★ https://gendai.ismedia.jp/articles/-/56870
ジム・ロジャーズ氏「北朝鮮バブルが来る。私は大韓航空株を買った」
「投資の神様」に独占インタビュー
マネー現代編集部
北朝鮮の経済開放はビッグチャンスだ
昨年6月、アメリカのトランプ大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長による電撃的な米朝首脳会談が行われた際、会場となったシンガポールの地で、この歴史的会談を鋭い視線で眺めていた男がいた。「投資の神様」の異名を持つ、ジム・ロジャーズ氏その人である。
ジム氏と言えば、かつてジョージ・ソロス氏とともに伝説のヘッジファンドを運営し、10年間で約4000%という驚異的なパフォーマンスを叩き出したことで知られる。現在はシンガポールを拠点に現役投資家として活動しており、その一挙手一投足がマーケットが大きく動かす「リビング・レジェンド(生きる伝説)」である。
そんなジム氏が今回、マネー現代の独占インタビューに応じた。
「朝鮮半島でいま北と南が経済開放したら、世界で最もエキサイティングな国になりますよ」
冒頭からそう切り出したジム氏は、いま最も注目しているのが北朝鮮の経済開放の動向だと明かした。
ジム氏はその理由を次のように語る。
「中国との国境近くに7500万人の人々が住んでいますからね。北朝鮮には、安価で、高い教育を受け、訓練もされた労働者がいる。北朝鮮には自然資源も豊富です。韓国には資本が多くあり、専門家も多く居住している。
北朝鮮では、すべての産業が成長する可能性があります。彼らはいい紙ナプキンもないし、椅子もないし、いい電気製品も、いいレストランも、いいビールもない。思いつくものはなんでも、いいものはないのです。しかし、彼らはそれらを欲しがっている」
米朝首脳会談を経て朝鮮半島の経済開放機運がにわかに高まってきているなか、そこに「絶好の投資機会」を見出しているわけだ。
実際、ジム氏は北朝鮮関連の株式投資を実行済みだと言う。その「手の内」まで明かしてくれた。
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● 中東・イランと大陸中共・朝鮮半島は、追い詰められて、暴発するのが
今後の世界支配階級の望みです。資本主義最後の繁栄は、文字通り
USA/大西洋資本主義諸国で起こります。
● それは今まで書いてきたように、仕事(工場・企業)を上記の国々から
再びG7に移すことで達成できます。これが現在起こっている大きな
流れです。お金は日本が金融緩和しますから問題はありません。
● つまりジムの好きな投資の世界は、やがてUSA/大西洋資本主義諸国、
G7に再び移るのです。東洋(日本を除く)への流れはここで
一旦中断します。政治音痴のジムにはそれが見えないのです。
● ジムの言うように、北朝鮮が解放するとしたら、それはクーデターが
起こって現政権が崩壊して、穏健な次の政権になってからでしょう。
しかし世界が、韓国での失敗から学んだことは、
● 北は資源の輸出国で十分という事です。それ以下でもそれ以上でも
ありません。そもそもお金(金融緩和が出来る事)は日本だけが
持っているのですから、反日国に期待しても馬鹿を見るだけです。
● それよりも最後の資本主義のバブルがUSA/大西洋資本主義諸国で
起こります。素直に故郷に戻ったほうが良いでしょう。故郷で
10年間稼いでから、東洋に戻っても遅くはありません。
● 今後10年間、G7の国々は、中東や(日本を除く)アジアを踏み台にして
資本主義最後のバブルを作り、そして華々しく散ってゆくのです。
その後は子供の為にも、古代ユダヤ人の関係国である
● 日本が良いでしょう。そうすれば日本の史上最大の繁栄を見ることが
出来るのです。ジムの予測とは全く異なるが、それが歴史の
面白いところです。
ジム・ロジャーズ氏「北朝鮮バブルが来る。私は大韓航空株を買った」
「投資の神様」に独占インタビュー
