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徒然BOON

徒然なるままに気になることを綴ります

ドラマ 2015秋 → 2016冬

2015-12-27 23:06:49 | テレビ

 

まずは、 祝 文化庁芸術際(テレビ・ドラマ部門) 

           大賞受賞 「土曜ドラマ 64(ロクヨン)」 

 

それにしても、芸術祭受賞作品発表日のすぐ夜(深夜)に2時間版を放送することを

前もって決めて周知していたいうことは、「ドラマ64」が大賞、ないし優秀賞を獲れる自信が

あったってことか・・・

受賞は良い宣伝になったようだし・・・

2時間版を録画jして観てみました。 これはこれでいいが、やはり正規版(5時間版)の

方がいい。 登場人物数名がばっさりカットされているし、広報官と記者達との攻防とか

他にも見ごたえある場面が(やむなく)カットされていた。

電話ボックス、間宮さんの右手中指・・・ 1話、2話で何気なく観ていた映されていた映像に、

こんな意味があったのか!と、最後まで観ると、見返したくなる。

あと、録音に失敗して科捜研をやめ、ひきこもりになってしまった日吉さんを演じた方。

健康状態が悪く見えるように、つむじ付近の毛髪を抜いて薄毛に見えるようにしたんだと。

その事を知って、改めて彼の後頭部が映ってる場面を見直してみたら、ほんの数秒。

5秒程度しか、映ってなかった。 彼の後頭部を映すカット割りが始めから予定にあったのか、

頭髪を抜いた彼の役者魂を酌んで後頭部を映す事にしたのか分からないが・・・

なんか すげーや このドラマ って思った一つ。

 

2015秋ラマ

・破裂   

最後の最後に、あのおばあさんにもって行かれた~(笑) は、おいといて・・・

荒唐無稽ではあるが、ますます高齢化社会になる今後をどうするのか。

あれも一つの策だと思えた。

介護疲れによる殺人事件のニュースを目にするたびに、このドラマを思い出す。

 

・デザイナーベイビー

生殖医療の技術進歩、「神の手」はどこまで許されるのか・・・

白血病になった息子の救世主兄弟として、(移植に当たり型が一致するよう)

遺伝子操作した受精卵。そして誕生した ノゾミ。 はじめは、ただその事を

巡るサスペンスドラマかと思って観ていたが、もっと複雑で、ただ息子の為だけの

遺伝子操作ではなく、ノゾミ の為でもあった・・・

全8話と長かったけど、毎回毎回展開に引き込まれた。

 

・コウノドリ

観てたけど・・・ じっくり観てどっぷりハマってしまったら辛そうなんで、何かしながら

観ていた。

でも、内容も演者もとてもよかったと思う。

 

 

2016冬ドラマ (観ようかな~と思っているもの)

・スペシャリスト

先日放送された2時間ドラマのスペシャリスト4を見逃してしまったが、連ドラ観はじめても

ついて行けるだろうか? 俳優・草なぎ剛さんはわりと好きです。 楽しみだ~

 

・逃げる女

よくわからないが、冤罪で刑務所に入っていた女が釈放され、事件当時、なぜか、

自分のアリバイを証明してくれなかった同僚を探しに行く、って話らしい。

証明しなかった理由が気になる・・・

 

・悪党たちは千里を走る

内容は全く知らない。 コメディーか? 面白そうな予感はするが、はたして・・・

 

 

秋はシリアスなドラマしか見なかったから、来期は楽しいものが観たいな。

30分放送のコントとかも良い。 「お義父さんと呼ばせて」は面白いのかな?

とりあえず初回は観てみるか。

 

 


年末放送! ドラマ「64 ロクヨン」再編版

2015-12-06 23:28:02 | テレビ

最近気づいたのだが、また、ドラマ「64(ロクヨン)」を再放送すると!

ただし、再編短縮版。

約5時間のものを、約2時間に再編集し、深夜に放送するらしい。

 

2015年(平成27年) 12月 26日(土) 午前0時25分~

                             (12/25金曜の深夜)

今回は NHK 総合 での放送だから、BSプレミアムでの再放送より

観れる人は多いのかな?

