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川、海、湖での釣り、車いじりなど日常の出来事や趣味のことなどをのんびり書いていきます。

東芝 dynabook T451 DCジャック交換

2017年03月19日 | その他
息子のノートPCが、DCジャック付近の接触不良で、修理見積もりが数万円とのこと。とりあえず別のPCを準備して持たせて、問題のPCは預かることに。

使い方にも問題があるようみたいですが…。



さて、症状からDCジャック付近の交換となるはずですが、基盤ごとだと高いはずなので、何とか自分で修理できるかどうか調べてみました。

ネットで分解手順を調べて分解してみると…

DCジャックは基盤付けじゃなく単体でPCケースにくっ付いていて、よく見るとスパーク痕があり焦げていて、周囲の樹脂は熱変形していました。

単なる接触不良なのでDCジャック交換で直るでしょう。たぶん。

ダメもとで、自分で修理チャレンジです。

すぐに、浜松で唯一電子パーツが買える「マルツ電波」に行ってパーツを物色。

(「マルツ電波は」いまは「marutsu」に店名変更してました)



DCジャックは、ピン径2.5mm、外径5.5の規格品なので、部品は数種類ありました。

その中で、これだとすんなりPCケース内に収まりそうです。これで何とかしましょう。





交換前の状態はこんな感じ。


(DCジャックのケーブルは保護テープを剥がしてます)



ケーブルのハンダを溶かして外して古いDCジャックを取り外します。

そして、買ってきたDCジャックが入るように、PCケースの樹脂リブを削って、穴も大きく削りました。

買ってきたDCジャックはナット固定できるのでPCケースにしっかり固定しました。ジャックの抜き差しでもぐらつかずバッチリです。



次に、ハンダむき出しでは怖いので、絶縁のため、接着剤で覆いました。

分解した部品を元通り組み立てて、完成です。

電源入れてみるとちゃんと動きました。

電源ケーブルを左右にクニクニ動かしても、接触不良などなく正常に通電できてます。





素人修理ですが、何とか完了。

部品代70円でできました。





コメント (2)
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