キャロット新規出資馬を決めようか

昨日新潟２歳ステークスが終わりました。私は以前ここで「新潟２歳ステークスでアライバルが１着になったらクルミナル2020に１口乗る」と書いた記憶があります。結果はアライバル２着でした。んなわけで、クルミナル2020は宣言通りやめることにします、か？
なお、アライバルはこの一戦で左前脚の球節をやってしまったようです。次は来年の共同通信杯かな？
クルミナル2020はアライバルの弟。両馬の母はクルミナル。その母はクルソラ。クルソラの子孫を見てみると、なぜか重賞未勝利なのです。最高着順は２着。クルミナルの桜花賞２着、ピオネロのシリウス２着(名古屋大賞典２着・マーキュリーＣ２着)、ククナのアルテミスＳ２着、そしてアライバルの新潟２歳Ｓ２着。こんなに２着が多いのに、まだ１着がないのです。
そんな馬の子孫が８千万円、１口20万円。これはいくらなんでも盛り過ぎ。この一族、そこまで凄いとは思えません。

が、です。キャロット様が公開したクルミナル2020の映像。これはすごいの一言。馬を視る能力０の私でも、これは惚れ惚れとする馬体。こんな馬、なかなか出資できませんよ。私はこの馬の母を持ってました。つまり母馬優先権所有者。去年は最優先であえてＸを取りました。つまりＸ１。クルミナル2020は大激戦間違いなしですが、母馬優先＋Ｘ１最優先を使えば絶対取れます。んじゃ、まあ、取りますか、クルミナル2020！

１口20万円。私は毎年キャロットの新規募集に25万円を用意してます。が、去年は３頭で39万円も使ってしまいました。２年連続でそんなにお金は使いたくないです。というわけで、出資できる馬はあともう１頭。それはプルメリアスター2020とするとこにします。
プルメリアスター2020も母馬優先対象馬。私はこの馬の母馬優先を所有してます。指名すれば確実に取れる馬。だけどいろいろと問題のある馬でもあります。
小さい。407kg。まあ、けど、当馬は４月５日生まれ。成長の余地はあると思いますが、それでもデビュー時は430～440kgくらいかな？　厩舎は今悪い意味で話題のキムテツ厩舎。私はバルデスて馬で酷い目に遭わされてます。２年前だったら絶対ＮＧな厩舎だったのですが、今はギリギリ許せるかなあて感じ。
馬体重的にも厩舎的にもギリギリですが、母を持ってた縁、この馬に１口乗ることにします。

というわけで今年はクルミナル2020とプルメリアスター2020の２頭のみに出資することにします！　総額29万円。今年も４万円オーバーとなってしまいました。