原因はタクトスイッチの接点不良。
TV BOXとして使っているPCが年末に電源が入らなくなった。
電源ユニットのLEDとマザーボードのLEDは点灯しており、検索するとこのPCは電源ユニットがよく故障するらしい。容量抜けのコンデンサ交換で復旧するとも。
またケース正面の電源スイッチへの配線が取れてしまう故障も検索でヒットした。
電源スイッチを外してチェックしたが配線に異常は見られなかったので電源ユニットの故障と判断。
年明け1日、2日と福袋を横目に量販店を回ったが、希望の価格帯の電源ユニットはどこも品切れ。
店頭購入は諦め、正月明けに通販を利用することに。
時間が出来たので、ダメもとで電源スイッチにテスターをあててみると導通しない、、、。
タクトスイッチ内部の接点不良が原因でした。
即交換作業。部品は100円ショップで買って放置されたシークレットペンのブラックライトがドナー。
手持ち部品を探すのが面倒になった為だ。半田付けされてないので手間がなく外せる。
画像はシークレットペンのガワと故障原因のスイッチ。

ドナーのスイッチは一回り小さかったがケース側の電源ボタンの可動範囲内でなんとか押せるのでOK。
チェックを怠ったために正月とガソリンが無駄に消費されてしまった。年始からトホホである、、、。