ののほんじゆうちょう

管理人nonohonが不定期にラクガキします。

秋銚子

2011年09月24日 | 自転車
前回はお盆でしたが、お彼岸ということで、
やっぱり墓参りに銚子まで自転車で。
相変わらず左腕は痛むんですが、
脚自体は故障明けの前回よりは多少回りました。

まぁ今回は体よりも驚いたのは利根川。
先日の台風のせいで大増水してるのね。
河川敷のゴルフ場や野球場は全部水没、
上流からいろんな物が流されててすごい。
やっぱり自然災害って怖いなぁ。

気温は肌寒いくらいでしたが、このぐらいがちょうどいいですな。
いよいよ自転車の秋到来でしょうか。
・・・まぁこれからまた忙しくなるから、
もう遠出なんかできないんだろうけど(涙


===データ===

走行時間
4:49
走行距離
115.93km
平均速度
23.9km/h

新装備&行ってきます

2011年08月13日 | 自転車
骨折にもめげず、何とか7月の山場を乗り越えた自分にご褒美として(あれ?カメラのレンズでも同じこと言った気がするぞ…笑)、新しくヘルメットとアイウェアを買いました。
ヘルメットは今までも持ってたんだけど、一番最初に買った安くて重い物だったので、思い切ってMET社のストラディバリウスを。この絵には描けませんでしたが、後ろ姿が戦闘機のようにカッコいい…!
そしてアイウェアは、実は昨年末に眼鏡からコンタクトにしたため、今までは度付きサングラスだったのを新調しました。
これでとりあえず自転車関係の装備で不足不満はなくなった…はず。

そこで毎年恒例夏ツーリングに行きたいのですが、骨折の影響で1時間も乗ると手首がかなり痛むんですよ。本当は函館~札幌間をやりたかったんですが、この腕では日帰りが限度だろうということで、過去何度もやった銚子旅行に変更。数年前には暑さでリタイアしたこともありますし、この猛暑、気をつけて行ってきます!


ちなみに今回のイラスト、描き方を普段と大きく変えてみました。完成度はまだまだですが、この塗り方ちょっと楽しいです。皆さんから見て、如何ですかねぇ?



追伸:無事帰ってきました。
しかし予想以上に左腕痛い。
そして、骨折からここまでの3カ月のブランクが大きい。
体幹が衰えてるから腕に体重がかかる→左腕がすごい痛い→後ろに体重をかける→お尻が痛い、の悪循環。
しかも速度も出ないし、100kmくらいで急に疲れが出て脚が回らないし。
また少しずつ鍛えなきゃいけないと実感しましたよ・・・。


===データ===
走行時間:5時間18分
距離:118.65km
平均速度:22.3km/h

2010年12月05日 | 自転車
年末も近付き、仕事がシャレにならない状況になって来て、死んでます(笑

まぁそんな中休日出勤にかこつけて自転車乗ってやったんですが、
天からのご褒美か、今日はすこぶるいい天気&いい気温。
で、葛西臨海公園でちょうど噴水が上がり、虹が出たので記念に。
ほんの少しの憩いの時間でした~。

小淵沢

2010年08月11日 | 自転車
さて、8月1~2日に自転車旅行に行ってきました。
行先は山梨県小淵沢、ほぼ山梨と長野の県境です。
今回の自転車旅行が普段と違うのは、まず山だということ。
上り坂が大っっっ嫌いなnonohonですので、いつもなら
できる限り坂のないルートを選んでいました。
しかし今回の小淵沢は標高約1000m。どうしたって上りは避けられません。
二つ目の違いは、友人とのツーリングだということ。
いつも一人なので、二人だとどうなるのか、心配なところです。

