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野口製麺所へ ようこそ!

おいしいもの 探索

日陰に咲く主役

2011-10-30 21:39:01 | 野口製麺所の今日
製麺所とお店をどたばたとわたしが走り回る通路があるのですが、そこへ一輪の白百合がまた咲いてくれました。 とても、凛々しい。  しかし、なにせ通路です。
急いでいる時はよけるのに大慌て~~。
そんなに陽が当たる場所でもないのに、がんばって咲いています。
しかし、やはりその姿は美しい。

どこに咲くか? ではなく どう咲くか。

自分はどうかな?

日々、考えます。  答えはすぐそばにあるのかな?

10月29日土曜日

2011-10-29 23:41:56 | 野口製麺所の今日
今日は朝から晴れて気分の良い天気です。
来週の11月3日の文化の日は目の前の正福寺の境内にある千体地蔵堂(都内唯一の建築物の国宝)内のお地蔵様を祝うお祭り「第2回 地蔵まつり」がとりおこなわれます。

今まで3回ほどの会議を行い、いよいよ近づいてきました。

今年は例年になく気合充分です。
当日までは身体大事にしませんとね。

東洋大学見学

2011-10-28 07:27:53 | 紀行
おはようございます。

今朝はなんと気分の良い晴れ具合。  なんかよいことあるかもね。

先日、川越の東洋大学に見学に行きました。  いや~~広い。 すごく緑が多い。 開校125年だそうです。  こんな環境で勉強できるなんて、うらやましい~~。



グランドも競技場並みのの設備広さです。
近代的な建物の教室が立ち並びます。 でも、奥の方に歩いて行くとやはりありました。
昔からの、古い各生徒の部室が・・・・・。



はぁ~~、みんな学生生活を楽しんでいるようです。
試験受けて学生やってみたくなりますよ。
で、やはり気になるのが学食ですね。



すごい近代的な設備で、まさにレストラン感覚。
お値段も外ではとても食べられないリーズナブルです。
定番のカレー小とラーメンセット食べましたが、これで480円。
 でも、これも自分が社会人になったからこそ感じるもの。
現役の大学生には、大切なお金ですからお弁当持参の子もいますよね。

頑張れ! 学生~ この日本をよろしくね!


大盛況の初日

2011-10-27 08:24:44 | 野口製麺所の今日
 25日の「うどんファンタジスタ2011」にお手伝いで参加させていただきました。
会場の練馬の「えん座」に伺ったのは前日の夜10時頃。
香川から「よしや」さんが昼間の営業を終えてからすっとんできましたので、その前準備のお手伝いです。 到着からすぐに出汁取りを始め、それからうどんの仕込みです。
 合計3袋近くの小麦粉を機械無しで、手でこねて足踏みをして作業を行っていきます。

「よしや」さんのお手伝いはぜひと念願していたのですが、それはこの製麺技術です。
人間業ではこの量はできないと思っていた自分。
そうでした。  それが、いままでの自分の答えでした。

では、どれだけ自分はやってきたのでしょう?
・・・・・ん~~やってきてないよね。
だから、できないんだよね。
答えはあっさりしてました。
「 継続できない根性なしのやつには、なにもできない。」

勉強勉強なんでもそうです。




深夜に到着した、川越の「才谷屋」狭山の「如水」の大将と作業中の「よしや」の大将。

作業は深夜3時過ぎまで続き、ひと段落着いたところで休憩しましたが、みんなハイテンションでなかなか寝れません。

明けて当日、騎西高校の炊き出しの経験が活きて今回はたいへんスムーズにうどんが提供できました。
2時半には300名ものお客様をお迎えして大盛況。
その一部として働けたことは、すごい財産になったと実感します。



さぁ これを糧に自分も伸びていかないとね。

うどんファンタジスタ2011開催

2011-10-24 08:22:47 | 野口製麺所の今日
 おはようございます。 今朝はどんよりと曇り空、雨の予報も出ております。
人間には変えられないものもあります。 素直に受け入れていきます。

