今年も押し迫った12月28日(火)の昼頃に、先月にゆずをいただいた「いいとも一座」の井様が来苑されて、今回は立派な門松を持ってきてくださいました。
門松は年神様(としがみさま)が迷わずに家へ来ていただくための目印となるものだそうです。由来は平安時代にさかのぼるようですが、現在の門松は主に松と竹、そして、梅からできています。松は『神様が宿る木』であると考えられていること、竹は長寿を願うものとして縁起がよいこと、梅は春に先駆けて、『初めに咲く花』であり、紅白でおめでたい意味があることから、年神様を迎えるのにふさわしいとされているためとの事です。
本日、当苑では年中行事の一つの「餅つき」がデイサービスで行われました。これから新年に向けて苑においては正月の飾りつけなども行われ、新たな年を迎える雰囲気が高まってきます。
来年こそはコロナも収束して平穏な年になってくれれば良いですね!