のぶひさの日記

生きていくのはいろいろあるね。出会いを大切に。また会えるといいね。

年をとる

2005年11月17日 | 日記
母方の祖母が肩を骨折してしまった。
ホワイトボードの足に引っかかって転んでしまったそうだ。
どうしてあれっていつも足にからんでくるのかね?
誰もが一度はあれにやられた経験があるんじゃ?
可動式だからあれ以上は改良の余地はないのか?

5月にはおじいちゃんが救急車で運ばれることもあったし(ただの風邪だったけど)・・・。
今年のお正月に行ったときに、やっぱり年をとったよなって感じてしまった。もうとっくに80を過ぎているのだから当たり前だけど。
そんなわけで今年はいつもよりちょっとだけ顔を出す機会を増やしていた。
岐阜のお土産を持っていくという名目で。

やっぱり年をとることは悲しいことなのかな?

今年は1月にむっちゃんが天国に逝ってしまうことからはじまった。
いろんなこと含めて今年はあんまりいい一年ではなかったな。
あと一ヶ月で逆転していい一年になればいいけれど。

告白に必ず失敗する・・・

2005年11月16日 | 日記
告白に必ず失敗する三ヶ条

1、告白した後のことばかり考える
2、流れや展開に不用意に左右される
3、第三者を介入させる

だそうです。きのうのAERAに載ってました。どこかの学者のお話。
告白できる機会があるだけいいじゃんか、と思うけど。

友だちって?

2005年11月14日 | 日記
「あなたとあの人は友だちではない」ことを法的に証明しよう。

あの人とは友だちではないということを、おとなたちが全力をあげて証明して、裁判でも認定されて、本人に突きつけられる。
とても悲しいと思う。

もちろんひとりの大切な命を奪ったことは許されない。

町田の事件。
事件解決のために、警察・検察はひとつのストーリーを想定する。
それに合わせて、供述や証拠を積み上げ、矛盾点を解決していく。

今回の事件では、少年が被害者に一方的に好意を抱いていた、ふたりは友だちではなかった、ということを立証しようとしているように思える(報道に接する限り)。

「受験がんばろうね」「合唱コンクールがんばろうね」
こんな声を少年はかけられたそうだ。
少年はとてもうれしかったはずだ。

ふたりの関係を小学校、中学校、高校とすべての人たちに聞いてまわって捜査しているみたいだ。もちろん携帯の記録も。
ふたりは友だちではない、でも少年は彼女のことが好きだった、というストーリーを完成させるために。

すごく悲しくないか?
少年に「お前がかってに友だちしてただけなんだよ」っていうストーリーを突きつけるのは。
友だちだと思っていた人が、友だちではなかったと分かった瞬間、ものすごくショックを受けると思う。勘違いしていた自分がすごく嫌になるし、恥ずかしくもなるし、誰も信じられなくなる。

「受験がんばろうね」って声をかけてくれて、お互い無事に合格して、小中高とずっと一緒のとても優しい「友だち」の命を奪ってしまった。
ずっとこの重荷を背負って生きていかなければならない。

友だちかどうかなんて、科学的に証明できるのだろうか。いや、証明するものなのだろうか。

自分も点検

2005年11月13日 | 日記
いいお天気の一日でしたね。きのうは風が強かったみたいだし。

午前中はアルテッツァの一ヶ月点検。
そういえば行かなきゃと思って、「今から行ってもいいですか?」って電話していきなりおしかけた。
踏切を二つほど越えて。

担当セールスさんは忙しそうだった。
日曜は休めないって大変ですね。子どもや奥さんと日曜に遊べるのは盆と正月だけ。
でも、日曜に忙しいってのは契約が順調ってことでそれはそれでいいのかもね。

忙しくてもテキパキ仕事してる仕事が少し羨ましかった。
あんなふうに働きたいななんて少し思ったり。
応対に毎日追われるような日々が懐かしい。
来年はどうしようかなぁ~、なーんて・・・。

風邪は微熱があるような感じですが、毎日良くなっています。
今は、鼻水が・・・。

野ブタ。をプロデュース第5話

2005年11月12日 | 日記
先週までのドタバタ路線とは方向を変えてきましたね。
いよいよ修二の仮面が少しずつはがれていくのか。

ダブルデート
まり子と修二のラブラブ感がでまくりでしたね。デート中は修二もまんざらでもなさそうな雰囲気。まり子も本当に楽しそうだし、とってもかわいい
信子はシッタカと楽しもうというよりも、修二の期待に応えようというので精一杯。今週も「野ブタ。パワー注入!」はウケた。
水族館でのシッタカの大失態。心優しい信子の前であれはちょっと・・・。
彰は信子にとても心強く映ったんじゃないかな。彰カッコ良かった。
まり子は電車を待つ間に修二に気持を確かめましたね。いつまでも本気で向かいあってくれない修二に「向き合って」というメッセージなんでしょうね。

