ここしばらく私が留守にしていた理由、予想がついてる方もいるかと思いますが、自転車です(笑)。クロスライダー君購入1周年だし、いよいよ自転車の季節到来ということもあり、初めてある程度の遠出を決行しようということになり、友人2人と水戸へのツーリングを企画しました。直線で片道約100km・・・全然予想外でないけど、大変でした(笑)
まぁ同じ速度でずーっと走ることにはある程度慣れてるのですが、人とペースをあわせて走るのがホントに大変。てか、今回メンバーに力量の差がありすぎでした。私のは一見ランドナー風にしているものの街乗り用クロスバイクですが、一人はMARINの快速型クロス、一人はFELTのバリバリのロードという・・・、私のだけえらい上体が起きてるんですが(笑)。
タイヤの太さも私のだけ極太の38c(他の二人は28と23)と、どう考えても速度が合うわけがない。乗り手の体力が一番劣るのも私ですし。私はある程度速すぎない速度でずーっと走るのはできるんですが、基本の筋力がないのでダッシュしたりはほとんどできないんです。だから上り坂がもう大変。坂を上りきると前の二人は地平線ですから(笑)。また水戸街道が、地図じゃわかんなかったけど微妙なアップダウンの連続で、風も強いし大変でした。そんなこんなで二人の足を引っ張りながらではありますが、なんとか水戸まで辿り着きました。途中の食事休憩なども含めて合計7時間ほど、走行自体は5時間強というところでしょうか。うん、まぁなかなかのペースですかね。
水戸では偕楽園で梅を堪能し、納豆に舌鼓を打ち、芸術館で近所の火事を目撃し、非常に充実(?)しておりました。水戸に着いた途端フロントのブレーキが壊れ(途中じゃなくて良かった~!)、現地のいかにも「町の自転車屋さん」という感じのおじいさんに応急的に直してもらったり、宿がどこも満室だったり(当たり前)、アクシデントっぷりもなかなか旅っぽくて良かったです。・・・が、復路では往路の疲れがモロにきて、スタートから脚が重い重い。なんともない風にすら勝てず、速度は20km/hをやっと超す程度。そんな状態ですから、復路はより基礎体力の差が如実に表れ、FELTの友人とは休憩に入ったファミレスで顔をあわせた以外は、ほとんど姿すら見ることなくブッちぎられ、仕舞いには差が開き過ぎて、私が東京に着いた頃には既に帰宅しているという置いてけぼりっぷり(笑)。う~ん、やはりもっと体力つけないとなぁ・・・。
しかし、ヘロヘロになってたわりに、東京に着いてしまうと途端に気が楽になり、そのまま上野まで行って今度は桜見物してしまいました。たぶんあの日、水戸の梅と上野の桜を両方花見したのは私だけですよ、しかも自転車で(笑)。結局2日間で約250km走りました・・・、壮大な花見です。
今まで片道50kmの当日往復というのはしたことがあるのですが、間で休憩は入るとはいえ片道100kmというのは私にとって未知の距離でした。やはり往復と違い、50kmいってもまだ半分という意識が強く、かなり長く感じました。しかし同時に、知らない風景がずっと続くというのは見ていて気持ちよかったです(途中からどこまでいっても畑しかなかったけど)。また、キャリアのおかげで汗などの面では非常に快適に走れることがわかったのも良かったです。自分に飛ばして走る体力がないのもこの旅でよくわかりましたし、楽に長く乗る旅がまたしたいと思いました。
春は自転車の季節です。皆さんもどこかに出かけてみてはいかがでしょう?
・・・ま、私は当分いいですわ(笑
まぁ同じ速度でずーっと走ることにはある程度慣れてるのですが、人とペースをあわせて走るのがホントに大変。てか、今回メンバーに力量の差がありすぎでした。私のは一見ランドナー風にしているものの街乗り用クロスバイクですが、一人はMARINの快速型クロス、一人はFELTのバリバリのロードという・・・、私のだけえらい上体が起きてるんですが(笑)。
タイヤの太さも私のだけ極太の38c(他の二人は28と23)と、どう考えても速度が合うわけがない。乗り手の体力が一番劣るのも私ですし。私はある程度速すぎない速度でずーっと走るのはできるんですが、基本の筋力がないのでダッシュしたりはほとんどできないんです。だから上り坂がもう大変。坂を上りきると前の二人は地平線ですから(笑)。また水戸街道が、地図じゃわかんなかったけど微妙なアップダウンの連続で、風も強いし大変でした。そんなこんなで二人の足を引っ張りながらではありますが、なんとか水戸まで辿り着きました。途中の食事休憩なども含めて合計7時間ほど、走行自体は5時間強というところでしょうか。うん、まぁなかなかのペースですかね。
水戸では偕楽園で梅を堪能し、納豆に舌鼓を打ち、芸術館で近所の火事を目撃し、非常に充実(?)しておりました。水戸に着いた途端フロントのブレーキが壊れ(途中じゃなくて良かった~!)、現地のいかにも「町の自転車屋さん」という感じのおじいさんに応急的に直してもらったり、宿がどこも満室だったり(当たり前)、アクシデントっぷりもなかなか旅っぽくて良かったです。・・・が、復路では往路の疲れがモロにきて、スタートから脚が重い重い。なんともない風にすら勝てず、速度は20km/hをやっと超す程度。そんな状態ですから、復路はより基礎体力の差が如実に表れ、FELTの友人とは休憩に入ったファミレスで顔をあわせた以外は、ほとんど姿すら見ることなくブッちぎられ、仕舞いには差が開き過ぎて、私が東京に着いた頃には既に帰宅しているという置いてけぼりっぷり(笑)。う~ん、やはりもっと体力つけないとなぁ・・・。
しかし、ヘロヘロになってたわりに、東京に着いてしまうと途端に気が楽になり、そのまま上野まで行って今度は桜見物してしまいました。たぶんあの日、水戸の梅と上野の桜を両方花見したのは私だけですよ、しかも自転車で(笑)。結局2日間で約250km走りました・・・、壮大な花見です。
今まで片道50kmの当日往復というのはしたことがあるのですが、間で休憩は入るとはいえ片道100kmというのは私にとって未知の距離でした。やはり往復と違い、50kmいってもまだ半分という意識が強く、かなり長く感じました。しかし同時に、知らない風景がずっと続くというのは見ていて気持ちよかったです(途中からどこまでいっても畑しかなかったけど)。また、キャリアのおかげで汗などの面では非常に快適に走れることがわかったのも良かったです。自分に飛ばして走る体力がないのもこの旅でよくわかりましたし、楽に長く乗る旅がまたしたいと思いました。
春は自転車の季節です。皆さんもどこかに出かけてみてはいかがでしょう?
・・・ま、私は当分いいですわ(笑