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徒然BOON

徒然なるままに気になることを綴ります

風光る45巻(完結)明日、発売

2021-02-24 18:19:33 | 風光る

長年、愛読してきた漫画「風光る」の最終巻が明日(2021.2.25)発売。

ついにこの日を迎えるとは・・・

初めて買った「風光る」第15巻を見返したら、2004年発行。

17年も、この漫画を追いかけてきたのかと思うと感慨深いね~

 

いつもは書店で買っていたが、今回はアマ〇ンで、ポチしてみた。

せっかくなので、「一色扉絵集」付きの【特装版】を記念に(笑)

 

到着がたのしみですなあ

 

 


大河ドラマ 麒麟がくる

2020-05-08 11:18:14 | 風光る

波瀾万丈でスタートしたが、毎回楽しく見ている。

以後順調かと思いきや、新型コロナウイルス感染症の影響で撮影中断。

6月頭の放送以降は休止になることが濃厚だとか・・・

すごく面白いし毎週待ち遠しいドラマがストップし、そしてただでさえ

少なかった放送回数を更に削減だとか!!! 悲しい (T-T)

放送回数の減ってしまうのは残念だが、是非、何とか仕上げてほしい。

 

初回は画面の明るさが気になったが、すぐに慣れた。

蛍光色の雑草がたなびいていた明智の荘に行ってみたいものだ(笑)

演出面でおお!と感心したのは家康の父が暗殺される回。

峠道で何者かに襲われ、落命した場面。 林の中へ逃げる家康父を追う

3人の刺客の足をアップで撮った部分。 泥水が飛んでカメラのレンズに

付いてしまい、いかにもドラマですって現実に戻されそうな映像を

なぜ使用したのか疑問に思って見ていた。

その後の信長の屋敷での場面。 新妻・帰蝶に自分のダチを会わせた信長。

農民のような格好で小汚ない信長のダチ・3人。

その3人が部屋を出て足早にかえって行く場面で、3人の足をアップで

撮していた。 なんで子汚い足元をアップでわざわざ・・・

・・・!

ああ、あの暗殺者はこの者達か! 顔や姿がわかるようにはしていなかったが

足元の映像、その人数で暗に信長が殺ったことだと視聴者に伝えているのか!

妙に心に残っている場面のひとつである。

 

あと、オープニングが良い。 音楽も映像も♥️

音楽は『平清盛』も良い。 今でもたまにYouTubeで聞いている(笑)

麒麟がくるのオープニング映像はペプシコーラの桃太郎シリーズのCMを

作った人たちが製作しているんだとか。

どうりでちょっとテイストが似ている感じがしなくもない。

麒麟がくるのオープニングは音楽のリズム(区切れ)とキャスト・スタッフの

クレジットが切り替わるタイミングが合っているのが心地よい。

 

ああ、大河ドラマが見れないなんて・・・

6月から何を放送するんだろう? 第1章の総集編かな?

 

 


風光る(新選組) 44巻

2020-04-12 16:36:34 | 風光る

P6以降 無地だった人物の着物の柄や色を加筆

P8 1コマ目 輪郭だけだった周囲にいた群衆を丁寧に加筆

P8 2コマ目 『承知』のバックに木の陰加筆

P9 1・コマ目 人物の背後にトーン貼り

 

・・・

 

いつもの様に雑誌掲載時との違いを書き出そうと思ったけど・・・

着物の柄入れ、トーン貼り、背景加筆等いっぱいありすぎて・・・

いや、丁寧に仕上げている結果なんだけどね

もう全部拾うの面倒になったから割愛(笑)

以下、大きな手直しのみ

 

P22 4コマ目 空(雲)の模様が変わっている

P37   1コマ目 副長の袖が雑誌では上着を着た状態だったが

   修正されている

P43 3コマ目 銀の助、加筆

P47 1・3・4コマ目 雑誌では前ページで脱ぎかけていた陣羽織をきちんと

   着ていたが脱いだ状態に修正

P51 1コマ目 空(雲)の模様が変わっている

P57 2コマ目 副長の後方に行灯を加筆

P63 2コマ目 玄関に行灯を加筆

P68 1コマ目 野村隊士の後頭部が書き換えられえている なぜだ?

