我が主観たっぷりで勝手に選ぶ2017年アニメベスト10。いよいよ今日から順々に発表していきます。まずは第10位の作品から。
アニメ作品部門第10位は、いぬやしき INUYASHIKI LAST HEROでした。
僕は人間だ 心のある人間だ 犬屋敷壱郎だ
このアニメは評価を迷いました。主人公犬屋敷壱郎役の小日向文世氏、獅子神皓役の村上虹郎氏、この２人がとんでもないヘタクソでした。俳優としては一流なんでしょうが、なんで声優として使ったんでしょうねぇ･･･ 小日向氏はぶらり途中下車の旅のナレーターでいい味を出してたので、アニメ声優としてもいい味を出すんじゃないかと放送前に思ってたのですが、実際は絶望的にひどい演技でした。
恐らくこの２人を声優として起用したのはアニメのスタッフではなく、放映したフジテレビだと思います。最近のフジテレビは何をやってもダメですが、このアニメもダメダメでしたね。
けど、このアニメ、１話が爽快でした。あの悪ガキどもの正体を瞬時に割り出して世間に公表する。私も日本の少年法は絶対間違ってると思ってます。あのように公表してしまえばいいのです。
最終回も味がありました。私は最終回を視るまでこのアニメは15位くらいに留め置く予定でしたが、あれを視て10位以内に入れなければいけないアニメだと思いました。それでも犬屋敷壱郎役の声優と獅子神皓役の声優がプロの声優だったら、もっと上の順位にしてたと思います。重ね重ね書きますが、このキャスティングは完全ミスでしたね。
今日本の声優界には２輪のすみれが存在しますが、このアニメには２輪とも咲いてました。特にいい味を出してたのは諸星すみれ。彼女が演じたキャラクターが渡辺しおん。彼女がもう少し早く獅子神皓に声をかけていれば、獅子神皓の暴走はなかったのですが、ま、そんなこと言ったら、このストーリーは成立しませんね。
このアニメの１話を見てＤｒ.スランプのターボくんを思い出してしまった人は私だけ？
テーマ曲部門第10位は、おそ松さんのＥＤ曲、レッツゴー！ムッツゴー！～６色の虹～(ROOTS66 Party with 松野家６兄弟)でした。
テレビサイズ
12月４週目、最後に10位に飛び込んできたアニソンはこの曲でした。このアニメの原作者は赤塚不二夫氏。土壇場で11位に落ちてしまったアニソンはタイガーマスクＷのＯＰ曲。タイガーマスクの原作者は梶原一駒氏。両大御所とも死してなお作品は競い合ってました。
この曲には２バージョンあります。早松66バージョンと遅松66バージョン。それぞれ参加アーティストが違ってるようです。両バージョンとも参加してるのが、６つ子の声優櫻井孝宏、中村悠一、神谷浩史、福山潤、小野大輔、入野自由。
早松バージョンに参加してるアーティストは、宮田和弥(JUN SKY WALKER(S))、大槻ケンヂ(筋肉少女帯)、中川敬(ソウル・フラワー・ユニオン)、増子直純(怒髪天)、田島貴男(ORIGINAL LOVE)、斉藤和義、渡辺美里の７人。
遅松バージョンに参加してるアーティストは、スガシカオ、ABEDON(ユニコーン)、伊藤ふみお(Kemuri)、吉井和哉(THE YELLOW MONKEY)、八熊慎一(SPARKS GO GO)、トータス松本(ウルフルズ)、斉藤由貴の７人。
正直知らないアーティストが３人いますが、よくこれだけのアーティストが集まったものです。深夜アニメおそ松さんは、これだけのミュージシャンを寄せ集めるだけの実力があったようですね。
両ヴァージョンの歌手・アーティストを集めると、総勢20人。実はこの人数、このチャート歴代２位の数です。今までもっとも多くの歌手が集まった曲は、2005年９位だった魔法先生ネギま！のＯＰ曲、ハッピー☆マテリアル。歌ったユニット名は麻帆良学園中等部２－Ａ。なんと総勢31人の声優で歌ってました。レッツゴー！ムッツゴー！はそれに次ぐ参加アーティストでした。
では、従来の２位はなんだったかと言うと、2014年３位の鬼灯の冷徹のＯＰ曲、地獄の沙汰も君次第、総勢13人で歌ってました。さらに書くと、2017年鬼灯の冷徹の２期が放送されましたが、そのＯＰ曲大！地獄地獄節は総勢14人で歌ってました。しかし、残念、この曲は20位にさえ入りませんでした。