さて、そんな不安を抱えつつ初日スタート。
出発は午前4時半。
今回の旅行は仕事の都合上一泊二日なので、
どうしても初日にかなり行かなくてはいけません。
始めの都内は平坦で、終わりになるほど山になりますので、
単純に二等分ではいけません。
友人と話し合い、石和温泉の宿を予約しました。
(ここで事前に予約したことが後々響いてきます。)
そんな理由で初日頑張るために早く出て、いざ西へ!
自転車乗りとしては誠にへっぽこな私は友人についてくのが
大変でしたが(平均5~10km/hも違う…)、都内は実に順調。
しかし山になると途端に地脚が露呈しますね。
高尾山に入ってペースはがた落ち。
いつまでも続く上り坂に死ぬかと思いました(笑)

そんな思いでようやく大月でお昼。
食べ放題のけんちん汁と付け合わせで出たミディトマトが
泣くほど美味しいんだけど、いくら休んでももう体力が戻らない(笑)
もう既に100km以上走ってるんだから当然なんですが・・・。
これから今日一番の難関、笹子峠に挑まなくちゃいけないのに!
・・・はっきり言って、私ひとりだったらここで挫折してました。
けど友人もいるし、峠を越えた石和に宿とってる。
行くしかあるめえ!

結局笹子峠は思ったほどの急坂はそんななく(もちろん一部はあったけど)
じっとりとした上りがず~~っと続くという、ある意味地獄でした。
脚も疲れ果てて、10km強を1時間くらいかけて、そこで小休止というペース。
なんとか峠を越えたのが4時半頃。
「やった!」という達成感もそこそこに、いきなりのスコール!
ずぶ濡れで宿に到着したのが5時半でした。
結局この日は走行距離144km。
上りだったにもかかわらず自己新ですか・・・。
この日は温泉入って、温泉入って、マッサージ受けて、泥のように眠りました。
はぁ~、疲れた・・・。
宿の窓から打ち上げ花火が見られたのは良かったです。

あと、ひたすら上りのように書きましたが、高尾山や笹子峠では
上った後にもちろん下り坂がありました。
ず~~っと上ったわけですから、ず~~っと下ります。
そりゃあもうかなりな急坂で下り。
今まで坂嫌いで敬遠してたので、下りもあまり経験なかったんですが、
下り坂って怖いうえ楽しいですねぇ!
常に50km/h前後で次々に迫るカーブ。
時々膨らみそうになるのは怖いですけど、気持ちいいもんです。
下り坂の楽しみっていうのは一日目の新たな発見でした。



二日目。
一日目で石和温泉まで頑張ったおかげで、今日は50km強しかありません。
ただ、昨日以上にずっと上りであること、今日中に帰るために
バスか電車に間に合うように着かなくてはいけないことがネックです。
そして何より、昨日夕方にあったスコール、天気予報も微妙です。
昨日みたいに最後の少しならかまいませんが、山道では厳しいですしね。
結局天気の様子を見ながら遅めにスタートしました。
そして3時頃到着。(笑
いや、ホント何もないんですよ。ひたすら上り坂だもの!
それもものすごいわけではない、けれど確実に疲れる、
時間はかかるのに距離は進まない、そんな上り坂がずっと・・・。
初日と違って下り坂もないし、面白いところなんかないよ。
この日はそれまでずっと走っていた甲州街道ではなく七里岩ラインというのに
入ったんですが、そこが車通りも少なく、風景も良かったのはまあまあ。
ただ、疲れてくれば見る余裕はないし、途中から飽きますしね(笑)
けれど、昨日一日上り坂だったせいか、それほどの辛さもなく、
いや、辛いんですけど(笑)、まぁなんとか無事走破しました。
結局お昼休憩なども含めてたかだか50km強に5時間弱かかっちまいましたよ。
しかしなんとか小淵沢到着、温泉入るぞ~~
・・・って、温泉までの坂がキツいっ!!
駅から1kmくらいしかないのに、この日一番の急坂・・・死ぬかと思った。
まぁおかげで帰りは風呂上がりだけど汗もかかずにバス停まで行けました。


