伊豆急の観光電車「アルファ・リゾート21」が大改造の上、新しい観光列車として再デビューするというので、「伊豆観光列車 記者発表会」に出席しました。
会場は、東京・渋谷のセルリアンタワー東急ホテル39階。まずは、伊豆急の親会社である東急電鉄の野本弘文社長より、列車名、ロゴ、外観デザインの発表がありました。
列車名は"THE ROYAL EXPRESS"。ロイヤル・ブルーを基調とした外観です。
外装をはじめ、インテリアなどのデザインを担当するのは、JR九州の観光列車などを幅広く手掛けている水戸岡鋭治氏。8両編成の各車両について細かく説明がありました。
8両編成というのは、我が国の観光列車では最大の編成とか。そういえば、「ななつ星in九州」は客車7両編成ですし、ほかの観光列車は、2~4両編成が多いですね。8両編成ですが、定員は100名ほど。客室のほか、4号車はキッチンカー、3号車はマルチスペースとして、ミニコンサート、展示会、結婚式などのイベントが行えるようです。
運転区間は、JR横浜駅と伊豆急下田間。7月に運行を開始した「伊豆クレイル」は小田原~伊豆急下田間でしたから、やや都心まで進出することになります。横浜と言うのは、東急東横線との接続を考えているようです。そのためか、東横線の駅に隣接して、乗車前にくつろげる乗客専用ラウンジを設置するとのことでした。そのほか、伊豆急下田駅周辺の商業施設、観光施設、ホテルなどのリニューアルも行い、トータルで伊豆観光の活性化を図る模様です。
ほかの特色としては、THE ROYAL EXPRESSのテーマ曲を制作、列車のPR、車内での生演奏など音楽による演出とはユニークな試みです。発表会では、作曲者でもあるヴァイオリニストの大迫淳英氏の演奏により、テーマ曲が公開されました。
最後に、フォトセッションがあり、野本東急社長、水戸岡鋭治氏、伊豆急の小林秀樹社長の3人で記念撮影となりました。
THE ROYAL EXPRESS の運転開始は2017年7月予定。とりあえずは、車両の完成が楽しみです。
会場は、東京・渋谷のセルリアンタワー東急ホテル39階。まずは、伊豆急の親会社である東急電鉄の野本弘文社長より、列車名、ロゴ、外観デザインの発表がありました。
列車名は"THE ROYAL EXPRESS"。ロイヤル・ブルーを基調とした外観です。
外装をはじめ、インテリアなどのデザインを担当するのは、JR九州の観光列車などを幅広く手掛けている水戸岡鋭治氏。8両編成の各車両について細かく説明がありました。
8両編成というのは、我が国の観光列車では最大の編成とか。そういえば、「ななつ星in九州」は客車7両編成ですし、ほかの観光列車は、2~4両編成が多いですね。8両編成ですが、定員は100名ほど。客室のほか、4号車はキッチンカー、3号車はマルチスペースとして、ミニコンサート、展示会、結婚式などのイベントが行えるようです。
運転区間は、JR横浜駅と伊豆急下田間。7月に運行を開始した「伊豆クレイル」は小田原~伊豆急下田間でしたから、やや都心まで進出することになります。横浜と言うのは、東急東横線との接続を考えているようです。そのためか、東横線の駅に隣接して、乗車前にくつろげる乗客専用ラウンジを設置するとのことでした。そのほか、伊豆急下田駅周辺の商業施設、観光施設、ホテルなどのリニューアルも行い、トータルで伊豆観光の活性化を図る模様です。
ほかの特色としては、THE ROYAL EXPRESSのテーマ曲を制作、列車のPR、車内での生演奏など音楽による演出とはユニークな試みです。発表会では、作曲者でもあるヴァイオリニストの大迫淳英氏の演奏により、テーマ曲が公開されました。
最後に、フォトセッションがあり、野本東急社長、水戸岡鋭治氏、伊豆急の小林秀樹社長の3人で記念撮影となりました。
THE ROYAL EXPRESS の運転開始は2017年7月予定。とりあえずは、車両の完成が楽しみです。
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