アニメ作品部門第10位は、いぬやしき INUYASHIKI LAST HEROでした。
僕は人間だ 心のある人間だ 犬屋敷壱郎だ
このアニメは評価を迷いました。主人公犬屋敷壱郎役の小日向文世氏、獅子神皓役の村上虹郎氏、この２人がとんでもないヘタクソでした。俳優としては一流なんでしょうが、なんで声優として使ったんでしょうねぇ･･･ 小日向氏はぶらり途中下車の旅のナレーターでいい味を出してたので、アニメ声優としてもいい味を出すんじゃないかと放送前に思ってたのですが、実際は絶望的にひどい演技でした。
恐らくこの２人を声優として起用したのはアニメのスタッフではなく、放映したフジテレビだと思います。最近のフジテレビは何をやってもダメですが、このアニメもダメダメでしたね。
けど、このアニメ、１話が爽快でした。あの悪ガキどもの正体を瞬時に割り出して世間に公表する。私も日本の少年法は絶対間違ってると思ってます。あのように公表してしまえばいいのです。
最終回も味がありました。私は最終回を視るまでこのアニメは15位くらいに留め置く予定でしたが、あれを視て10位以内に入れなければいけないアニメだと思いました。それでも犬屋敷壱郎役の声優と獅子神皓役の声優がプロの声優だったら、もっと上の順位にしてたと思います。重ね重ね書きますが、このキャスティングは完全ミスでしたね。
今日本の声優界には２輪のすみれが存在しますが、このアニメには２輪とも咲いてました。特にいい味を出してたのは諸星すみれ。彼女が演じたキャラクターが渡辺しおん。彼女がもう少し早く獅子神皓に声をかけていれば、獅子神皓の暴走はなかったのですが、ま、そんなこと言ったら、このストーリーは成立しませんね。
このアニメの１話を見てＤｒ.スランプのターボくんを思い出してしまった人は私だけ？
テーマ曲部門第10位は、おそ松さんのＥＤ曲、レッツゴー！ムッツゴー！～６色の虹～(ROOTS66 Party with 松野家６兄弟)でした。
テレビサイズ
12月４週目、最後に10位に飛び込んできたアニソンはこの曲でした。このアニメの原作者は赤塚不二夫氏。土壇場で11位に落ちてしまったアニソンはタイガーマスクＷのＯＰ曲。タイガーマスクの原作者は梶原一駒氏。両大御所とも死してなお作品は競い合ってました。
この曲には２バージョンあります。早松66バージョンと遅松66バージョン。それぞれ参加アーティストが違ってるようです。両バージョンとも参加してるのが、６つ子の声優櫻井孝宏、中村悠一、神谷浩史、福山潤、小野大輔、入野自由。
早松バージョンに参加してるアーティストは、宮田和弥(JUN SKY WALKER(S))、大槻ケンヂ(筋肉少女帯)、中川敬(ソウル・フラワー・ユニオン)、増子直純(怒髪天)、田島貴男(ORIGINAL LOVE)、斉藤和義、渡辺美里の７人。
遅松バージョンに参加してるアーティストは、スガシカオ、ABEDON(ユニコーン)、伊藤ふみお(Kemuri)、吉井和哉(THE YELLOW MONKEY)、八熊慎一(SPARKS GO GO)、トータス松本(ウルフルズ)、斉藤由貴の７人。
正直知らないアーティストが３人いますが、よくこれだけのアーティストが集まったものです。深夜アニメおそ松さんは、これだけのミュージシャンを寄せ集めるだけの実力があったようですね。
両ヴァージョンの歌手・アーティストを集めると、総勢20人。実はこの人数、このチャート歴代２位の数です。今までもっとも多くの歌手が集まった曲は、2005年９位だった魔法先生ネギま！のＯＰ曲、ハッピー☆マテリアル。歌ったユニット名は麻帆良学園中等部２－Ａ。なんと総勢31人の声優で歌ってました。レッツゴー！ムッツゴー！はそれに次ぐ参加アーティストでした。
では、従来の２位はなんだったかと言うと、2014年３位の鬼灯の冷徹のＯＰ曲、地獄の沙汰も君次第、総勢13人で歌ってました。さらに書くと、2017年鬼灯の冷徹の２期が放送されましたが、そのＯＰ曲大！地獄地獄節は総勢14人で歌ってました。しかし、残念、この曲は20位にさえ入りませんでした。