終わってみればひたすら上りにあえいでいたこの一泊二日。
ヒルクライム大好きな人もいるけど、私はうーん・・・どうだろう。
辛いし、またやりたいとは思わないけど、やりたくなるのかなぁ(笑
人と一緒に走るのも、ペースがなかなか合わせられなくて辛い時もあったけど、
友人がいなかったら小淵沢までは来られなかったと思うし、一長一短ですかね。
結果としてとても面白かったと言えるでしょう。
少なくとも自転車旅行として初めてのことが多く、良い経験でした。
小淵沢はとても気候がよかったので、もう少しゆっくりしたかったな~。
ま・・・また同じ道を自転車で来たいとは思ってませんが。


===データ===

一日目 東京→石和
走行時間
6:46
走行距離
144.45km
平均速度
21.3km/h
最高速度
54.4km/h

二日目 石和→小淵沢
走行時間
3:01
走行距離
54.55km
平均速度
18.0km/h
最高速度
50.9km/h

行ってきます

2010年08月01日 | 自転車
仕事の大波が過ぎ去って、少しは楽になったのですが、それでもお絵描きの時間もできず、うーんイライラ…な日々です。

しかしそんな中なんとか休暇が取れたので、1日2日と一泊で旅行行ってきます。
すでに睡眠不足で出ることが確定の時間ですが、なんとか落書きもできたし、楽しんできますね!

ちなみに行先は山。
個人的に上り坂大嫌いなのに、なんでこんなルート選んじゃったんだろう。
ひょっとしたら挫折して日帰りしてるかも(笑


追伸:
Yukitinさんへの返信は帰ってきたらします。
とっても嬉しいコメント、ありがとうございました!!

金田一温泉→青森・函館

2009年07月21日 | 自転車
そういえば今回の自転車旅行の目的地を言ってませんでした。というのは、悪天候と脚の疲れから、どこまで行けるか全然わからなかったから。線路の近くを走るルートにしてあったので、限界orタイムアップで電車に乗ろうと。ちなみに今回の休暇は22日まで。帰るのを考えると、きちんと走るのは今日が最後。

で、三日目。
昨日坂と温泉に負けて金田一温泉に泊まったことで、キリの良い都市がありません(十和田まで40km強、青森まで120km強)。昨日の走行距離を考えたら、十和田じゃ近いし青森じゃ遠いし…。悩みつつ出発すると、昨日以上の勾配でアップダウンの連続。そして来ました、お約束の雨。そして寒い!文字通り「ヒィコラ」言いながら、nonohon、十和田……通過(笑)。何でしょうね、ランナーズハイですかね。脚も疲れてるし、お尻も痛いのに。



700km地点。この直後、津軽湾が見えて、俄然やる気に。



もう青森直前。山ばかりだったので海岸が新鮮。

そして4時半頃、ついに青森到着~!

ここで私の頭の中には、
海渡れる…!

そう、それこそが「できたらいいな」と思い描いていた最終目標だったのです。



「おぉ~、これがフェリーか!」
と、感慨に浸るのもここまで。受付で出航時刻を訊いたら、なんと5分後。当然次の便かと思いきや、あれよあれよと乗せられて、気付けば本州さようなら(笑)。



そんなこんなで青森の記憶が何故か全然ありませんが(笑)、無事函館に着き、怒涛の三日目終了。

明日は半日函館観光して帰るだけ~。


===データ===
走行時間
5:44
走行距離
129.43km
平均速度
22.5km/h
最高速度
52.5km/h

盛岡→金田一温泉

2009年07月20日 | 自転車
二日目です。
朝になってニュース見ると、やはり昨日の雨は大変だったみたいですね。お隣秋田の降水量は史上最高だとか。よく走りきったなぁ、私…(笑)

さて今日は一転炎天下の奥羽山脈。まぁ東北の山中なのでそれほど暑くはないんですが、やはり日差しがキツい!なんてったって今日の問題は坂。斜度は大したことなくても、延々と上り坂が続きます。午後1時、国道4号の最高地点を通過。ようやく上り坂地獄から解放されました。



国道4号最高地点の奥中山。標高は458mだ……疲れた。

そこからもアップダウンが繰り返されますが、基本的には下り坂。午前中の遅れを取り戻すべく、一気に駆け下ります。結局今日は100km行かずに二戸を過ぎた所の金田一温泉にピットイン。頑張ればもう1時間くらい走ることもできたんですが、午前中の登坂の疲れと時間の押し、そして何より「温泉」の響きに負けました…(笑)。

