本日は、大峰奥駈ルート上にある行仙岳と笠捨山に登ります。下北山村の白谷トンネル登山口から登ることで、
日帰り登山が可能になるのです。
その代わり、稜線までは鉄の階段地獄!まだ残暑が厳しいのでヒイヒイ言いながら足を運びます。
道端に咲くツルリンドウ(リンドウ科ツルリンドウ属)が、苦しさを慰めてくれます。
ミヤマウズラ(ラン科シュスラン属)もひっそりと咲いていました!花の形がウズラに似てるからと
思ったら、斑入りの葉がウズラの羽の模様に似てるからなんだって。
これがミヤマウズラの全体像。花がピンボケになっちゃった。
稜線(すなわち奥駈道)に出ると、涼しい風が吹いていて、身体が楽になりました。ほどなく行仙岳
(1227.3m)に到着!
秋が近いせいか、目につくキノコの種類が増えてきました。さて、これは何だろう?イグチ科のキノコの
老菌?
ツキヨタケもたくさん出てました。
目指す笠捨山が見えてきました。
行仙宿の小屋に到着しました。道中、こういうきれいな小屋があると助かります。
八大金剛童子にはヒノキの大木があります。樹齢500年くらいかな?長い間、奥駈道を往来する人々の
姿を見守ってきたんでしょうね。
幹に抱きついてパワーをもらいます。
変形ブナ。綿向山の幸福ブナの話をすると、一人のお客様が地面との間の隙間を見事にくぐり抜けました。
帰りにロト6でも買ってくださいねー!
ちょっとした岩場もあります。気を抜かず歩きましょう。
いくつかの「にせピーク」を越えて、やっと笠捨山(1352.7m)に着きました。西行法師がこの山に
着いた時、あまりの寂しさに笠を捨てて逃げたとか、越えてきた峰々に感激して笠を捨てたなどという
山名の由来があるそうです。あまりのしんどさに、「やっってられるかー!」と笠を投げたわけでは
なかったのね・・・。
行仙宿から山彦補給路を下りました。行仙宿の小屋や、奥駈道を整備している「新宮山彦ぐるーぷ」の補給路です。
水場でのどを潤し、汗でべたつく手を洗ったあと、未舗装林道に下りてきました。8月の長雨で中止続きだったせいで、
久しぶりにしっかり歩きました!
日帰り登山が可能になるのです。
その代わり、稜線までは鉄の階段地獄!まだ残暑が厳しいのでヒイヒイ言いながら足を運びます。
道端に咲くツルリンドウ(リンドウ科ツルリンドウ属)が、苦しさを慰めてくれます。
ミヤマウズラ(ラン科シュスラン属)もひっそりと咲いていました!花の形がウズラに似てるからと
思ったら、斑入りの葉がウズラの羽の模様に似てるからなんだって。
これがミヤマウズラの全体像。花がピンボケになっちゃった。
稜線(すなわち奥駈道)に出ると、涼しい風が吹いていて、身体が楽になりました。ほどなく行仙岳
(1227.3m)に到着!
秋が近いせいか、目につくキノコの種類が増えてきました。さて、これは何だろう?イグチ科のキノコの
老菌?
ツキヨタケもたくさん出てました。
目指す笠捨山が見えてきました。
行仙宿の小屋に到着しました。道中、こういうきれいな小屋があると助かります。
八大金剛童子にはヒノキの大木があります。樹齢500年くらいかな?長い間、奥駈道を往来する人々の
姿を見守ってきたんでしょうね。
幹に抱きついてパワーをもらいます。
変形ブナ。綿向山の幸福ブナの話をすると、一人のお客様が地面との間の隙間を見事にくぐり抜けました。
帰りにロト6でも買ってくださいねー!
ちょっとした岩場もあります。気を抜かず歩きましょう。
いくつかの「にせピーク」を越えて、やっと笠捨山(1352.7m)に着きました。西行法師がこの山に
着いた時、あまりの寂しさに笠を捨てて逃げたとか、越えてきた峰々に感激して笠を捨てたなどという
山名の由来があるそうです。あまりのしんどさに、「やっってられるかー!」と笠を投げたわけでは
なかったのね・・・。
行仙宿から山彦補給路を下りました。行仙宿の小屋や、奥駈道を整備している「新宮山彦ぐるーぷ」の補給路です。
水場でのどを潤し、汗でべたつく手を洗ったあと、未舗装林道に下りてきました。8月の長雨で中止続きだったせいで、
久しぶりにしっかり歩きました!