Lukeを聴きながら今日はお墓参り

　今日は公休日です。
　昨日の夜勤明けは睡眠時間の調整を図ろうとしましたが、なかなか上手くいかず、今朝は６時前に目が覚めてしまいました
　仕方なく庭の草むしりをしたり、打ち込み途中の楽曲の手直しをしたりで午前中を過ごしています。

　今月５日は、私が以前勤めていた会社に同期入社したTの８回目の命日です。毎年この日が近づくと、同期の者たちで都合を調整しながら、一緒に行ける人たちは一緒に、都合がつかない人はそれぞれに墓参をしています。
　今年は今日、都合が合った数人で墓参してきます。

　Tのお墓は埼玉県さいたま市東部にあり、最寄駅はJR武蔵野線の東川口駅です。家からは電車を使って１時間強です。私は電車で出かけることが少ないのですが、今日は墓参の後にＴを偲んで、同期の者たちでお酒を飲む予定なので、普段は車で出かけることが多い私ですが、今日は電車で出かけることにします。

　電車の車内ではMDウォークマンでSteve Lukather(Luke)の曲を聴いて行こうと思います。
　先日、同僚のMさんにLukeの新作を録音してあげたお礼に、1980年代にLuke達が組んでいたプロジェクト“Los Lobotomys”のライブ盤を貸してくれました。それをMDに落として持ち出します。

　Los LobotomysにはLukeの他に、亡くなったJeff Poracroがドラムスで参加していました。彼が亡くなった後、TOTOにはSimon Phillipsが加入しましたが、二人のドラムスはずいぶんと違ったスタイルだと思います。改めてJeff Porcaroのドラムスを、それもTOTO以外のプロジェクトで聴くと、暖かみがあり、安心して聴いていられる印象です。

　Los LobotomysでのLukeのギターは、最近の彼の音色と違い、時代を感じさせるものでした。
　Jimi Hendorixの“Purple Haze”の数フレーズを遊び(？)で弾いたりしていますが、歪ませながらもかなり甘いトーンに聴こえます。
　最近の彼はソリッドなトーンが好みになったのか、かえって若々しい音色に感じます。彼の新作を聴いた同僚Mさんも同じ感想を持ったようです。

　今日持ち出すMDにはLos LobotomysとLukeの新作を入れて、聴き比べながら出かけてみます。

　画像はうちのLukeです。お気に入りの寝床で寝ているところを撮ろうとしましたが、気づかれてしまいました