ののほんじゆうちょう

管理人nonohonが不定期にラクガキします。

ドアラ

2006年07月28日 | たまには野球も
某スポーツ紙にドアラの中傷記事が載ったことで一時騒然としたマスコット界。
今回それらに関して調べていて、初めて気付いたことがあります。

それは・・・




ドアラって、コアラじゃん!!

・・・何を言ってるんだとお思いでしょう。
ええ、私も今となってはそう思います。でも私、今の今までず~~~~~っと、ただの耳の大きい少年だとばかり思い込んでましたよっ!!
名前もドアラなのに!
鼻も黒く大きいのに!!
全身真っ青なのに!!!
思い込みって怖いネ!!(お前がおかしいだけじゃ・・・)
完全にネッピーと同じような人間キャラだと思ってた・・・。
ごめんドアラ・・・、お詫びに擬人化してあげよう。
――って、ジュディは何失礼なこと言ってんだ~っ?!
重ね重ねごめんドアラ・・・、単に私の画力不足だョ。
こうなったら日本シリーズで直接謝ろうと思います。
・・・そのためにはきちんと日本シリーズ来いよ、中日?(笑)


それにしても不思議なのはなんで「ドラゴンズ」なのにコアラなのか。
調べてみると東山動物園に日本で初めてコアラが来たかららしい。
そんなんありなのか・・・。
それじゃあ危うく日ハム(東京時代)のマスコットはパンダになるところだったわけだ(笑)
しかし、まさかこんな間違いしてるとはなぁ・・・。
そういえば以前ウチの母がファイティーを見て「なんでファイターズのマスコットが鳥なの?」と言ったのに対して、「鳥じゃないよ、どう見たってプテラノドンじゃん!」と言ったことがあったけど、それ以上じゃん・・・。

浴衣

2006年07月27日 | 垂れ流し
夏祭り&花火大会の季節ですね。
ウチの近所でも大々的に花火大会があるため、今日は大勢の浴衣さんを見かけたわけですが、例によって見るも無残な着付けの娘が多いねぇ(笑)
あれは見てるほうが恥ずかしいわ・・・。
せっかく普段着られないものを着てるんだから、きちんと着てみればいいのに。
もちろんネイルや濃い化粧、ブランドのバッグやサンダルは論外よ?(笑

時をかける少女

2006年07月26日 | マンガ・アニメ
映画『時をかける少女』観て来ました。
恋愛モノとしてできてるのかと思ってましたが、青春モノというか、過去の当たり前だけど大切だった時間というものを思い出す時のノスタルジー半分痛み半分の何ともいえない心象(上手く言えません)を描いているのですね。
具体的に説明しようとすると完全にネタバレになるので詳しくは伏せますが、クライマックスで真琴が思い出す「大切だった時間」が、観てるこっちの心にも鮮やかに伝わってきます。それはたぶん、自分の中にもそういう時間があるせいなんだと思いますが、胸が熱く、そして痛くなります。

終盤ではそんな感じで熱くなれるし、逆に前半は能力を乱用する様がコメディ調にテンポよく描かれており、笑えて泣ける映画になっています。細田作品はやっぱりテンポというか、リズムが非常に気持ち良いですねぇ。基本的にベース色のみの塗りがスッキリした印象で物語に合ってましたし、作画も終始素晴らしかったです。山本二三さんの背景は当然のごとく素敵過ぎますし、とても良い作品でした~。

難を言えば、男二人がどちらもいい男過ぎて、都合がいいと言えばあまりに都合がいい初期設定に序盤ちょっと入り込めなかったこと。でもまぁこれはそういう物語だし、個人差もありますしね。
あとキャッチボールの際、真琴は手だけで投げるいわゆる女投げなんですが、女投げにしてはボールの軌道が真っ直ぐ過ぎ。もっと山なりじゃないとなぁ・・・(笑)

野球バカの偏った意見は放っておくとして、かなり良い作品なのは間違いないです。もしゲド戦記が時かけ以上なら間違いなく名作だと言えます。オススメ。

緑と赤

2006年07月24日 | 垂れ流し
エチャで描いた2枚の絵を合わせて、なんとなくDVDのジャケット風に。
しかし合わせるなら最初からそのつもりで、キャラの大きさとか揃えるべきでしたね・・・(笑)
それにしてもやはりここまでキツく補色な配色にすると目が痛いなぁ。
ちなみにキャラはオリジナルです。

売り子さん革命

2006年07月16日 | たまには野球も
11日の東京ドーム、日ハムvs千葉ロッテ戦を観に行った時のこと。
これまでと球場内のビールの売り子さんの勢力図が大きく変っていることに初めて気付きました。
これまでの売り子さんというと大抵は野球のユニフォームのハーフパンツ版(ソフトボールのユニに近いか)がほとんどで、例外としてはキーコーヒーの蝶ネクタイや、崎陽軒(ハマスタ)のエプロンなどがありました。東京ドームでは他に、ブルーTシャツにダボダボパンツといういかにもダウンタウンブルーワーカーな感じがカッコいいペプシ(あ、これは今度描こう・・・)、そして野球のユニという点では同じでもショートパンツ(ここの一番下参照)のヱビスビールがありました。特にヱビスのショートパンツ登場は革命的で、若い娘の眩しい太ももと野球ユニ(一種のコスプレだもんね)で球場のおじ様に絶大な人気を誇っていました。

しかし、この度サントリーのプレミアムモルツも参戦したらしく、しかもその衣装がなんとミニスカート!ついに来たというか、もうスカートにした時点で上半身の野球ユニが意味を成さなくなってるんだけど、そんなのお構いなしに破壊力を追求したその姿。アンダーシャツじゃないけど襟も新庄で話題になった開襟だし、う~ん・・・やるなぁサントリー。
てか、球場って階段だらけですけどいろいろ大丈夫なんですか・・・?!

