調教師とキャロット

本日我が一口愛馬キュイキュイが川崎競馬に出走するので、お昼ご飯を食べ終わると川崎競馬場に向かいました。いつもだったら川崎競馬場に行くときは愛車を使うのですが、今日は電車で行きました。
電車に乗って大事なことに気づきました。競馬場に行くときは必ず持参するカメラを持ってこなかったのです。まあ、あれは持ち運びに不便なものです。今日はこの馬券をもって、川崎競馬場に行ってきた証拠としましょう。



で、結果ですが、ブービーでした。ま、ハービンジャーの仔をダートレースに出すと宣言した時点でなんとなくこの結果が見えてましたが、想像以上にひどい結果が待ってました。手塚調教師は有能な調教師だと思うのですが、キュイキュイに関してだけは超サンピンでした。

しかし、他の馬に関しては有能な調教師なのに、キャロット馬に関してだけはどうしようもなくダメになってしまう調教師がたくさんいると思いませんか？　私が競馬友人から聞いた話を書きましょう。なお、彼はいろんな個人馬主にくっついていて、私もおこぼれで何度か競馬開催中の競馬場のＶＩＰルームに入らせてもらってます。
競馬で発生した賞金はすべて馬主に入るわけではありません。10％は調教師に、５％は直接馬を管理してる厩務員に、５％は騎手に支払われます。しかしです。有力馬主と呼ばれてる人はそれだけではありません。かなりのご祝儀を出してるようなのです。具体的な金額は教えてくれませんでしたが。
もちろんご祝儀を出さない有力馬主もいるようです。調教師はそんな人の馬はぞんざいに扱ってるようです。そりゃあそうでしょう。せっかく手塩にかけて馬を調教しても、あまり金を出してくれないんじゃ、やる気がそがれます。
我が競馬友人はその金を出さない有力馬主の代表的な人物の名前を教えてくれました。けど、その馬主さんは最近はよくご祝儀を出してくれるようになったとか。う～ん、その名前を書きたいところですが、やめておきましょうか。ちなみに、喜びのあまり競馬場で歌った馬主です。
で、キャロットですが、はたして所属馬が１着になったとき、ご祝儀を出してるのでしょうか？　う～ん、なんなか出してないような気がするのですが･･･ となると、キャロット馬はぞんざいに扱われてしまいますよね。前述の手塚師もキャロットがあまりご祝儀を出してないから、キュイキュイをいい加減に扱ってる可能性大ですな。
ちなみに、私が最初に入った一口馬主クラブは大樹でしたが、ここではパンフレットに「１着になったらご祝儀を出します」と明記されてましたね。

須貝師、石坂師、矢作師･･･ あからさまにキャロット馬をぞんざいに扱ってる調教師はたくさんいます。この人たちはみんなキャロットの方針に怒ってる、または呆れてるのかもしれませんね。