しかしそうは上手くいかないもので、携帯から予約した宿が高台にあり、それがまたとんでもない急勾配(笑)。まさか今日一番の坂が最後にくるとは…。
「あの坂、車でも大変なんですよ~」と受付のお姉さん。ええ、死ぬかと思いましたとも(笑)
とはいえ、美味しい食事とちょっとのお酒を頂き、温泉入って、マッサージを受け、いやぁ幸せです。普段精神的疲れが多いので、100%肉体疲労というのは新鮮でいいですね。

さて、明日は今日あまり行けなかった分距離を稼がなくてはならないのですが、……お尻が(笑)。しかもまた天気崩れるらしいし、どうなることやら。



東京から600km地点。なんて良い天気。

===データ===
走行時間
3:51
走行距離
85.49km
平均速度
22.1km/h
最高速度
50.1km/h

一関→盛岡

2009年07月19日 | 自転車
実は今、北にいます。
以前、岩手は一関まで行ってますので、今回はその続き。毎回新たな難題が突きつけられる自転車旅行ですが、今回は雨。しかも雨は雨でも豪雨。少し弱まった瞬間を狙って出発したんですが、すぐどしゃ降りになり、雨対策も関係ないくらいのずぶ濡れに。視界は悪いわ、雨粒が痛いわ、車は波しぶきをぶっかけていくわ…。しかも午前中の雨の予報が昼を過ぎても一向に弱まらず、結局一日中パンツまでびしょ濡れ。なんか、ここまでの状況で自転車乗ってるのがおかしくて、自然と笑ってしまい、気付けば笑い通しの旅行でした…。
本当は平泉で中尊寺に行ったり、前沢で牛食べたり、椀子蕎麦食べたり…と企画してたんですが、それどころではなく、ただただ生きてたどり着くことに必死でしたよ…(笑)




東京から500kmの表示。ちょうどこの時だけ雨足も弱めになったので記念にパチリ。




実は良いこともあって、今日の目的地の盛岡に入ったところで雨があがり始め、うっすらと虹がかかったのですよ~。自転車はこういうちょっとした空気の変化を感じ易いのがいいですね。大変だった一日のご褒美かな。



なんとか出発から7時間ほどかかって盛岡到着。今日のところは盛岡で一泊。

===データ===
走行距離
100.32km
走行時間
4:12
平均速度
23.8km/h
最高速度
50.1km/h

初走り

2009年01月08日 | 自転車
みなさん、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

これまで相棒のアンカーと北へ北へと走ってきたnonohonですが、2009年の自転車初走りは、さすがに北へというわけにもいかず(笑)、以前チャレンジした銚子旅行をもう一度、となりました。前回はロード仕様MTBだったわけですが、今回はアンカー。どれだけ速くなるのか楽しみにしながらの出発です。

今回はただ銚子へ行くだけではなく、銚子の手前で茨城県に入り、波崎の病院に入院している親戚を見舞って行くことになりました。車ではちょっとの寄り道ですが、まぁ自転車では結構な遠回りだったりするわけですが(笑

そんなこんな前回よりも時間がかかるかもしれないので、日の出前に走り始めたのですが、なんといっても寒い!正確にはジャージを着てる体は平気なんですが、つま先が・・・!
しかしまぁ、つま先以外は非常に好調で、前回急に風向きが変わり大苦戦した佐原以降も好調は続きました。驚いたのはスタートから70kmほど走ったあたりから、急にゾーンに入りまして、ずっと36~40km/hで走れるようになり、なんとも気分爽快!(まぁ追い風だったんですが・・・)

結局前回は8時間かかってた道のり(昼食休憩含む)を、6時間半で走ることができました。詳しいデータは最後に載せますが、結局あらゆるデータで今回が自己記録更新。やはりロードレーサーの底力を思い知らされました。いやぁ、楽しい!

