.無条件でお金をかけられる○○を5つ
(無条件じゃないけど、優先的にお金を使うという意味で)
漫画・アニメ・野球(次点として自転車・ゲーム)

4.無条件で好きな○○を3つ
空・子ども・絵(漫画・アニメ含む)

5.無条件でバトンを受け取って頂く5人
無条件で放置します(笑
どなたか欲しい方、受け取ってください。

経験ありなしバトン

2006年02月20日 | バトン
[経験あり→○・経験なし→×]

入院 ×→唯一の手術経験も日帰り手術でした。
骨折 ×→牛乳大好き。
失神 ×→1秒ぐらいなら、風邪が酷かった時と立ちくらみで倒れたことあるけど・・・。
しゃぶしゃぶ ×→土鍋でしゃぶしゃぶっぽいことはしたことあるけど、正確にはないです。
万引き ○→たしか三度だったと思うけど(しかも一度は漫画のような友人の罪の冤罪)、全て小学校低学年だったかと。
補導 ×→いつもうまく逃げてました(笑
ギター ×→テキトーにボロ~ンって鳴らす以外にできません・・・。
ピアノ ×→音楽の授業でやったので、短~~い課題曲みたいのならなんとか。
メガネ ○→なきゃ生きていけません。
コンタクト ○→数日で諦めました。あの異物感がどうしてもぬぐえない。メガネ万歳!
テレビ出演 ×→まぁ野球中継のスタンドに映ってるといえば映ってるんですけどね(笑
北海道 ○→函館・札幌に一度ずつ。特に函館はお気に入り。
沖縄 ×→春季キャンプをいつか見に行きたい。マリンスポーツは別に・・・。
四国 ×→瀬戸内は魚介類美味しそうなので、一度行きたい。
京都 ○→中・高と修学旅行は京都でした。
大阪 ×→大阪は通過するのみ。街としては面白いけど、訪ねるという観点からだとあんまり興味もないかも・・・。
名古屋 ×→ここも通過のみ。食べ物に興味あり。
仙台 ○→中学生の私に日本酒の美味しさを教えてくれた街です(笑
福岡 ×→北九州は敵地のイメージしかありません(酷
漫画喫茶 ○→宿泊施設ですね。
エスカレーター逆走 ○→何度も。今でも隙あらばと思ってます。いつか新御茶ノ水駅のエスカレーター(日本一だっけ?)もやってみたい・・・。
フルマラソン ×→走るので許せる距離は500mまで。自転車なら50kmだって走れるけど・・・。
10kg以上減量 ×→細身なので、10kgも落としたら体に悪い。
金髪 ×→微妙に茶になら。
ピアス ×→痛そう。
日本武道館 ×→近くは何度も。
横浜アリーナ ×→横浜スタジアムなら。
ラブレター貰う ×→手紙のやりとりをしてた相手から直接告白されたら?
手術 ○→麻酔が痛いってのを事前に言わないのってどうなの?子どもだったので、マジで麻酔なしで切られてるのかと思って焦った。うつ伏せで足の手術だったから、何やってるのかは見えないし。
犬猫を飼う ○→現在猫一匹。
一目惚れ ×→してみたい。
幽体離脱 ×→お化けや霊体験もなし。
先生に殴られる ○→蹴りもあります(笑
廊下に立たされる ×→これ、実際にやる人いるんでしょうか・・・?
徒競走で1位 ×→あるわけがない。
リレーの選手 ×→全員リレーとかなら・・・。
2m以上の高さから落ちる ○→子どもの頃は立体的な、しかもわりと危険な遊びばっかりしてました。
学級委員長 ×→責任事は昔も今も大嫌いです(笑
飛行機 ○→大好き。離着陸の不安定な感じとかも。空も大好きなので、ず~~っと窓にへばりついてます。
ディズニーランド ○→絶叫系全くダメなので、乗る物ないですが。コーヒーカップは全然平気なので、アリスのティーパーティーだけ10数回連続で乗ってた(笑
スキー ○→けどあんまり好きじゃない。わざわざ寒い中、機械の動力で高いところに上がっておいて、同じところに戻ってくるだけというのの何が楽しいのかわからない。滑降とかの種目ならわかるけど、ただ滑ってくるだけなら位置エネルギーの無駄遣いじゃないか・・・ぶつぶつ。
スノボ ×→ちょっと面白そうとは思うけど、自分が『スノボやってる人』になるのはなんか抵抗があります。
異性に告白 ×→「される」なら。
同性から告白される ×→キスまでです(笑


なんだか微妙に個人情報流出してますね(笑
ちなみにこれ以下は日記ですけど、今日は久しぶりにお酒呑みました(3~4ヶ月ぶりかな?)。
私は日本酒好き(というか、炭酸がダメなのでビールもサワーもダメ)なのにからっきし弱くて、1合で十分という優れた経済性です(笑
今日も1合でほろ酔い気分。
そんな状態でいつものように自転車乗って帰ってきたら今頃になって頭痛ぃ・・・。
荒川渡る道路の下りで40km/h出したりした罰でしょうか・・・(馬鹿
とにかく皆さん、酒気帯び運転は良くないョ!

