昨日、職場の同僚Mさんから面白いCDを借りました。Mさんもベースを弾くので、時々CDやDVDの貸し借りをしているのですが、「ベースを弾くのにも参考になるよ」とのことで、今回はアコースティック・ギターで演奏されたアルバムを貸してくれました。
フィンランド人のギタリスト“Petteri Sariola(ペッテリ・サリオラ)”の“Silence”という、この人のデヴュー・アルバムです。
アコースティック・ギター1本だけで演奏されているアルバムなのですが、その演奏は、今まで観たことも、聴いたことも無い、驚かされるものでした。
“Slam”と自身が名付けた奏法だそうですが、両手を巧みに操り、ギターを打楽器としても扱いながら演奏しています。
右手の手のひらでBassDrumの、親指以外の3~4本の指でSnareDrumの役割をさせ、親指をベースの“Slap”のように弦を叩いてリズムを刻んでいきます。
さらにリズムを刻む合間に普通にギターを弾くのですが、ギターの奏法にもタッピングなどの高度な技法を織り交ぜていき、演奏が構成されています。
日本でも押尾コータローさん達が斬新な表現でギターを演奏されていますが、Petteri Sariolaも新しい表現技法を持った人です。
本人がSlam奏法の解説のような動画をYouTubeにアップしていたのでご紹介します。
Petteri Sariolaは現在23歳、ベテランが驚異的な技法を見せるのとはまた違い、初々しさ、瑞々しさが伝わってきます。なんとなく21歳でデヴューした頃のEdward Van Halenを彷彿させる雰囲気です
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You Tubeの解説入り、とってもわかりやすくてよかったです。
弱冠23歳で、このような奏法をモノにしているというのは、
やはり天才の部類に入るのでしょうか?
今後の活躍が楽しみですね。
しかし若干髪が・・・と気になってしまったタコロンでしたが、そんなこたぁ芸術に関係ナイか・・・
失礼いたしますた。U^ェ^Uゝデヘヘヘッ・・・
彼の革新的な演奏法は、「血」もあるのでしょう。
私も彼の年齢を知らずに映像を見ていたら、とても実年齢には見えなかったでしょうね
本人はちっとも外見なんか気にしていないみたいですが
これだけ高度な音楽を聴かせられるならば、外見はさほど影響しないでしょうね。
でも、もし彼の髪がもう少し多かったら、話題性からも日本のヴァラエティー番組なんかに採り上げられているのかもしれませんね
若ハゲ兄さんに好感度大!!!
でも、いわゆるロッカーじゃないからハゲもアリ(*´ェ`*)ポッ
アコースティックギターだけでこんなにリズムを刻めるなんて、なんとなく津軽三味線風の迫力もあるし、パーカッションとギターの融合とでも言えば良いのでしょうか?
先月には来日してたそうです。また来てくれないかなー
アコースティック・ギターは、中が空洞になっているから、叩くと響くんですよね。
パーカッションとギター、さらにはベースの要素も加わった演奏法は、かなり特異なものです。
津軽三味線、確かに激しく弦を叩いたりジャキジャキ弾いたりするトコロは彼の演奏は似てますね
ハ●のロッカーはやっぱり厳しいんですかねー
でも、往年のヘビメタの人たちが、髪の毛激減してても、60歳を越えても、いまだに現役でいるのもヨイかなー、とも思います
でも、最初からは厳しい。
ペッ照りさんはスキンヘッドで誤魔化しもしないしヅラも増毛もしない潔さだけど、才能勝負でやっていく自信もあるのでしょう。
それに、彼の音楽スタイルは若者というより中高年向きですから、今のままの方が好意を持って迎えられるとも思います。( ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄; アリャ?
矢沢永吉が、彼のことポッテリとか言わないかなー
デヴューするにあたって、マネージメント・サイドが容姿に注文をつけたことは想像に難くありませんが、それでも髪型がコレということは、
「見た目なんてカンケーネーもんっ!!」
という意思表示なのでしょうね
それにチビタンママが高感度を感じられたように、男性ばかりか女性の母性もくすぐってしまうのかもしれません
矢沢永吉さん、間違えそうですねー
「ポッテリ」の他に「ペットリ」なんていうのもありそうです
Charさんとも親交があるんですね。新作アルバムも聴いてみたいです。