波崎で見舞いをし、銚子に入り、何件か墓参りを済ませ、親戚参りをし、終わってみれば一日で138kmを走破。これもまた自己記録。しかもまだまだ余裕がありましたので、風向きさえ味方すれば、平たんな道なら150kmも夢じゃないのか・・・と、大きく夢膨らむ正月でございました~。


===データ===
走行時間:4時間18分
距離:110.42km
平均速度:25.6km/h
最高速43.6km/h

そうだ、○○行こう。

2008年10月13日 | 自転車
…お久しぶりです(笑)
公私両面でいろいろあって、やることがいっぱいあったんだけど、どうにもウズウズしてしまい、最終日一日だけでもと、自転車旅行に出てしまいました(笑)!

詳しくは帰ってから書きますが(とはいえ、残してるものが多すぎて、そんなに時間はとれないと思いますが…)、とにかく気候が最高でした!やっぱり自転車には今の時期が一番ですねえ。しかし、こんなに気持ちいいんなら、3連休全部かけてもっと長距離行きたかった…(笑)

ただ、私の旅がそうそう良い事だけで終わるわけがなく、さすがに3連休最終日ということで、帰りの電車が満席。でかい輪行袋抱えて、疲れた足で立ち続けております(この間やることがないので、ケータイでこの文打ってるわけですね(笑))。

ホントは日ハムのCSについてとか、書きたいことはいろいろあるんですが、慣れないケータイ打ちにいい加減疲れてきたので、このへんで終わりにします。
ちなみに私が行った旅行はどこからどこでしょう。もし私が帰宅して更新する前にこれを見た人がいたら、勘でも結構ですので答えてみて下さい。

ピカピカちゃりんこ

2008年08月04日 | 自転車

※画像クリックで元サイズ

先日、久々に自転車を掃除しました。
雨と忙しさを理由に、梅雨時からずっと整備サボっていたので、
シラスとアンカーの両方を徹底的に
(とはいえ、私程度にできるのは高が知れてますが・・・)。
自転車二台がバラバラになっていると、さすがに目を引くのか、
やたらとマンションの人たちに声をかけられる(笑
汗だく&油まみれになりながらも、この日は結構順調に作業できました。
私はブレーキ・変速機の調整が苦手で、
普段だと余計に悪くしたりするんですが(笑)、
今回は珍しく二台とも一回でしっくりとくる設定に。
ピカピカの自転車はやはりいいなぁ・・・と再実感。
つい嬉しくなって、この2日間あちこちブラブラ走ってみました。

久しぶりにアンカーに乗って、ヒュンッと速度が上がり
風に乗ったようなロード特有の感覚を思い出しました。
それほど踏んでる感覚もないのに一気に40km/h近くまで加速する気持ちよさ。
ここのところ自転車通勤ができていなかった(寝不足・疲労のため)ので、
すっかり体がなまり、そんな速度は大して維持できず、
1時間もするとゆっくりペースになってしまうんですが、
それでもやっぱり気持ちいいですわ~(暑いけど・笑)
今年の夏、どこか行きたいな~~


ちなみに絵のほうは小説『セカンドウィンド』(川西蘭・著)をイメージして。
自転車を通しての友情が爽やかな、良作です。
続編に期待。
そういえば9月には『シャカリキ!』(曽田正人)の実写映画がやるそうで・・・。
予告編見たら全然別物。
ネットでちょっと調べてみたら「イケメン軍団」って・・・(笑
シャカリキとして見たらブーイング確定っぽいですが、
劇場作品でロードレースの迫力が出せるんならそれはそれで見物。
見るべきか、見ざるべきか・・・(笑

行ってきます

2007年08月12日 | 自転車

※画像クリックで元サイズ


明日13日(月)から、ちょっくら自転車で出かけてきます。
去年の夏のように、すぐにダウンして引き返してくるかもしれませんが(笑
学生の頃のように予定が自由にならないので、限られた時間内で帰ってこなくちゃいけないのも結構厳しい・・・。
とにかく安全第一で行ってきま~す!