   別に雑誌のままでもおかしくないが・・・

P77 3コマ目 相馬隊士の背後に樹木加筆

P82 4コマ目 沖田組長の横の引き戸。雑誌では床までのサイズで

   描かれているが沖田組長が腰掛けている高さに合わせた段差に

   修正されている

P88 雑誌では無人の街道だったが往来人が’加筆されている

P114  俯瞰図に暗雲を加筆 不穏な空気を演出か・・・

P129 1コマ目 主人公背後の戸をP82と同様に修正 水瓶を加筆

P150 枕元に湯飲みや懐紙をのせたお盆を加筆

 

 

いや~ とうとう次の雑誌で最終回ですよ!

延々と日常を描いて終わらないんじゃないか、ガラスの仮面化するんじゃ

ないかと思っていたが・・・

今ごろ必死に描いているんでしょうね 100ページ。

どんな場面から始めるのかな・・・?

会津へ向かう道中か、会津で副長に面会する場面か、

沖田家への挨拶か・・・

最後は墓前かな・・・  きっと風が吹くでしょうな・・・

 

最終回となる第254話は、2020年7月号 5/28頃発売予定

 


風光る(新選組) 43巻

2019-09-06 13:00:00 | 風光る

43巻は沖田組長たちが布田宿で刺客に襲われたが返り討ちし、法眼の計らいで

千駄ヶ谷の田舎で療養を始め、甲陽鎮撫隊は江戸に逃げかえり、

五兵衛新田でいったん立て直し、坂東鎮撫隊として再起を図ろうと・・・

まで。

 

P15  林の向こうに煙を加筆

    P16・17の林の画にも煙を加筆

P19  3コマ目 背負っている荷に丸めて括りつけている毛布?にトーン貼り

P27  雑誌では『痛い』が『熱い』に変更

P28  雑誌では『痛い  痛い・・・!』が『熱い・・・ 痛い・・・!』に変更

P31  沖田組長のひざ掛けの布の色、濃い色にトーン貼替

P51  駕籠にぶら下げている提灯の周辺のトーンを丸く剥がす

P52  ひざ掛けのトーン濃い色に貼替

P56  4コマ目 掲載時のあらすじ欄に画

P58  4コマ目 掛け布団にトーン貼り

P59  1コマ目 掛け布団にトーン貼り

P61  同上

P87  2コマ目 火鉢にかけている鉄瓶だと思うが掲載時のまま白色のまま。

    たいてい、単行本時には黒っぽく網掛けしているが・・・珍しい。

P99  柱と鴨居を黒色に、襖の上壁の真ん中に釣り束とを飾り金具を加筆

P100・101  柱と鴨居を黒色に

P104  鴨居を黒色に。 二人の足元に縁側を、その背景に庭の樹木を加筆

P105  沓脱石の上にある草履が書き換えられている。

     雑誌時はもっと大きく描いてあったが単行本ではサイズが縮小されている

P106  3コマ目 雑誌時のあらすじ欄に副長の画

     それに伴い『ああ』の吹き出しの位置・形も変更

    (雑誌時は局長が『ああ』って言っているのかと思ってたがしっくりぜず?だった)

P107  掛け軸に画を加筆

P108  同上

P121  ああ、こんなに大きな沓脱石なら、数ページ前の修正した雑誌時の草履の

     サイズはデカすぎですな(笑)

P127  3コマ目? 副長…!の独白が書いてある余白に丸型のぼやけトーン

P130・131  柱と鴨居を黒色に、 ただし、塗っていない鴨居もある・・・?

P131  1コマ目 沓脱石の大きさが小さくなった? 

