中国の正月、春節は来年1月の終わりごろですが、
こんな記事が・・・
中国では春節(旧暦の正月)を家族と祝うため帰省する習慣があるが、
一人っ子を亡くした親は100万人もおり「失独者」と呼ばれて、
中国最大の祝日は、経済的支援もほとんどないまま歳を重ねたことを
実感する日でしかないという記事。
失独者の多くが、1970年代に導入された「一人っ子政策」の犠牲者。
中国では伝統的に、年老いた両親の世話は子供に依存しており、
一人っ子が亡くなると親は老後に困難な状態に陥る。
中国政府は一人っ子政策によって、4億人の人口増を回避したと主張。
当時のスローガンは
『産児制限はいいこと。老後は政府が面倒をみる』というのがあった。
そんな事情を考えての上なのか
いよいよ・・・政策が変わる。少し・・・
中国の全国人民代表大会常務委員会が「一人っ子政策」の緩和と、
裁判なしで身柄を拘束できる「労働教育」制度の廃止を可決したそうです。
一人っ子政策の緩和については、
夫婦のどちらか一方が一人っ子であれば第2子の出産が
認められるようになった。
これまでは、夫婦2人とも一人っ子であることが条件だった。
昆山でお世話になったスナックのおネエちゃん方は
弟がいる人が多かったですネ
やっぱ、男の子がいないと、家がつながりませんからね
いよいよ、この国も変わっていくのか