2時間版に編集されたものとは、どんな感じなのか・・・ 

良いとこ取り、ドラマの見所を凝縮したスペシャル版って感じかな?

見逃さないよう、録画予約しておこう。

 

 


笑顔が素敵な『陽』のひと

2015-11-04 23:09:39 | テレビ

先週、夜出かける前に早めの夕飯を食べている際、観ていたテレビ番組に

近江陽一郎さんが出演していた。

NHKの夕方の情報番組の1コーナーで、ラーメンフェア?かなんかの

イベントを生中継で紹介していた。

『おぉ 近江さんじゃん! 久しぶりだなあ。 俳優さんなのに、レポーターの仕事も

してるのか~ 大変だな。 しかし、カンペ、見過ぎじゃね(笑)

視線がちょいちょい、下の方に・・・ (カンペ読んでるの)バレバレじゃん(笑)』

なんて思いながら

『そういえば 去年「Nのために」ってドラマを観ていたら、ちょこっと出ていて

ビックリした記憶が(笑)  ← 俳優さんなんだから役者業して当然なのだが

サッカー部員役で一言二言ぐらいは台詞はあったと思うが、出演時間は3分ぐらい

だったかな? しかもその短い出演時間の後半はプラカードだか人の影に隠れて

顔が映ってなかったって不運が・・・

(でも、顔は映ってなくとも一生懸命新入生をサッカー部に勧誘している演技は

ちゃんと観ていたよ、私は)

 

 

近江さんを知ったのは、数年前、地方局で放送していたコント番組・・・

えっと・・・ タイトル何だっけ?  新選組の・・・ 石ちゃんが出ていたやつ・・・

あ~ 思い出せない。

確か、そのコントドラマの中で 原田左之助役をやってて、妙に惹かれた。

惹かれたって言葉はちょっと違うし大げさだけど、

『この人が沖田総司役をやった方がイメージ合ってんじゃない?』

と、思いながら観ていた。 

背が高く、健康的、そして何よりニカッて笑う愛嬌のある笑顔。

「ニコ」でも、「ニィ」でもなく、「ニカッ」 ← ここ、大事

=背が高く、ヒラメ顔で笑うと愛嬌のある色黒= といわれている沖田像に

近いんじゃないかと・・・  (あ、ヒラメ顔は違うよ)

 

そして、別の日の夕方、偶々NHKを観ていたら、また近江さんが。

近江さんが、かます漁を体験したり、干物工場を見学したりしたVTRを

スタジオで他のゲスト等と一緒に見ながらトークを繰り広げ、旬の食材を

紹介する番組だった。

『はぁ~、いろいろやってんのね~    でも、天下のNHKの番組の

リポーターとして仕事を依頼されるってことは、品行方正、そして

人当たりがいいってことだし、また生放送で、万が一、リハーサルとは

違う段取りになったり、ちょっとしたトラブル等が発生しても、どうにか

対応できる能力があるって天下のNHKスタッフが認めたってこと

でしょう!』、な~んて。

 ↑ えっ過大評価し過ぎ(笑)

 

この間、プロフェッショナルのスペシャル版観ていたらナインティナインの

岡村隆史さんが

『ひとのタイプを 陰と陽 に分けるとしたら、僕は陰だ』と言っていた。

近江さんは・・・ 陽でしょうね。  ← 性格とか全然知らないけどね

 

役者業のみならず、様々な事にも機会があればチャレンジし、

またそこから『縁』をつなぎ、どんどん枝葉を広げ、いろいろ

吸収して糧にし、成長していく様を、また偶然拝見できる機会を

楽しみにしている。

 

次は視聴率がいい、あさイチ に呼ばれるといいね。  


2015 秋ドラマ

2015-10-24 00:18:13 | テレビ

 

