のどかなケイバ

一口馬主やってます

最終レースに2頭出走します!

2021-10-15 17:23:48 | 競馬
今週我が一口愛馬が2頭出走します。しかも2頭とも最終レースに。

16日土曜日中京競馬最終レース2勝クラスにはヴァルキュリアが出走します。同馬は現在4歳。4歳10月だというのにこれが5戦目。別に飼い殺しにされてたわけではありません。人間でいうところの野球肘を2回もやったうえ、気性難で馬房の壁を蹴っ飛ばしてしまい大けが。こんなことがあって5戦目となります。
が、今年に入ってこれで4戦目。やっと順調に使ってくれるようになりました。
前々走6月26日出走して惨敗。そこで休養に入り、9月3週目に出走するはずでしたが、なんと除外。3ヶ月休んでも除外となってしまったのです。2勝クラスダート短距離は大負けすると大変です。
2週間後10月3日に出走するものの、またもや大惨敗。これまでのヴァルキュリアだったらここでまた3ヶ月休むとなるのですが、なんと2週間後の明日出走となりました。ヴァルキュリア、虚弱体質はよくなったようで。

ヴァルキュリアに乗った騎手は初戦から、荻野琢⇒松本大⇒内田博⇒松本大。一流騎手を積極的に採用するキャロットにしては珍しく、この馬の鞍上はイマイチな騎手ばかり。が、今回は池添騎手です。これは期待できますね。
ヴァルキュリアは初戦・2戦目とも大きく出遅れたものの、大楽勝でした。それに対し前走は少し出遅れたものの、大惨敗。考えてみればヴァルキュリアは、初戦・2戦目は大外を廻ってました。なのに前走は4コーナーを廻って馬と馬の間を割ろうとしました。が、そこでヴァルキュリアはびびってしまいました。どうやらヴァルキュリアは他馬を怖がるタイプのようです。それを考えると、今回は大外を廻って欲しいですね。

17日日曜日東京競馬最終レース鷹巣山特別2勝クラスにはグレイトオーサーが出走します。同馬を管理する調教師は堀師。堀師は所属馬を飼い殺しにする傾向があります。まあ、それでも飼い殺しはせいぜい6ケ月くらいだと思って出資したのですが、グレイトオーサーの1つ上の兄カウディーリョは、11か月間も飼い殺しにされました。
グレイトオーサーも飼い殺しぎみでしたが、6月19日⇒8月14日⇒9月26日と間隔を詰めて使ってもらってます。今回は3週間ぶりの出走となりました。

グレイトオーサーは前述のヴァルキュリア同様、初戦・2戦目と勝ち上がりましたが、そこからがまったくダメ。が、前走木更津特別で2着。今回はそれ以上の結果を期待したいですね。