のどかなケイバ

一口馬主やってます

2018年のアニメ第2位

2019-01-17 11:34:13 | アニメ
我が主観たっぷりで勝手に選ぶ2018年アニメベスト10。今日は第2位の発表です。
アニメ作品部門第2位は、ポプテピピック POP TEAM EPICでした。

来週も恋にドロップドロップ!

2015年おそ松くんがおそ松さんとして復活。10月6日第1話が放送されました。これが過激なパロディの連発。私は腹を抱えて大爆笑。この1話はがっこうぐらし!1話に並ぶ2015年もっとも面白い一話と認定しました。が、この1話を見たテレ東の社長が激怒。この1話は封印されてしまいました。もしテレ東の社長がポプテピピックを見たらどう思うのでしょうか?
ポプテピピックはひどいパロディの連発でした。しかもなんのパロディだかわからないパロディばかり。公家(竹書房彦麿)が峠道で「出ておじゃれ、ポプテピピック!」と言ってるシーンはオリジナルと思いきや、柳生一族の陰謀て映画にまったく同じシーンがあるんだとか。また最終回冒頭のポプテピピッククリムゾンはデスクリムゾンてゲームのパロディなんだとか。そんなゲーム、知らんわ!
最終回女子高生のかばんから飛び出す生物は、どう見てもとっとこハム太郎。それを注意する飼い主のJKを注意するJKは、どっからどう見ても涼宮ハルヒ。そこまでやるんかいな、と言いたくなるようなパロディの連発。
一番わけがわからないのは、5話のnice boat。どうやら蒸気船ウィリー(ミッキーマウススクリーンデビュー作)のパロディを放送する予定が、各方面調整がつかず、あのような映像になったようです。さすがのキングレコードもできないものはできなかったようで。
そう言えばポプテピピックと言えば、ポプ子とピピ美が両手で中指を立ててる絵が有名ですが、このアニメではその指すべてにはボカシがかかってました。一方、2018年放送されたあそびあそばせというアニメでは、中指を立ててるシーンは完全公開。ポプテピピックはキングレコード制作(単独制作)、それに対しあそびあそばせはカドカワ制作(制作委員会方式)。このへんがカドカワとキングレコードの意識の差かも。

テーマ曲部門第2位は、Back Street Girls -ゴクドルズ-のOP曲、ゴクドルミュージック(ゴクドルズ虹組/ゴクドルズ漢組)でした。
テレビサイズ(ゴクドルズ虹組)
テレビサイズ(ゴクドルズ漢組)
PV(ゴクドルズ虹組)

仁義なき戦いのテーマ曲のイントロぽい音楽が流れてきたと思ったら、その音が崩れ、突然アイドルの曲になるというちょっと変な曲を2位にしました。ちなみに、このアニメには東映も絡んでるそうです。じゃないとこのイントロはできませんね。

作詞作曲は大石昌良氏。2017年けものフレンズのOP曲、ようこそジャパリパークへ(どうぶつビスケッツ×PPP)で「けものはいてものけ者はいない」と作詞した大石昌良氏は、2018年はゴクドルミュージックて曲で「犯人(ホシ)たちが騒ぎ出すサタデーナイト あの人は正気の沙汰でない」と作詞。この人、もしかしてただのオヤジ?

このOPアニメで踊ってる人はこの歌を歌った声優かと思いきや、監督の今千秋女史なんだとか。今千秋と言えばひぐらしのなく頃にの監督ですよねぇ。おばちゃん、がんばってます!