・デザイナーベイビー (全8話)  ←5話まで視聴

突発的に生後間もない赤ん坊が病院から誘拐されて・・・ 偶々、誘拐されたその赤ん坊の

誕生にはどうやら重大な秘密が・・・  犯人を逮捕し、赤ん坊を無事保護したはずが、なぜか

別の赤ん坊をすり替わっていたり、次から次へと別の人物に誘拐され、赤ん坊は今だ母の

元に戻らず、遂には・・・って内容で、まあ今(5話)では赤ん坊の秘密もほぼ明かされており、

その辺は1話観た時点での予想通りだったけど、このドラマ、毎回、毎回、最後の最後に、

『ええ~!! どうなるの!? 続きが気になる~』って場面で終わらせるので、興味を引かせる。

赤ん坊“ノゾミ”は無事戻るのか。 生殖医療はどこまで「手」をくわえられるのか。

気になるドラマだ。

 

・破裂 (全7話) ←2話まで視聴

今期、一番期待していたドラマ。 椎名桔平さん×滝藤賢一さん×仲代達矢さん、この3人の

“喰うか、喰われるか”、の演技が見物。 老化した心臓を若返らせる夢のような治療法が

開発されたが、その治療には重大な副作用が。半年後に・・・

開発した医師(椎名)より先に、何で国民生活省官僚(滝藤)が副作用を知って、その副作用を

利用しようと医師に近づいて来たのか不思議だったが、2話を観て、得心。

『日本人は脳の血管は弱いが心臓は強い。だから寝たきりになってもなかなか死ねない。』

んだって。 

官僚が言った『・・・死ぬなと言うのは時に死ねと言うより残酷な事なんだ。』って台詞に

ドキッとした。 

超高齢化社会。 いろいろ考えさせられるドラマだ。

 

・コウノドリ (全10話) ←1話まで視聴

まだ初回しか観ていないが・・・  うん・・・  なかなかシビアなドラマみたい。

妊娠・出産・・・  『大変だったけど 無事生まれてよかったね』だけのドラマでは

ないらしい。 時には苦渋の選択も・・・

録画して、じっくり観たい、と思えたドラマ。

 

 

・無痛 ~診える目~

第1話を視聴。 なんか、“MOZU”に出演していた役者さんの印象が拭えず、変な感じ

だった(あくまで個人的に)。ナイフを振り回す通り魔をただ傍観しているだけの主演さんに

『おいおい そんな通り魔、片手で取り押さえられるでしょ。倉木さん』なんて思えてしまい・・・

(苦笑)  あと、殺人を起こす人の顔に出る(特別な医師の主役が診える)犯因症のCG?も、

ちょっと苦手な映像。 次回も観たいな~とは思えなかった。

 

・サイレーン 刑事×彼女×完全悪女

第1話を視聴。 このドラマは・・・ 菜々緒さん一人が引っ張っている単独主演に思えた。

特にこの先のストーリーに興味は持てなかった。

 

 

あれ、今期観ているドラマ みんな医療系のドラマだ。

 

 


ドラマ「64(ロクヨン)」再放送、始まる!

2015-10-02 12:38:36 | テレビ

NHK ドラマ「64(ロクヨン)」が BSプレミアム で再放送!

平成27年10月4日(日)午前1時15分~

              ※3話~5話は午前1時45分~

毎週日曜(土曜深夜) 全5回

 

今年の春にNHK総合で放送されたのを観たが、 とてもよかった。

1話55分、じっくり、観て欲しい。

1話観終わると疲れるが、全5話を観終わった時の満足感?ハンパなし!

ああ、あのカットの意味は・・・

ええ、あのひとが・・・

と、これまで何気無く映されていたカットに深い意味があたのか!って

見直したくなる。

だから録画するの方がいい。(ま、深夜放送だし)

1話、2話を観た時点では、私にはちょっと難しく、??な場面もあったが

3話からは、例えるならジグソーパズルのこれまでわからなかったピースが

ハマり出した、って感じで、もう4話、5話は・・・  観ていてゾクゾクしたほど。

 

演者、スタッフの意気込みというか、気概というか・・・ 大河ドラマ「花燃ゆ」

での小田村伊之助の言葉を借りるなら『あの者たちの 熱 』を感じた秀作。

ドラマ64の世界観、堪能しないのはもったいない。