まぁ、前からは普通のスカートだけど、後ろから見たらキュロットだったんですけど、どちらにせよまぁ破壊力の高い衣装だこと。
しかもプレミアムモルツほどのヒラヒラではなく落ち着いたデザインとはいえ、バドワイザーの売り子さんもスカートでした。なんだなんだ、ちょっと見ない間に流れはスカートなのか?!
これでヱビスの一人勝ち(当社比)という状況から、徐々に混戦模様の予感。しかし、可愛い衣装はまぁ見てて楽しいんですが、節操なくあちこちで太ももがチラチラするようになると目障りそうですなぁ・・・。

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売り子さんの話とは全く関係ないけど、昨日見た夢の話。
どこかのドーム球場の外野フェンス際で選手が守備練習をしている様子を私は見ていました。ドーム球場ならではの高い壁。優に5mはあろうかという壁に向かって走る選手。そして壁際でジャンプ!・・・そして壁を蹴り更にもう一段ジャンプ!・・・そしてもう一段!!
格闘ゲームの三角跳びを垂直にしたとでもいいましょうか、とにかく垂直の壁をトトトーンと蹴って上り、頂上までいってしまうのです。その選手はその練習を何度も繰り返しています。よく見るとその選手は楽天の飯田。そう、飯田はかつての神宮球場でのフェンス上でのキャッチをドーム球場でもするべくとんでもない技を開発していたのだ!
「そうだよね。やはりこういう一芸に秀でることがスタメンへの近道だよね!」と私は感心し、改めて飯田頑張れと心から応援するのでした。

・・・という夢(笑)

ブレイブストーリー

2006年07月15日 | マンガ・アニメ

※画像クリックで元サイズ


宮部みゆき原作のアニメーション映画『ブレイブストーリー』観て来ました。ブレイブストーリーは読んだことなかったんですが、宮部みゆきは好きなので楽しみにしていました。
ただ制作がGONZOなんですよね~。
GONZOって、なんだか評判いいし、実際まぁ高質の作品をつくるし、羽振りもよくやってるんですが、いまだかつて私はGONZOの面白い作品に出会ったことがない・・・。何が悪いとかはなくて、むしろ設定とかキャラとか作画とかも好きなほうだったとしても、やっぱりちっとも面白く感じないんですよ。これはもう私とGONZOの相性としか言いようがないのかしらと思うくらい、何故かダメ。なので、今回も非常に不安と楽しみが交錯していたのですが、いやしかし今回の作画はなんか今までのGONZOっぽくないし、いやいやでもでも・・・



結果、やはりGONZOはGONZOでした。

なんでこんなに心動かされないのでしょう。2時間という短さにしてしまったからという理由だけでは片付けられないくらい、ただただ物語が進んでいく・・・。作画はすごく丁寧でしたし、特にキャラクターアニメーションは巧みだし、CGはド迫力。物語がいいのもわかりますし、構成も奇をてらわず丁寧なつくりでした。なのに、全然面白く感じないの!どのキャラにも感情移入できないし、迫力は伝わってきても全然ドキドキやワクワクはしないのです。そういえば大友監督の『スチームボーイ』もこんな印象でした。力強い作品が持つ、心に直接響くような感じは残念ながら全くありませんでした。う~ん、残念。とにかく元の物語が非常に面白いことは十二分にわかったので、今度原作読んでみようっと。



あ、そうそう。最後に一言・・・ウエンツ下手すぎ。

それ町

2006年07月12日 | マンガ・アニメ
表紙見た時からずっと気になってたんだけど、今回やっと買えてバカはまり(笑)
萌えないメイドカフェのご近所コメディ。
う~ん、実にキャラ同士のかけあいが面白い。
時折ストーリーが上手くまとまりすぎてるところもあるけど、とにかくテンポもキャラクターも素敵でした。

しかし私の絵はどういうことか(笑)
美人のキャラが主役を食うというお決まりの絵を描こうと思ったんだけど、私に美人は描けません・・・。歩鳥(左)のようなキャラのほうが断然描きやすいよぅ。本当はキャラは皆すごく上手いですから、安心してください(何が?)。



※石黒正数『それでも町は廻っている』少年画報社 YKコミックス

緑のそよ風

2006年07月10日 | 垂れ流し
最近、へーベルハウスのCMで子ども達が合唱する歌が頭から離れない。
『緑のそよ風』というらしいけど、なんかいいですね。
以前にも「We need sunshine~♪」という曲とともに、男性がひたすら日陰を避けて歩く上手いCMがありましたが、へーベルハウスはこういうなんとなく素朴な曲の使い方が上手いと思います。

光と影

2006年07月08日 | 垂れ流し
ちょっと思った。
忙しい忙しいと言いながら全然更新していないわけだけども、私は何様なのか。
私が尊敬する絵師さんは多くが締め切りなどで忙しく、やはりサイトの更新は活発とは言えない。
しかしなんで絵で仕事を持っている彼らと、私が同じ理由で絵を描かないのか。
何を偉そうに勿体つけていやがるのか。
私ごときの忙しいは忙しいに入らないんじゃないのか。

そんなこんなでちょっと自分に荒んだ気持ちになったのでラクガキしてみる。
そうだよ、ちょっとの時間だって、何の目的がなくたって絵は描けるはずだ。
描け、描け。
明日が大切な試験だとか、そんなのは関係ないのだ。


今回目指したのは自然であり、なおかつパッキリした光と影。
どうにも上手く描けない・・・。
私が描きたいのはもっと光るような・・・、それでいて影はどこまでも暗く、湿った空気で自然な感じなのになぁ。