こんなもんでしょ・・・
京都にある医科大が高血圧治療薬の効果を調べた臨床研究の論文に、
「データに操作が認められた」とする調査結果を発表したそうです。
ほかの薬に比べ脳卒中などを防ぐ効果が、
実際より高く見せかけられていた可能性が強まったとのこと。
医大の学長は「申し訳ありませんでした」と頭を下げ、給与を返納するそうです。
問題の臨床研究は、高血圧の日本人約3千人を対象に
この治療薬を飲むと、ほかの治療薬だけを飲んだ場合に比べて
脳卒中や狭心症を防ぐ効果が高いとする論文が2009年に学会誌に発表されたが、
外部からデータに疑義があることを指摘され、同大が今年3月に調査を始めていたもの。
発表によると、調査委員会が223人分の患者のカルテに不正操作があり、
血圧の数値の追加や修正も223件あったそうです。
カルテを改めて解析し直すと、ほかの薬との間で、効果の差は見られなくなったようです。
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こんなもんショ
この論文を発表した教授はもう、というか今年退職したようですが、
・・・えっ、退職したから調査をはじめたのか!
白い巨塔のドロドロ感が見えますね(笑)
元教授一派に対抗する勢力が、元教授の功績を陥れるためにデータを・・・
なんて、ドラマになりそうなことが・・・もしかして
事件は、会議室で起きてんじゃない!
現場で起きてんだ! by踊る大走査線
病気は、薬が治すんじゃない!
体が治すんだ! by驕る医大操作先生
学長さん、給与返還したら、カルテ書くボールペン買えまへんでぇ