明日、10月25日は「うどんファンタジスタ2011」が開催されます。
場所は練馬の「むさしのえん座」です。   昨年京都で開催された、この「うどんファンタジスタ」その地にいながら日本の他県にあるおいしいうどんを堪能するという、なんともおいしい催しなのであります。
期間は明日25日から30日までの6日間です。  10時から16時までで、麺が売り切れた時点で終了です。  お時間があるかたはぜひ行ってみてください。

明日の25日は香川の「純手打ちうどん よしや」さんが参戦!
わたしは、よしやさんのお手伝いにお伺いします。  完全手打ちの手切りのうどんは必見必食です。 お手伝いさせていただきながら、少しでも勉強させていただければ、良いのですが・・・。
朝から詰めていますので、良かったらいらしてくださいませ。

さて、その前に自分のうどんを今日もおいしくご提供いたしましょう。
当店にもどうぞおいでくださいませ。 お待ちしております。

広告の消えた日

2011-10-23 08:31:37 | 野口製麺所の今日
10月20日の読売新聞の夕刊をご覧になった方はご存じだと思います。
その日の夕刊には広告が消えていました。
あるはずの広告欄には一行のコメントが添えられています。
この企画は10月20日「新聞広告の日」にあたり、社団法人東京都医師会の協力で特集されたそうです。

新聞広告と医師会からの2面性のコメントがあります。


 きょう、10月20日は、新聞広告の日です。


 東日本大震災の直後。広告が消えた新聞をおぼえていますか。


 広告のスペースも、記事で埋めつくされた。それでも、悲しみのすべてを伝えることはで  きなかった。


 社会の活力がなくなる時、広告はカンタンになくなってしまう。


 ふだん、なにげなく目にする広告。でもそれは、幸福の証なのかもしれない。





 東日本大震災では、多くの被災地が、病院や診療所を失いました。


 医師も薬も、足りない日々。眠れない夜だけが、人々に訪れました。


 医療機関がないのなら、医療関係者が行けばいい。多くの医師が被災地に向かいました。


 いのちを救うために集まった、医師、看護師、救命士、薬剤師など。
 職業も地域も、その時は、関係ありませんでした。
   

 ただし、医療は、いのちを救う活動の、ほんの一部だったと思う。
 あの時、あらゆる人々が、いのちを救う活動をしていたのだと思う。




 10月20日「新聞広告の日」  この日に、広告を無くして伝えたかったこと。
 わたしにも充分に伝わっています。
 忘れずに受け止めて生きていきます。 

カマキリ夫人再度降臨

2011-10-22 08:26:29 | 野口製麺所の今日
 おはようございます。  今朝は雨の土曜日です。 毎日どんよりではっきりしない日々が続きますね。
 昨日の事、お店の営業が終了して外に出て見るとテラスのテーブルの上に「カマキリ」が1匹鎮座しておりました。
相変わらずに、その威嚇したオーラと空きのない動き(・・・しかし、実際には後ろから簡単にわたしに掴まれた。 が、しかしその後にわたしの指に天罰が・・・)
に、ほれぼれ。

メスは、同じオスを交尾後にはむしゃむしゃ食べてしまうと言います。
一説によると、目の前を動くものは取りあえず天下の宝刀で捕まえてしまうらしいです。
で、野生のすごいのは人間のように、蒸したり焼いたり調理などせずに、まさにそのまま丸食いです。
ですので、交尾後のオスは目の前にいる生き物としては一番に危険であり、すぐに逃げたものは生き延びられるとのこと。

そうそう、その天下の宝刀ですが、その機能は恐るべきものでただ単に獲物を捕まえる為だけの物だけではなく実に自由自在に動かせるのです。  背後から胴体を掴まれても180℃腕を廻して掴んだ指に鋭い鎌の棘を突き立ててきました。  痛いか痛くないかはぜひ試してください。(私は血が出た(笑))