     P105とP131は同程度の大きさに見える、となると、P121のサイズが?

      2コマ目 背景にトーン貼り

P132  3コマ目 無地だった背景に障子等を加筆

P134  3コマ目 法眼の頭上に花の画・・・ なんだ?

     4コマ目 無地だった背景に石畳や家屋・植栽等を加筆。

     駕籠かき達の着物にトーン貼り

P139~142  お宮の建材にトーン貼り

P142  お宮の花頭窓に横の桟を加筆し、奥を黒塗り

     お宮の前に人物(杖をついた老婆、子どもを連れた男性)

     白の背景に空(雲)のトーン貼り

P143  3コマ目 将棋?をしている人物の着物・小物にトーン貼り

P144  人物の着物にトーン貼り、3コマ目 雲の背景トーン貼り

P146  2コマ目 雲の背景トーン貼り

     畑?田んぼ?に農民を加筆

P148・149  農民の着物・風呂敷等にトーン貼り

P150  柱・鴨居を黒塗りに。 下の方に雲の背景トーン貼り

P151  幕に家紋を加筆

P152・153  雲の背景トーン貼り

P162  屋根の背後に植栽を加筆

P172  柱や鴨居等を黒塗りに

P173  馬の手綱をもつ下人の股引を縞模様を加筆 ← 細かい(笑)

P175  幕に家紋を加筆

P179  1コマ目 十郎君の背景(塀や植栽等)を加筆

 

 

まあ、何という事でしょう!! 

これまでは単行本では結構な量の加筆・手直し等があったが43巻は比較的少ない!

毎月、ほぼ完成に近い状態に仕上げて掲載できている、と言う事ですね。

毎月コンスタントに描いていく・・・ 大変なこったぁ。

 

局長・・・ 葵っぽいの家紋の羽織を着ているが、徳川・松平一族以外でも

丸に葵の家紋使えるの?

  

そういえば、沖田組長の枕元に大小がない。床の間にもない。

いつからだろか・・・ いつも手許から離さなかった武士の魂・・・

 

最後のページの局長の笑顔が辛い・・・ 第250話を読んだから尚更(涙)

 

 


風光る(新選組)42巻

2018-11-21 15:52:21 | 風光る

置いてけぼりを喰らった沖田組長が深夜、甲府へ向かって進軍中の隊に同行しようと、

法眼役宅の離れを抜け出したところをイマさんに見つかって・・・から

日野宿から江戸へ帰る途中、旅籠に泊まるまで、を収録。

 