2006ドラ

2006年02月19日 | マンガ・アニメ
今春公開される劇場版ドラえもんのプロモーション映像がヤバイ!
見なきゃ損だと思わせるような映像ですよ!!

それにしても、新ドラになっての劇場版第一作も『のび太の恐竜』でくるとは、なかなかやりますね~。私、新ドラになってから全く見てなかったので、全然知りませんでしたよ。『のび太の恐竜』はストーリーの良さは既にわかってるだけあって、あの映像クオリティならどう考えても名作になりそうなんですが・・・!問題は私の中で前作の『のび太の恐竜』と切り離して見ることができるか。それと新ドラの違和感をなくせるか、ですね。特に後者の新ドラのほうは、声というよりも演技の仕方が微妙に好きになれないので、入り込めない可能性があるんだよなぁ・・・。公開までテレビ版で慣れておくほうがいいかも。前者はどうしようもないのかなぁ?あえて直前に旧『のび太の恐竜』を見返してみるとかってダメかなぁ?

ともかく、春が非常に楽しみになってきましたよ・・・!

HNバトン

2006年02月18日 | バトン
もうメッチャクチャ前に水玉さんからいただいていたにもかかわらず、忙しさを理由に何もしていなかったので、一気に答えてみます。

・あなたのハンドルネームの由来は?
高校時代、単に友人がいるからという理由で、文章なんて書かないのに文学部に在籍していました。そこで私は製本作業が好きで、絵を描くことも周囲には秘密にしていたので、ただただ製本要員として使われていました。
そんな状況で、卒業も間近という頃、いつも本の表紙絵をお願いしていた人(外部の人間)がどうしても都合で描けないということになり、急遽代役を捕まえたはいいけど、表表紙しか無理ということになりました。そこで、高校最後の本ということもあり、私が裏表紙の絵を引き受け、それまでPNなど何もなかったので絵を提出する際にPNを考えねばならず、その場で飲んでいた「のほほん茶」(今ではちょっと懐かしい・・・)からとり「のほほん」としたのでした。すると出来上がった本のクレジットには「ののほん」と誤植されています。その時はテキトーにつけたPNだったので気にも留めなかったんですが、後にネットするようになってHNを考えなきゃいけなくなった時に、これを思い出し、「ののほん(nonohon)」としたのでした。ですから、よく私の名前を「のほほん」と間違える人がいますが、そもそも誤植が所以なので、当然と言えば当然なのです。

ちなみに、裏表紙を部長に提出したら、部長から「なんでこんなにきちんと描けるのに今まで黙ってたんだ~?!知ってればもっといろいろ描いてもらったのに!」と、お叱り半分褒め半分のお言葉をいただいたのは、ちょっと嬉しかったです。

・他に別のハンドルネームを名乗っていたことはありますか?
「nonohon」「ののほん」がほとんどです。
最近になって「のの」とだけ表記することもありますが、それは私だとわかってもらえる確証のあるところでのみにしています。最初から私だとわかってもらえてるエチャなんかだと、頭に「の」だけつけてテキトーに済ます場合があります(「のっく」「のんき」「のーちらす」「のっくあうと」など・・・)。
野球関係の掲示板(yahooなど)では「sanematist」と名乗ることもありますが、そもそも野球関係で他所様の掲示板に書き込むことは滅多にないので、ごく稀なケースです。名前の由来は日ハムの捕手:實松一成から。

・他の方にどのように呼ばれていますか?
たいていは「nonohonさん」ですね。
親しい人からは「ののさん」です。

・全く同じハンドルネームを使っている人を見つけた。さてどうする?
見つけたためしがないですが(「のほほん」は大勢いますが・・・)、見つけても気にしないと思います。ジャンルや訪問サイト等がかなり被っていた場合は私のほうから変えるかもしれませんが・・・。

・ぶっちゃけ、改名しちゃいたかったりしますか?
全然。
ただ、昔はこの名前はググってもほとんど出なかったのが、いつからかモーニング娘関係らしいのがやたらとヒットするようになって、そのへんはやや気恥ずかしいかもしれません。当然ですが一切関係ありませんので・・・(笑)