好きでもない人とは付き合えない
信子はシッタカとは付き合えないと言う。
好きでもないのにまり子と「付き合ってる」ことになってる修二は動揺したんじゃないのかな。


デートの翌日、何者かによって信子の男関係なるチラシが学校中に。って、誰よ?あんなに貼りまくるのは。ひとりじゃ無理っしょ・・・。
まり子じゃなさそうな気がするんですけど。
まり子にも噂がたつ。
「真実はひとりだけが知っていればいい」と、まり子。
これ、かなり修二の心を揺さぶるんじゃないのかな。修二の父のことばとともに。
教頭先生も修二に噂なんかを信じるのか、と。
人を信じる大切さがポイントかな、今回は。

信子の努力
信子は修二や彰にいつの日か「ありがとう」を言うために、毎日笑顔の練習をしていた。犬と笑顔の練習をする信子。あの口元の演技はすごいと思う。さすが堀北。
修二、彰、信子の3人が素直な自分でキャッチボールのできる日がくることが信子の願いなんだな、きっと。

友だち
ついに信子に友だちが。これからどう展開していくのか。


今回はドラマって感じでしたね。そろそろ修二もこのまま仮面をかぶっていてはまずいと思いはじめたみた。「絶対に負けない」って最後に繰り返してたもんね。
仮面を脱ぎ捨てるのか、それとも、人気者としてさらに上を目指すのか。
個人的にはまり子ちゃんにちゃんと向かいあってほしいなあ。
まり子にまつわる噂がちょっと気になるけど・・・。なんか引っかかるんだよなー。
でも、まり子ちゃんは最後まで修二のことを応援してあげてほしいな。
ますます、次回が楽しみになってきた。

くもり空

2005年11月11日 | 日記
きのうからのどが痛い。
我慢できないので、病院へ。火曜に行ったばかり・・・。
薬をもらう。
いったい何種類の薬を飲むのやら

午後はNPOのちょっとした作業。
いつもの先の読めない院生との作業。
メールの返事さえ誰もくれなかった。挙句の果てに10分前になって、所用で遅れますとの連絡。もう勝手にしてくれ。
自分でできることは、他人に頼まずさっさと処理した。
学内をさんざん動き回ったり、郵便局行ったり、風邪のせいでかなり疲れてしまった。
先輩の同じ話をまた100回聞かされた。
200回は聞きたくないので、食事のお誘いは断った。

あと、院生(修士課程)の話は決まってこうだ。
「公務員目指してるんですけどー、とりあえず一年間は働きながら勉強しようと思うんですよー。少しはお金ためとかないとー。社会のこといろいろ知らないとよくないしー。」
働くというのは、もちろんアルバイト。マジで働く気はさらさらない。働く気がないから、大学院にきたんだから・・・。

最近は彼らにもうひとつの選択肢が増えた。
それは、法科大学院。ロースクールってやつ。
博士後期課程にゃそう簡単には受からないけど、ロースクールは楽勝。
よって、「ローでいろいろ視野を広げようと思うんですよー。そのあとー、司法試験とか公務員とかー、博士後期受験してもいいしー。専門性身に付けないと、就職もきついしー。」

さっさと勉強したほうが・・・。。
この手の人で成功した院生に会ったことは一度もない。


やっぱり今日も、ささいなことですごく悲しくなってしまったりする。時には少しイライラ。表には絶対に出さないようにはしてるけど。
このブログも読んでる人に不快な思いをさせてしまっていますね。たぶん。
ごめんなさい。

日曜にはたぶん復活しますよ。
いやな内容で本当にごめんなさい。

ことば

2005年11月09日 | 日記
自分の考えていることを相手に伝えるのはとても難しい。会話でもメールでも。
毎日顔を合わせる人でも、たまにしか会わない人でも。

話し手と受け手の状況、気分、天気、バイオリズム、体調、ホルモンバランス?とか、前後関係の説明不足、想像力、感受性、ことばに関する関心、発したことばの抑揚、リズム・・・。
たくさんの要素がことばに影響を与え、生命のあることばに性格づけをする。

だから、短歌、俳句、詩なんかは時を越えて人々を魅了するのだと思う。
文学作品だってそうだ。とてもことばを大切にしているからこそ、多くの人に読みつがれてきた。

ことばに敏感だったり、ことばを大切にする人は、きっと感性が豊かで、ものごとを感じる才能が優れているってことかも。ことばに過敏なのではなく、ことばひとつひとつをとても大切にしているのだ。ことばには生命がある、だからこそ大切だ。

待ち人

2005年11月08日 | 日記
病院へ行った。待ち時間長い。
で、どこが悪いのかって?
性格かな
いつもの胃薬も違うのに変わり、予想だにしなかった肝臓の薬もでた。
免疫力を高めるらしい。
診療費、薬代合計で3090円。高い
バイオリズム低下中。ささいなことで悲しくなる。
きのうは整体も行ったし、映画もみたし、ペンギンもこの前見たし、
あとは上昇するまで我慢。


生まれかわっても

2005年11月07日 | 日記
映画『春の雪』を観た。原作は三島由紀夫。

気分転換になるような映画ではないことを知っていながらも、観てしまった。
2時間半。おもい・・・。

ここから先はまだ観てない人は読んじゃだめ。


松枝清顕(妻夫木聡)、綾倉聡子(竹内結子)は幼なじみ。
聡子は清顕に想いを寄せている。
清顕はそれ分かっていながらも、素直になれない、ひねくれ者。
不器用にしか聡子に愛を伝えられない。

