タカへの個人的な日記-goo版

個人的な日々の出来事をつづっています。暇つぶしに読んでもらえれば。

二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)

2015-01-18 17:04:57 | 三重県

シーパラダイスから歩いて10分くらいで
二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)にいけます。

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見えてるのはシーパラダイスです。

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境内社として綿津見大神を祀る龍宮社です。
1792年、大津波で民家の大半が流出。
無難の家は僅か5、6件という災害が発生したため
再び水難に遭遇せぬよう五十鈴川江の河口に龍神を勧請した。
現在の龍神社五十鈴川河口の埋立や護岸工事のため
昭和13年ここの境内に遷され竜宮社と称した。とか。

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二見興玉神社と蛙についての由来にはいくつかの説があるとか。
御祭神の猿田彦大神は、天孫降臨(てんそんこうりん)の際に
道案内をしたことから、交通安全の守護神とされてきたそうです。
その時に大神の使いの役目をしたのが蛙だったことから
二見の蛙には、出先から無事に帰る、貸したものが返る
若返るなどの御利益があるんだそうです。

皇大神(こうたいじん)が二見の浦に
金色の霊蛇姿(れいじゃすがた)で現われたことから
蛙をお供えすることになったという説もあるんだって。

航海者たちの興玉神石《おきたましんせき》への信仰から
旅行や航海の安全を願って奉納が始まったとも言われてます。

昔は生きた蛙を奉納していたんだって!
私、カエル触れないのでむり~
そりゃ~置物の蛙に変わるでしょ。

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神社の社殿が建てられたのは明治以降だそうです。

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夫婦岩(めおといわ)は日の大神(天照大神)と
御神体である興玉神石(おきたましんせき)を拝むための
鳥居の役目を果たしているんだとか。
男岩は立石、女岩は根尻岩と呼ばれていたが
いつの頃からか、夫婦岩と呼ばれるようになったんだって。

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満願蛙、水をかけると願いがかなうんだとか。
水の中の蛙ですよ。

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稲を司ると言われる宇迦御魂大神(うがのみたまのおおかみ)を
祀った三宮神社の遺跡だとか。
全国にある天の岩屋と称される場所の、ここもそのひとつで、
天照大神が隠れられた処(日の入処)のひとつなんだって。

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ちょっとした洞窟?になってるみたいです。

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夫婦岩に張られてる縄は650年前には
もう張られていたそうです。

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契りの松。江戸時代末期お陰参り、抜け参りと伊勢参詣が
最も賑わった頃、阿波国(徳島県)より若い男女が
この二見浦の浜で身を海水に浴み塩垢離(みそぎ)をし
着物を松の木にかけて結び 夫婦の契りと子孫繁栄を
祈願したところから 「ちぎりの松」 と呼ばれている。
昭和28年9月25日台風13号により流失したままであったが
平成3年5月23日ここにおよそ40年ぶりに
昔ながらに再現したんだそうです。

私、今、流行のご朱印集めを
やりだしたんですが、この頃は
まだ興味がなくてもらってません。

なので、いつかまたお参りに行くと思います。


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お嬢さんがおみくじひいたらかえるがついてきました。

いつもご訪問ありがとうございます。





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