この、鎌・・・・。 痛い。

植樹祭

2011-10-20 09:07:40 | 野口製麺所の今日
 おはようございます。  今朝も気温低め、曇り空のスタートです。
お店の中にひっそりと生きているポトスを大きくしようと、野口製麺所の緑葉化担当者が奮起いたしまして、昨日」わたくしに指示が下りました。
「お花の土を購入せよ!」ミッションはいたって簡単。

で、わたしが「では、畑の土では?」と言うと。
首を扇風機の動きを繰り返しておりましたので、購入にいたりました。
まっ、お金出しただけあって、人間で言えばグルメ派に対応する食事のようなもの。

ポトスの大きくなる姿に期待です~。

「酔仙酒造」復活!

2011-10-18 10:51:57 | 野口製麺所の今日
 10月17日本日、岩手県陸前高田にあり、今回の大津波に社屋がすべて流され壊滅的被害を受けた造り酒屋「酔仙酒造」が人気商品の「雪っこ」180mlを約45000本出荷にこぎつけたそうです。

高台から自社が津波に流され壊滅していく様子を目にし、翌日水が引いた後に現地行くと何一つ無事だったものはなかったと金野社長は言い、落胆されていたそうですが、全滅した社屋の空に突き出た長い鉄骨の先端に「酔仙」の四斗樽が引っかかっていたそうです。
 その様子を見た時は涙が止まらなかったそうですが、徐々に「酔仙酒造ここにあり」と言っているようだと、背中を押されたような気がして、「まだできることはある!」と奮起したそうです。

一関市の「岩手銘醸」の玉の春工場に間借りできることになり、9月中旬から酒造りがはじまったとのこと。
支えてくださった皆様のためにも早くこの味を届けたいと2週間遅れではありますが、出荷にこぎつけられたそうです。

全国出荷の見通しは11月に入ってからだそうですが、復興の願いがこもった「雪っこ」
ぜひ、味わってみたいです。

あの男がやってきた・・・。

2011-10-17 18:51:46 | 野口製麺所の今日
 それは、昨日10月16日の日曜日。  時間は忘れもしない・・・・はて?いつだったか?(香川ではこのぼけつっこみが許可されております。)
閉店15分前に、その空気を揺らす現象がおきました。

ゆらりと店内に入ってきたその男(結局はお金払ってくれたので、ここからはお客様S氏と呼びます。)は閉店間際の空気を壊すように紙袋から怪しい液体の入った瓶を差し出し、「これで居すわらせてくれ!」と無言の圧力を掛けるのでありました。

東北支援の「あぶらふうどん」と「もち豚キムチぶっかけ」とおまけを食べて帰られましたが、今回の来店時もまたまたその存在以外にも怪しい行動を数限りなくしていきました。

その1  食べ終わったので、時間あるならテラスで「考える人」になって待っててね。と頼んだのに、何も考えずにぼ~~~っとしていたとか・・・(本人談)

その2  他のお客様が「うどんファンタジスタ」のポスター眺めていたら、なぜかバイクにしまってあったミニチラシを持参していて、店主出し抜いて渡していた。(・・まっ 店主も他の事してましたから・・・)

その3  そのバイクは先日なんと5万円も出してパワーアップに改造(修理とも言う・・本人談)したが、性能はそのままらしい




その4  そのバイクの中にあったヘルメットが怪しいムラサキ色。




その5  そして、極めつけが、こんなに怪しいお店に来ているのに、なんとバイクに鍵が付けっぱなし・・・。 盗まれないのか? いや。 盗む人がいるのか?(のっと本人談) 


そうやってS氏は帰って行きました。  こんなにいじられて嫌にならないの? とその背中にそっと聞いてみた。
「カ・イ・カ・ン」彼の背中がそう言ったのを私は聞き逃さなかった。