聡子は必死に想いを伝えようとするが、すれ違うふたり。

そんなある日、聡子の婚約が決まる。
相手は宮家の治典王。
天皇の勅許もおり、もはや婚約を解消することなどできない。
没落寸前の綾倉家復興のためでもある。

ようやく聡子への想いに気づいた清顕は綾倉家の侍女・蓼科の協力で聡子と密会を重ねる。宮家へ嫁ぐ姫との密会。天皇の勅許を破ることになり、見つかったら刑罰を受け、大変なことになる。禁断の愛。

鎌倉での密会で、聡子は、「どんなものに生まれ変わっても、私はかならずあなたを見つけ出します・・・、きっと」と清顕に誓う。

聡子は清顕の子を宿してしまう。
松枝家、綾倉家の協議の結果、子どもは堕ろすことに。
お家の一大事。聡子に決定権はない。清顕はこのことは知らないまま。

手術が終わると、聡子は出家してしまう。
現世で、清顕に二度と逢うことはない。

やっと大切なものに気づいた清顕は、病気で衰弱した体で聡子のもとへ通い続ける。
ついには血を吐いてしまう。
そこへ、雪が降り出す。
結局、出家した聡子とはもちろん会えなかった。

帰りの汽車の中で、清顕は息をひきとる。

清顕が書いていた「夢日記」から、羽の傷ついた「蝶」が飛び出す。
やがてもう一匹の「蝶」がやってくる。
輪廻転生。
ふたりは蝶になって、再会を果たす。


「瀬を早み 岩にせかるる 滝川の

われても末に あはむとぞ思ふ」


やっとふたりは幸せになれた。
生まれ変わっても一緒になれるような恋愛は幸せだ。

雨の夜

2005年11月06日 | 日記
そういえば一ヶ月くらい前に
島本理生の『ナラタージュ』を読んだ。

妹が電車の中で読もうと買ったのだが、こういうのはムカつくとか言って、ほとんど読まずに放り出してあったものだ。

とても悲しい物語だった。
これを読んでから、一週間はなぜか落ち込んでしまった。


「だけど実際は二人がまた顔を合わせることはおそらく一生ないだろう。私と彼の人生は完全に分かれ、ふたたび交差する可能性はおそらくゼロに近い。」

こんな経験を人は何度すればいいのだろう。

野ブタ。をプロデュース第4話

2005年11月05日 | 日記
きょうもトラックバックのご期待に応えて更新します。

回を重ねるごとにどんどんいい内容になっていきますね。

体育の先生
いいやつですねー。オレをずっと見捨てなかったお母さんを好きといって何が悪い!って。悪くないよ。先生最高!

バースディケーキ
校庭に描かれたケーキの絵。信子の感謝の気持ですね。修二に迷惑をかけないように、消えてなくなってしまうプレゼント。まり子のは食べると無くなってしまうという点では一緒だね。
プレゼントは「心が大事」って、いいこというね、信子と彰。
相手のために一生懸命作ったり、選んだり、その気持が伝わるととてもうれしいよね。

バンドー
実はバンドーも信子もふたりとも通じ合える要素を持ってたんだね。バンドーって本当はいいやつなんだ。バンドーを指名した信子も一歩前進だし、「花」を選択したバンドーにも拍手。

友だち
自分の人気の雲行きが怪しくなっていくなか、ようやく友だちの大切さに気づきはじめた修二。彰も信子も実は親友になっていく仲なのかもよ。まり子もどうからんでくるのか楽しみ。

本当のことを教えて
ベンガル最高!あーゆうあやしいキャラやらせたら日本一。さすがあぶ刑事のなかさん!ホタテ貝つけてて欲しかった・・・。

このドラマ観るといつも元気になれますね。土曜日は2週続けて凹むことばかりだったけど、野ブタ。観るとまた頑張ろう、前向きに行こう!って気になれる。

人は変われるさ。

成長しない自分

2005年11月05日 | 日記
ある人をうんざりさせてしまった。困らせてしまった。

精神的にかなりつらそうなことを、なんとなく感じていながら、
余計なことを・・・。

時間が経てば経つほど、後悔。

いつまでたっても成長しない自分。

でも、顔なじみの警備員さんたちの
「おつかれさまでした!」
のいつもの大きなあいさつに少し元気をもらった。


きょうのもの思い

2005年11月04日 | 日記
27日の日記に、「いつ嫌われてしまうのか不安でたまらなかった」と書いた。

いま思うと、これって、実は好きな人のことを信頼できなかったともいえるのかな。
心の底から信頼できるのなら、そんなこと考える必要はないんじゃないか、と。
「あなたはいつかきっと僕のことを嫌いになるんだ」
と思って、いつも接してたことになるんだよね。
失礼な話だ。
もうこういう考えはやめだ。
とっても信頼できるのだから、前向きに頑張ろう。