タカへの個人的な日記-goo版

個人的な日々の出来事をつづっています。暇つぶしに読んでもらえれば。

磯良神社  いそらじんじゃ  大阪府茨木市

2015-03-26 18:06:23 | 茨木市

大阪府茨木市三島丘1丁目4-29にある磯良神社へ。
数台止められる駐車場があります。

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場所の略図はこんなかんじ。

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通称疣水神社(いぼみずじんじゃ)とも言うそうです。

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「霊泉・玉の井」。
「疣水」はここから15mほど先の疣水拝受所に
ポンプで送られているようです。

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疣水拝受所。
疣はもちろんのこと、諸病平癒に霊験あらたかな
御神水として知られていて、この「玉の井」の水を汲んで
神前に供える人が絶えないんだとか。

私がお参りしたときも汲んでる人が。

この水は(由緒書きによると)
長いので興味のある方は読んでね

神功皇后(じんぐうこうごう)が戦に行く時
自分が女であることから、このままの姿では
敵に嘗(な)められるので、男装をし、
顔をいかめしくするため疣(いぼ)を身に
つけようと思い、通りかかったこの神社に立ち寄り
祈願して社の前から湧き出ている清水で顔を洗いました。

すると、美しかった顔がたちまち大きな疣だらけの
黒い顔となりました。戦いが終り、磯良(いそら)神社に
戦勝の報告をしたあと、再び社前の清水で顔を洗うと
いままでの醜い顔が消え去り、もとの美しい姿に
戻ったので喜び勇んで大和の王城に帰りました。

後に磯良神社は、疣水神社と呼ばれ
遠くからもこの清水をくみ取りに来る人が
見られるようになりました。


ってことです。

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境内末社 桜姫稲荷神社。
御祭神 宇賀御魂神。うがのみたまのかみ

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境内末社 住吉神社。
御祭神  
底筒男命 そこつつのをのみこと
中筒男命表筒男命 なかつつのをのみこと
神功皇后 じんぐうこうごう
息長足姫命 おきながたらしひめのみこと

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新屋坐天照御魂神社(にいやにますあまてるみたまじんじゃ)の
境内社だったそうです。

由緒書きによると
長いので興味のある方は読んでね。

当神社の御祭神・磯良大神は
九州安曇氏の祖神として知られ
また住吉三神とともに神功皇后三韓への
御征途に際し、 水先案内をされて
航海の安全に功があったと伝えられます。

当神社がどのような経過をたどって
この地に奉祀されたかについては
詳しい資料は残っておりませんが
言い伝えによると、

当神社はもともと式内社・新屋坐天照御魂神社
(天照御魂神社)の境内社であったが、
寛文九年(一六六九)天照御魂神社が現在の地に
御遷座されてより相離れて今日に至っている
とのことです。

なお、現在の御社殿は昭和五十四年の造営に
なるものです


ってことです。

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ご朱印です。




ご訪問ありがとうございました。






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