P27 4コマ目 駕籠かきが書き換えられている。 

   雑誌では褌一丁に法被を羽織っているだらしない恰好だったが、

   身なりをきちんとした駕籠かきさんになってタンバイOKな状態に。

P32 1コマ目にトーン貼り。

P36 下部に雲(空)の模様。

P37 1コマ目 駕籠かきの着物にトーン、駕籠の上の布が黒色に。

P42 4コマ目 背景家屋の2階に障子と人物を加筆。

P43 4コマ目 独白部分の文字の背景を白抜きにして読みやすくした。

P44 雑誌のあらすじ部分だった箇所に空の模様。

P46 1コマ目 主人公が背負っている荷の毛布みたいな布にトーン貼り。

P47  欄間を加筆

P47・48 模様なしだった彦五郎さんの着物に柄を

P48 4コマ目 人物の羽織を黒色に。

P50 掲載時のままで畳が描いていない…  珍しい。

P50~ やすさんの着物にトーン貼り。

P51 1・5コマ目 背景にトーン貼り。

P52 背景の雲のトーン貼り。

P53 2コマ目 宿場町の鳥瞰図 屋根に模様を加筆。

   3コマ目以降 駕籠にかける布にトーン貼り。

P56 3コマ目 雲の模様

P57 柱を黒色に

P58 5コマ目 ふたりの背後にモヤモヤを加筆。

P62 主人公の荷の丸めた布を加筆&トーン貼り。

   4コマ目 全体に点々のトーン、泰助らの服に血痕加筆。

P63 1コマ目 背景にトーン貼り。

   主人公の荷に丸めた布を加筆。

P64 1コマ目 壁に木目を加筆、柱を黒色に。

   3・4コマ目 背景にトーン貼り。

P70 1コマ目 脇差に色を

   3・4コマ目 背景にトーン貼り。

P73 3コマ目 背景にトーン貼り。

P76 2コマ目 背景にモヤモヤ加筆。

P77 1コマ目 背景上部を暗く。

   3コマ目 背景に線を加筆、4コマ目 背景にトーン貼り。

P81 3コマ目 主人公の背後に背負っている布を加筆するがトーンは無し。

P82 副長の馬にトーン貼り。3コマ目 副長のマントのしわ?部分にトーン貼り。

P86 4コマ目 背景にトーン貼り。

P88~ 副長の馬にトーン貼り。マントのしわ?部分にトーン貼り。

P89 1コマ目 背景にトーン貼り。 無名指揮官の陣羽織に模様加筆。

P92 あらすじの部分に画

P93 1、2コマ目 駕籠の覆い布にトーン貼り

P94 駕籠を抑える男性の着物にトーン貼り。

P103 3コマ目 山口組長の頬に丸くトーン&眉間のしわが増えている。

P95~104 副長の洋服にトーン

P105 2コマ目 落下する涙を加筆。 3コマ目 斜線加筆。

P108 3コマ目 あらすじ部分に主人公の姿、2コマにあった『神谷様』の

   吹き出しが3コマ目に移動。

P109 4コマ目 寝室にうす暗いトーン貼り。鉄瓶を黒く、火鉢に木目加筆。

P110 1コマ目 うす暗いトーン貼り、

P109~112・118・120~121 布団の襟府?部分にトーン

P112 4コマ目 下男のズボンにトーン

P118 3コマ目 背景にトーン

P119 4コマ目 背景にトーン

P121 3コマ目 背景にトーン

P122 1コマ目 くず入れに木目を加筆

P124 4コマ目 雨粒の量が減っている。 雨がやみそうだから?

P152 襖・屏風・火鉢・鉄瓶それぞれトーン、引手、木目を加筆

P126 1コマ目 背景にトーン

P127 2コマ目 背景にトーン

P129 1コマ目 火鉢に木目加筆、鉄瓶を黒色に

P130 1コマ目 山並一つ一つににトーン、富士山はっきり

P132~ 副長のマントにトーン

P136 1コマ目 福著の襦袢、袖部分にトーン

P138 1コマ目 家の背後に空のトーン

P139 1コマ目 屏風の裏にトーン

P142 1コマ目 背景の襖にトーン

P143 3コマ目 福著の羽織の紋、ただの白〇だったが、家紋(御所車)を加筆

P144 1コマ目 顔を覆うトーン

P147 1コマ目 無名隊士の陣羽織・鎧に柄加筆・トーン

P149 1コマ目 無名隊士の陣羽織に柄加筆

P150 1コマ目 双眼鏡のレンズにトーン

P153 4コマ目 隅にトーン

P168・170 掛け軸に書を

 

  

そういえば主人公は、洋風の隊服を着て日野宿まで来たよね。私物なんて

小さなリュクに入る程度・・・ 本陣で厄介になっている間の着ている着物や

羽織袴はどうやって調達したんだ? 古着屋でかき集めたか・・・ 

サイズはどうやって合わせた?

 

P165

間違えた! 陣笠の紐を撃ち抜かれたの、局長だった!

こんだけ長年読んでいながら、主要人物を見間違えて山口組長だと先のブログに

書いてしまった!!! なんで見間違えたんだ! よく見れば陣笠の家紋も

違うし、眉毛や鼻の形も違うのに…

不覚! orz