9月30日から10月3日まで「大人の休日俱楽部パス」を使って北海道を旅してきました。往路は東北新幹線「はやぶさ」+特急「スーパー白鳥」+特急「スーパー北斗」乗継でしたが、帰路は寝台特急「北斗星」。廃止も噂される中で、今のうちに乗っておこうと決めた次第です。本当は個室寝台にしたかったのですが、さすが人気列車だけあって、開放B寝台しか空いていませんでした。格安切符の「大人の休日俱楽部パス」利用可能期間ですから、むしろB寝台にせよ、乗車の9日前の予約では、取れただけでも良しとしなければならないでしょう。再三窓口でキャンセルを狙ったのですが、無駄でした。でも、負け惜しみかもしれませんが、今どき「昭和の寝台車」の雰囲気を味わえるカーテンだけの寝台車体験は貴重かもしれません。結果は、予想以上に快適で楽しい旅となりました。
札幌発の「北斗星」は、車輛基地からホームに入線し、出発するまで数分しかありません。それで、到着シーンの写真は前日に撮影しておきました。
さて、いよいよ車内へ。開放B寝台、2段ベッドというのは、懐かしいシチュエーションです。
個室はすべて予約済みでしたが、開放B寝台は、満席ではなかったようで、私の席の上も隣のベッドの上も空席。おかげでゆったりできました。通りがかった車内販売のオネーサンの話では、夏以来久しぶりの空席で、「今夜はのんびりしていて静かです。お客さんラッキーですよ」とのこと。そのうち、廃止がアナウンスされたら最後、すべての席の熾烈な争奪戦が始まるでしょうから、ゆったり旅するなら今のうちでしょうね!
せっかくの「北斗星」乗車なので、あらかじめ食堂車グランシャリオのディナーを予約しておきました。ひとり旅でフレンチは似合わないので、「懐石御膳」をオーダー。ビールは北海道限定のサッポロ・クラシック生です。
ついでに食堂車でシャワーの予約をしました。タオルとシャンプーのセットとシャワー券を購入。なぜか「北斗星」ではなく「カシオペア」の券でした。
食事が終わり、午後9時38分に函館着。ここで機関車がディーゼル機関車DD51重連から、青函トンネル専用の電気機関車ED79に変わります。そのシーンを多数のギャラリーに混じって撮影しました。
青函トンネルに入るころに予約しておいたシャワーの利用時間がやってきました。その後、横になりますが、ウトウトした程度で熟睡はできませんでした。かつて出演した「タモリ倶楽部」で「寝台車では眠らない」といったくせに寝ようとした報いでしょうか?(笑)
おかげで午前5時半には起床。ロビーカーでくつろぎ、オープンしてすぐに食堂車へ入ったので、朝食タイムは余裕で座れ、洋食を選びました。
北海道内では、やや遅れて走っていましたが、夜中のうちに取り戻し、上野到着は定刻の9時38分。
16時間の長旅にもかかわらず全く退屈しませんでしたが、寄る年波には勝てず(笑)、帰宅して昼食を摂ってベッドに横になったら、夕方まで爆睡してしまいました。
さらに詳しいレポートは、AllAboutの記事をご覧ください。
札幌発の「北斗星」は、車輛基地からホームに入線し、出発するまで数分しかありません。それで、到着シーンの写真は前日に撮影しておきました。
さて、いよいよ車内へ。開放B寝台、2段ベッドというのは、懐かしいシチュエーションです。
個室はすべて予約済みでしたが、開放B寝台は、満席ではなかったようで、私の席の上も隣のベッドの上も空席。おかげでゆったりできました。通りがかった車内販売のオネーサンの話では、夏以来久しぶりの空席で、「今夜はのんびりしていて静かです。お客さんラッキーですよ」とのこと。そのうち、廃止がアナウンスされたら最後、すべての席の熾烈な争奪戦が始まるでしょうから、ゆったり旅するなら今のうちでしょうね!
せっかくの「北斗星」乗車なので、あらかじめ食堂車グランシャリオのディナーを予約しておきました。ひとり旅でフレンチは似合わないので、「懐石御膳」をオーダー。ビールは北海道限定のサッポロ・クラシック生です。
ついでに食堂車でシャワーの予約をしました。タオルとシャンプーのセットとシャワー券を購入。なぜか「北斗星」ではなく「カシオペア」の券でした。
食事が終わり、午後9時38分に函館着。ここで機関車がディーゼル機関車DD51重連から、青函トンネル専用の電気機関車ED79に変わります。そのシーンを多数のギャラリーに混じって撮影しました。
青函トンネルに入るころに予約しておいたシャワーの利用時間がやってきました。その後、横になりますが、ウトウトした程度で熟睡はできませんでした。かつて出演した「タモリ倶楽部」で「寝台車では眠らない」といったくせに寝ようとした報いでしょうか?(笑)
おかげで午前5時半には起床。ロビーカーでくつろぎ、オープンしてすぐに食堂車へ入ったので、朝食タイムは余裕で座れ、洋食を選びました。
北海道内では、やや遅れて走っていましたが、夜中のうちに取り戻し、上野到着は定刻の9時38分。
16時間の長旅にもかかわらず全く退屈しませんでしたが、寄る年波には勝てず(笑)、帰宅して昼食を摂ってベッドに横になったら、夕方まで爆睡してしまいました。
さらに詳しいレポートは、AllAboutの記事をご覧ください。