雑記

2007-09-26 | Weblog


 昨日と今日は連休でした。私たちの仕事は年中無休ですから、一般の休日とは必ずしも一致しません。だから休日の過ごし方も一般的な人たちに比べて少し違う点があるかもしれません。

 昨日は日中に父の墓参に行きました。お彼岸前半に行った際に頼んでおいた「塔婆」が出来上がったので、それを供えてきました。
 塔婆はお彼岸毎に供えることにしていますが、これは職場に入所しているOさんの勧めから始めたことです。Oさん曰く、亡くなった人の供養には塔婆が一番良いのだそうです。宗派によってもその考え方は違うのでしょうが、塔婆はしばらくの間は供えておけるし、供養が形に残る点は良いと思っています。
 お彼岸中は墓地周辺の道路が渋滞しがちですが、平日なら比較的空いています。平日がお休みのメリットの一つでした。

 墓参の後は母の見舞いに行きました。見舞いといっても洗濯物の入れ替えが主なのですが、洗濯物をためこむと衣類が足りなくなってしまうこともあるので、休日の欠かせない予定の一つになっています。

 夜は東京・立川にあるショー・パブ「杏門」に出かけました。20代~50代の年齢がバラバラな四人組で出かけましたが、ここは年齢、性別問わず楽しめるお店だと思っています。ニュー・ハーフの人たちが主な出演のショーがお店のウリなのですが、このショーの出来栄えは素晴らしく、初めて行った人は皆「良い意味で」予想を裏切られます。この日も四人のうち一人が初めての人でしたがとても楽しんでいました。

 「杏門」の後は四人の内女性一人が抜け、残りの三人で賑やかなお店に行きました。いわゆる「キャバクラ」です。このテのお店に行くのは久しぶりでした。3人の内の一人は慣れていて、立川の街に立つ客引きのお兄さんたちをかわすのも上手く、お店の選び方もその彼に任せるままにしました。
 お店では久しぶりにウィスキーを飲みました。私は普段はビールか焼酎くらいしか飲みませんが、亡くなった父はウィスキーが好きでした。キャバクラでウィスキーの水割りを飲んで父が好きな飲み物だったことを思い出すなんて、ちょっと不謹慎に思われるかもしれませんが...

 昨日の反動と、夏からの疲れがとれなかったのとで、今日は一日家の中に居ました。今、私たちの職場では、7月と8月に一人ずつ退職したため、残った職員の負担が大きくなっています。求人は行っているのですが、介護の仕事というのは、今は人気が低いようでさっぱり応募がありません。景気が良くなると不人気になる職種と言われますが、やはり今は好景気なのでしょうか?

 画像は父の墓地で携帯のカメラで撮った空の写真です。晴れの日にきちんと固定して撮れば携帯のカメラでも綺麗に撮れました。
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