追伸:昨日買った携帯電話はPCサイトビューワーがついてるので、電池切れや気力切れがない限り、向こうでもサイトチェックと更新ができますので、何かありましたらレスで残してください。

さらば、クロスライダー!!

2007年06月24日 | 自転車
死のロードならぬ地獄の13連勤やら、腸炎やら、まぁいろんなことがあって心身ともに大変な日々が続いておりますが、なんとか生きております。お返事など遅れに遅れてしまい申し訳ありません。
そんな中いきなりの謎の一言・・・


『シラスくれぃ!真っ黒の!!』


とんちでもなんでもなく、ついに買っちゃいましたよ、SPECIALIZEDのSirrus。ロードはアンカーがあるからいいんですが、普段の街乗り用のクロスライダーがさすがにくたびれてきたので(それと、少なからずストレス発散)、ついについに・・・。
次機購入にあたっては小径車からMTBから、クロスバイクでもMARINやラレーやBianchiなど、いろいろ候補に挙げたんですが、結局はクロスライダーの後継としては同じスペシャライズドのシラスが一番いいんじゃないかということになりました。


ありがとう、クロスライダー・・・。
7000kmをともに走った戦友です、お疲れ様。



クロスライダーがタイヤは太く、キャリアがついて、ハンドル位置も高め、フロントサスペンションとフェンダーが付いて、輸送機のような印象だったのですが、今回のシラスは快速フラットロード。それをどう使うのか考えたのですが・・・・・・やはり輸送機に(笑)。
や、正確にはそんなにはしてませんが、一見すると普通のビジネスバッグだけどキャリアにつくバッグを装備して、もう自転車通勤する気満々(やんわりと上司から禁止されたんだけど・笑)バーエンドもつけて、うんうん、なかなかカッコいいよ~。


新たな戦友、シラス。


同じスペシャということもあり、乗り心地は大きく変わらず、ポジション的にはちょうどロードと前回のクロスライダーとの中間といった感じで非常に良いですね。
さ、あとはこれを毎日乗りこなせるだけの体力が仕事で残るのかどうか・・・(笑

組み立て

2007年02月04日 | 自転車
[ 注意 ]
今日の自由帳は自転車完成の喜びに酔うnonohonによるグダグダ長い自慢です。画像も多く重いうえ、内容がほぼ不明だと思われます。要は「嬉しい~!」ということなので、「よかったねぇ~」と軽くスルーすることをオススメします。


前回にも紹介しましたが、まずはこれがスタート地点。
まだフレームだけなので、これに色々パーツをつけていきます。しかし知人から譲り受けるパーツはほぼ全てがその人の自転車についているので、最初にその自転車をバラバラに分解しなくてはいけません。



そしてこれがバラバラにしたパーツ類。
サドルやハンドルに始まり、ディレーラーやクランクなど、とにかくバラバラに。そしてまた活躍してもらうためにピカピカに磨きます。ちなみにわかる人はわかると思いますが、写真の通り、ディレーラーはシマノの105。
さあ、これらを取り付けだ!



BB(ペダルの回転軸の中心の機械ね)とタイヤをつけただけ。
しかしこれだけでグッと自転車っぽくなるから不思議ですね。
早くもワクワクです(笑



サドル・クランク・チェーン・前後ブレーキを取り付け、ヘッドパーツ(ハンドルの軸のところのパーツ)に取り掛かります。まだこの段階ではコラムが長いままですね。



写真じゃわかりづらいけどコラムを切って、ハンドルも取り付けたところで初日終了~。
もうパッと見ではほとんど完成ですね。
でもまだワイヤ類がついてないので、筋肉はあるけど神経が通ってないようなもの。変速もブレーキもできません。ここからが本当の走りに関わってくるところでしょうかね。



二日目、いよいよブレーキとリアディレーラーにワイヤをつないで、やっと走れる状態に。しかし実は知人から譲ってもらった105のフロントディレーラーはベルトの径が大きく、細身のクロモリフレームにはつかないことが判明!しょうがないので試乗も兼ねて、御徒町のアサゾウにFディレーラーだけついてない状態で買いに行くことにしました。
『しょうがない』とは言ったものの、実はもう乗りたくてウズウズしてたので、嬉々として走り出しましたよ(笑
写真ではバーテープ(ハンドルの握る部分のテープ)がまだですが、それもしっかり巻いて、レッツGO~!