マネー現代編集部
北朝鮮の経済開放はビッグチャンスだ
昨年6月、アメリカのトランプ大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長による電撃的な米朝首脳会談が行われた際、会場となったシンガポールの地で、この歴史的会談を鋭い視線で眺めていた男がいた。「投資の神様」の異名を持つ、ジム・ロジャーズ氏その人である。
ジム氏と言えば、かつてジョージ・ソロス氏とともに伝説のヘッジファンドを運営し、10年間で約4000%という驚異的なパフォーマンスを叩き出したことで知られる。現在はシンガポールを拠点に現役投資家として活動しており、その一挙手一投足がマーケットが大きく動かす「リビング・レジェンド(生きる伝説)」である。
そんなジム氏が今回、マネー現代の独占インタビューに応じた。
「朝鮮半島でいま北と南が経済開放したら、世界で最もエキサイティングな国になりますよ」
冒頭からそう切り出したジム氏は、いま最も注目しているのが北朝鮮の経済開放の動向だと明かした。
ジム氏はその理由を次のように語る。
「中国との国境近くに7500万人の人々が住んでいますからね。北朝鮮には、安価で、高い教育を受け、訓練もされた労働者がいる。北朝鮮には自然資源も豊富です。韓国には資本が多くあり、専門家も多く居住している。
北朝鮮では、すべての産業が成長する可能性があります。彼らはいい紙ナプキンもないし、椅子もないし、いい電気製品も、いいレストランも、いいビールもない。思いつくものはなんでも、いいものはないのです。しかし、彼らはそれらを欲しがっている」
米朝首脳会談を経て朝鮮半島の経済開放機運がにわかに高まってきているなか、そこに「絶好の投資機会」を見出しているわけだ。
実際、ジム氏は北朝鮮関連の株式投資を実行済みだと言う。その「手の内」まで明かしてくれた。
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● 中東・イランと大陸中共・朝鮮半島は、追い詰められて、暴発するのが
今後の世界支配階級の望みです。資本主義最後の繁栄は、文字通り
USA/大西洋資本主義諸国で起こります。
● それは今まで書いてきたように、仕事(工場・企業)を上記の国々から
再びG7に移すことで達成できます。これが現在起こっている大きな
流れです。お金は日本が金融緩和しますから問題はありません。
● つまりジムの好きな投資の世界は、やがてUSA/大西洋資本主義諸国、
G7に再び移るのです。東洋(日本を除く)への流れはここで
一旦中断します。政治音痴のジムにはそれが見えないのです。
● ジムの言うように、北朝鮮が解放するとしたら、それはクーデターが
起こって現政権が崩壊して、穏健な次の政権になってからでしょう。
しかし世界が、韓国での失敗から学んだことは、
● 北は資源の輸出国で十分という事です。それ以下でもそれ以上でも
ありません。そもそもお金(金融緩和が出来る事)は日本だけが
持っているのですから、反日国に期待しても馬鹿を見るだけです。
● それよりも最後の資本主義のバブルがUSA/大西洋資本主義諸国で
起こります。素直に故郷に戻ったほうが良いでしょう。故郷で
10年間稼いでから、東洋に戻っても遅くはありません。
● 今後10年間、G7の国々は、中東や(日本を除く)アジアを踏み台にして
資本主義最後のバブルを作り、そして華々しく散ってゆくのです。
その後は子供の為にも、古代ユダヤ人の関係国である
● 日本が良いでしょう。そうすれば日本の史上最大の繁栄を見ることが
出来るのです。ジムの予測とは全く異なるが、それが歴史の
面白いところです。
日本に対する莫大な恩を仇で返す企みによって、日本に降りかかる災難を意図せずに受けることになったと。
なるほどなぁと思いました。
そう思うと、今回も戦後の日本の行った莫大な援助に対しての恩を忘れ日本を貶める企みを続けることによって、日本に起こる災難を回収してくれているのかもしれません。