・ハンドルネームの由来が気になる人にバトンを渡してください。
ウチのサイトに来てくれてるような人ではもういらっしゃらないかな?
・・・というわけでストップ。

スカート&ジャージ

2006年02月17日 | ちょっと真面目に
ここのところ、暖かかったと思ったら急にまた寒くなったり、まだまだ春到来には遠いでしょうか。
ウチの近所でもまだスカートの下にジャージはいた女の子を見かけます。あれを見るとまだ寒いんだなと実感できます。

ところで、この女子高生のスカート&ジャージという格好、よく男性陣から「萎えるからよせ」とか、女性陣から「でも寒いんだよ」とかいう声を聞きますが、あれってそんなにダメですか?私は素直に可愛いなぁと思うのですが・・・。
ただ、ストレートな「可愛い」ではなく、ちっちゃい子がダボダボの服着てるのが「可愛い」とか、小学生男子が強がって偉そうにしてるのが「可愛い」というような、そういう「可愛い」ではありますが、「わ、頑張ってるな!」って感じで。「ダサ可愛い」とでもいうんでしょうかね?確かにそういう可愛さを感じるのです。

ですから私はスカート&ジャージは全然構わないどころか、寒い中生脚の子を見ると「何かはきなさい、見てるこっちが寒い!」と思ったりしてます。しかし、「格好悪いから」という美的観点の相違ならばまだしも、「萎えるから」という理由で否定というのはなんとも変ですよね?まぁ「萎える」は現在直接的な意味より軽い使われ方をしていますが、それでも要は「性的アピールが低いから」と言っているわけです。冷静に考えてみれば21世紀にもなって、とんでもない発言です。「セックスアピールが足りないぜ(意訳)」なんて、裁判になったら負けるんじゃないかというような発言ですね。女性の服装が男性を意識しなくてはならないなんてことはないんですから、そんなセクハラ発言に負けずに、頑張れ女子高生(笑)
!それと、スカートは短いほうが可愛いなんていう異性へのアプローチをバリバリ意識した価値観にとらわれるのも良くない!自分の好きな服装を堂々とね~。

ちなみにこれは個人的な美的観点からなんですが、スカートの下にたぶん男子のものと思われるスラックスはいてる子も見かけますが、これはいただけない(笑)!スラックスはスカートと合わないよ・・・。それなら完全にスカートなしのほうがピシッとしてて素敵~。

トゥインクル

2006年02月16日 | 垂れ流し
♪トゥインクルトゥインクルお~星さま
いちばんラッキーだれですか!?♪


・・・まぁ何のことだかご存じない方も多いとは思いますが、フジの「ガチャガチャポン!」のEDでやってる「歌う星占い」です。
この番組、ウゴウゴルーガやポンキッキの流れを汲んだローティーン向けの教育番組という特殊な位置づけで、中学生の平均占有率98%(瞬間最高100%)というお化け番組です。
内容もとても面白く、大人も楽しく見られるんですが、エンディングでやるこの星占いがかなりお気に入り。今週の占いのトップとワーストを1コーラスの歌と、それに合わせた漫画で軽快に紹介します。本当に短いのですが、漫画もしっかり物語になってるし、絵も可愛く、実に楽しいです。
テレビでやってる占いの中で唯一見たくなる占いですよ。
ワーストでも楽しい気分で見られます(笑
こちらで今週の占いの動画が配信されてるんですが、暇があるとつい見返してしまいます。
♪トゥインクルトゥインクルお~星さまぁ♪

めとろガール

2006年02月13日 | マンガ・アニメ
さて、知ってる人はどれほどいるんでしょう?(笑
いわゆる女性向けのマンガが多い入江紀子ですから、代表として挙げるならそっちかとも思ったんですが、どうもどれもわりと似たり寄ったりの内容(注:だけど好きです)であるため、一つを挙げるのが難しかったのと、やはりこの作品が好きだからということから『めとろガール』より山瀬絵里(驚くほど似てないので申し訳ない・・・)。
麻雀マンガには2通りあって、一つは『哭きの竜』『アカギ』『哲也』などの、麻雀の試合そのものの駆け引きを楽しむタイプ。そしてもう一つが麻雀が舞台背景の一部であるタイプです。どちらも面白いんですが、私は比較的後者のほうが好きなことが多く、『めとろガール』も後者です。作者本人も語ってますが、入江紀子は麻雀全くわからないそうで、逆にそのためか自然な人物描写になっていると思います。好きなものを好きでい続ける姿勢というものを、気取らない山瀬というキャラを通して素直に表現している良作だと思います。麻雀のルール知らなくても楽しめる(というか、あまりストーリー展開に関係しない)作品ですので、どうぞ読んでみてください。


※入江紀子『めとろガール』竹書房 近代麻雀コミックス