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ニュートンとバチカン滅亡*Newton's Prophecy & Collapse of Vatican Palace

2013年09月08日 01時13分04秒 | 時代・歴史

 上記の本は、科学者ニュートンの別の顔を暴いて見せ、又彼の暴かれた秘密文書=ニュートン
の予言を解説しています。早ければ2060年に世界は滅亡すると言う彼の秘密文書の公開が、
2007年6月であったと言うのも何やら陰謀じみています。

 つまりその年の7月から実はDJIAの崩壊が始まりましたから、その暴落の効果を促進する
役割が、又は崩壊から気をそらす役割が有ったとも言えます。又は崩壊の合図とも言えます。

 何れにしろ彼の別の一面が分かると同時に、彼のバチカン崩壊説が私の270年説を支持する
可能性が有るのではないかと検討してみました。著者の解説が当たっているかどうかは
検討の対象にはせずに、その結論のみを私の予測と照らし合わせて見たいと思います。

 著者、中見利男氏の結論は

① 天才数学者・物理学者としてよりも、ニュートンは宗教家としての一面がより重要である。
① ニュートンは実は異端の神学者であり、シオン修道会第19代総長であった。
① シオン修道会は、メロヴィング家の守護者である。
① 496年当時、貧弱なローマ教会は、カトリックに改宗させたフランク王国の支配者である、
  メロヴィング家のクロヴィスと協定を結び、以後ローマ協会は権威が高まり発展した。
① 西暦800年にローマ教会は、衰退したメロヴィング家を裏切り、カロリング朝に
  権力を渡し、メロヴィング家の没落は確実となった。
① その歴史的背景から、ニュートンはバチカンの教義に対する非難を封印秘密文書として残した。
① その秘密文書には腐敗したバチカンを非難したのみでなく、バチカンの崩壊を予言すると
  言う形で、バチカン打倒の秘密指令を出したのではないか。
① その予言は今も生きており、予言崩壊の対象になるのは今のバチカンと、更に昔のローマ
  帝国に相当するのは、今のユーロである。
① ニュートンは世の終わりの日を、スパイラルに進む歴史を彼独自の方法で予測している。
  800年+1260年=2060年とし、早ければ2060年を終わりの日と予測。
① 又は幅を持たせて、~2132年、~2344年、~2370年、~2374年に崩壊と予測。


私の予測は、今までも書いて来ましたが、まとめると以下の様になります。
                  
① 英米型の資本主義は2029年の株式市場の崩壊から始まり~2046年にはその資本主義は崩壊する。
① フランス資本主義の崩壊も基本的には上記であるが、崩壊の完成は2059年である。
① 日独伊は後100年余の資本主義の発展が予想される。
  伊≒ローマの資本主義の崩壊は、1861年+270年≒2131年である。
  独の崩壊は1871年+270年≒2141年である。日本は1868年+270年≒2138年である。
① 資本主義の崩壊後は武人の時代、全体主義の時代、≒社会主義の時代又は共産主義の時代である。
  何れにしろ、武力による支配であり、戦乱や内乱や裏切りや下剋上が普通の時代である。
① 従って、英米型の武人の時代は、2046年+270≒2316年、2046年から2316年までである。
① 同様に仏の武人の時代は、2059~2329年まで。独は2141~2411年まで。日は2138年~2408年まで。

 微妙な差は有りますが、すべては現在の先進資本主義国が崩壊して、次の武人の時代となった
時期に含まれます。

① 武人の時代は歴史を見れば、知恵者≒賢者、宗教家等の受難の時代です。
① 武人の時代は、知恵者や宗教家などは、大虐殺の対象に成ります。
① 時代が変わったからと直ぐには虐殺はされませんが、いずれは対象に成ります。

これらの事を総合すれば、早ければ英米での宗教関係の特にユダヤ人の大虐殺も予想させます。

① これは反FRB≒反ユダヤと同じと考えられる事、
① ゴールドマンサックスの様なユダヤ国際金融機関に実際英米はコントロールされている事。
① 絶頂期の後は、つまり2029年からは国際金融機関の受難の時代と予想できる事。
① 武人の時代は反宗教のみでなく反知恵者であり、反富裕層=反走資派である事。

 エリオット波動と私の270年説とサーカー氏の社会循環説をミックスすれば、2046年から2411年の
間に、バチカンの崩壊と、世界的な大戦が有っても良いのです。この様にエリオット波動の
予想する期間に、ニュートンの予言も入りますから、つまり、あり得ると言う事です。

 
コメント (1)
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