ともちゃんの のんびり登山教室

分県登山ガイド「大阪府の山」(山と渓谷社)著者の岡田知子が
ご案内する登山教室。
のんびり、ゆるゆると山に登ります。

2014年1月18日 穴があったら入りたい、いや、覗きたい。帝釈鉱山跡と帝釈山、丹生神社

2014-01-30 10:02:33 | 遊山の会(旧 週末日帰り登山教室)
今年もよろしくお願いいたします。

1月までは朝日カルチャーセンター梅田教室の講座として行なわれるはずだったのですが、
申し込み人数が少なかったため、キャンセルとなりました。したがって、今回から個人
運営の教室となりました。急な対応のため、連絡できなかった方もおられ、申し訳
ありません。
東北の大震災以来お休みされていたT本さんが久しぶりに復帰され、嬉しい再開となり
ました。





箕谷(みのだに)駅からバスに乗り、丹生(たんじょう)神社前で下車。わりと広い幅の道が
続きます。



 



鉱山跡に近付くにつれ、道が細くなり、しまいにはイバラの藪こぎとなります。
坑道入口には柵がしてあり、立ち入り禁止になってます。


  



興味津々で覗き込むみなさん。この上の登山道沿いにも同じような穴がありました。
昭和35年まで銅を産出していたそうです。

鉱山跡についての詳細は、神戸市北区のホームページをご覧ください。



  



奥には梵天滝。箕谷駅の観光案内看板では「チョンチョン滝」となっていましたが、
俗称のようです。


  



帝釈山への道の脇に生えていた木。自分に巻きついたツルでさえ、自分に取り込んで
同化させてしまうすごさを感じます。


  



肉厚でおいしそうなキノコ。もし食べられる種類だったら、お腹一杯になりそうな
数が生えていました。


  



帝釈山山頂。風をよけるため、木の生えている場所に移動して昼食をとりました。


  



連絡が行き届かなかったせいで、今日の受講は5人だけ。それでもわいわいと
賑やかに歩くことができました。


  



丹生神社に到着。ともちゃんにとっては、これが今年の初詣です。安全で楽しい
登山教室ができますように。そのために必要な登山ガイド資格を順調に取得
できますようにとお願いしました。


  



気持ちのいいクヌギ林を抜けて、衝原(つくはら)ダム方面に下山します。
サイクリングセンターがあり、トイレを借りられます。自動販売機もあります。
ダム建設の際に移築された茅葺き屋根の「箱木千年家」を見学することも
できますが、ちょうど箕谷行きのバスが来ていたので、立ち寄らずに乗って
しまいました。
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