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川、海、湖での釣り、車いじりなど日常の出来事や趣味のことなどをのんびり書いていきます。

ジムニーのキャスターウェッジ調整

2011年04月10日 | ジムニー(JA11)
今日は早朝から天竜川に行きたかったのですが、昨日撃沈した様子からも、まだサツキはこないだろうと思い、前々からやろうと計画していたジムニーの足回り調整作業を決行することにしました(選挙もあったしね)。

実は以前、足回りをリフレッシュして車高を少し上げたときに、プロペラシャフトのジョイント部の角度が変わったため異音と振動がしていたのですが、フロントのキャスターウェッジを調整すれば直る可能性が高いということは判ってました。

しかし、そのときは自分の家でできるプロペラシャフトの調整のみ実施したんですが、結果は、異音/振動の解消は出来ませんでした。【フロントプロペシャフトの調整】

ということで、今朝、ソーデオートセールスさんに電話して、作業場をお借りすることにしました(前から、暖かくなったら借りる約束をしていたんです)。

私は自動車整備の技術は持ってませんので、場所と道具をお借りして、店長の指示のもと、キャスターウエッジの調整に初挑戦です。

まずは、作業前の状態(写真は左前輪の裏側:右側が前方向です)



矢印のアルミの「クサビ」が「キャスターウェッジ」と呼ばれる部品です。

店長曰く、通常は車高アップしたらキャスター角が変わってしまうため、元に戻すためにこのような状態に付けているとのことです。
(キャスター角とは前輪をねかす角度のことで、直進安定性に影響する角度です。)

今回は、①このキャスターウェッジを取る作業、②キャスターウェッジを反対に付ける作業、に挑戦です。

細かい理由は説明しきれませんので省略しますが、この作業でフロントプロペラシャフトのジョイント部の角度を変えることができ、これが異音/振動にどの様に効いてくるのか実験したかったんです。

ここから、作業①を実施し、走ってみてどうなったか確認して、さらに②の作業をして、同様に走ってみて確認してみました。
ここんところが、ちょー大変な作業でしたが、さすが自動車屋さんです。テキパキと指示を出して頂きながら、作業も手伝って頂き何とか異音/振動を抑えられる組み合わせを見つけることが出来ました。

結局、作業②が、異音/振動対策には効果的なようです。

これが、作業後の写真。キャスターウェッジが逆向きになってます。



総作業時間、2時間半。何とかなりました。

ただし、四駆で時速50kmまではOKですが、60kmをこ超えるあたりから異音/振動は発生するようです。まぁ四駆で高速運転はしないので、これで問題なしです。

心配していた直進安定性も問題なし。





オイル漏れもも直ったし、四駆の異音/振動もほぼ解消したし、これでサツキシーズンを相棒ジムニーと頑張れそうです。



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