それにしてもお日様の光の下ではまた綺麗なんですわ、このフレーム。
どこにあっても虹色が目を惹きます。また時間帯によって太陽の光線が変わるので、フレームも全然違う色に見えて、乗ってる本人が何色に乗ってるのかわからなくなります(笑)。ちょくちょく前ではなく下見て走りそうになっちゃいますよ。
Fディレーラーこそありませんが、走り自体は実に快調でした。
あまりに気持ちいいので、無駄に遠回りしたり、雰囲気のいい場所で止めて写真撮影したりしてたせいで、片道30分強で済む買い物に3時間もかかる始末(笑)
しかしこれであとはFディレーラー取り付けて、調整して終わりです。


ここで脱線というか、さらに具体的な話になるので読み飛ばしてもらって結構ですが(え?最初からそんなだって?笑)、実はただつけるだけではありませんでした。譲り受けた105は径が合わなかったのですが、この自転車はリアが9速なので、さすがのアサゾウでも105の在庫はありませんでした(今はほとんど10速なのです)。なので、1ランク落として同じシマノのティアグラ(これなら9速がある)を買うことに。そしていざ付けようとすると、ティアグラのベルトも径が大きいのです。そして同梱してシムという内径にもう1枚かませるリング状のパーツが。このシムで細いサイズにも対応してるわけですが、
「じゃあこれで105もつくんじゃない?」
・・・
・・・・・・つきました(笑)。
というわけで、FがティアグラでRが105という組み合わせは避けられ、前後とも105で統一することができたんですが、ティアグラ、余っちゃいましたよ?(笑
シマノがシムだけで売ってくれればなぁ~。


とはいえ、ついにこれで完成~!
嬉しい~!



アンカー!

2007年01月27日 | 自転車
実は昨年の12月上旬、自分へのクリスマスプレゼントとして自転車を注文していたのでした!
それが随分と人気があったらしく、入荷待ちが続いて続いて・・・、ついには年が明け、節分の足音さえ聞こえてきそうなこの時期になりやっと・・・!
そう、やっと入荷したのです!!





それがこちら!!











そう、フレームだけ!(笑


いやいや、いいんです。フレームだけで注文したのです。
ブリヂストンのアンカーといいます。
見てわかるとおり、クロモリ(クロム・モリブデン鋼)のためスラッと細身で、正統派なホリゾンタルもあいまって、非常に美しいフォルム。フロントフォークがカーボンなのが惜しいと言えば惜しいのですが、もうその美しさにクラクラ・・・。
しかもこれ、この写真ではわかりづらいんですが、色がイリュージョンブルーという、レインボーカラー。光の具合や角度で玉虫色に輝くのです。


ホラホラホラ!
これが太陽光の下では更に黄色が混じったり、とにかく綺麗なんですわ~。
いやぁ、これが私のものだなんて・・・嘘みたい。


まぁ値段もかな~り張ったわけですが(笑

当初はアンカーのプロシリーズで一番安いクロモリフレームを完成車で買おうと思ってたんですが、知人がパーツを分けてくれるということになり、『それならば完成車を買うお金をまるまるフレームだけにつぎ込むこともできるじゃん!』となり、結局当初の予算にちょっと足してアンカーのクロモリシリーズで最高ランクのフレームにしてしまいました!
あわわわわ・・・、改めて金額を見ると清水の舞台どころか、まだできてもいない第二東京タワーの展望台から飛び降りてしまった気分ですが、このフレームの美しさを見れば紛れるというものですよ。


さて、残る問題は組み立てだけ
・・・
・・・・・・いや、その『だけ』が大問題なんだけどね(笑

とにかくこの素人がどこまでできるかわかりませんが、組み立て始めたらまたその過程もお知らせします。
あ~、早く乗りたいなぁ。