こころ煌くとき[CARPE DIEM」

日々心の煌く時,写真を通して公開していきます。

時間の流れを感じて

2011年04月13日 07時11分25秒 | 思いつくままに








時間を戻すとその時、鯉は30cm位だったと思う。

ところが今悠々と私にその姿を見せつけている姿は1mにちかいものだ。

しかし朝の静寂の中、私はタイムスリップしている。

何一つ変わってはいない。

時空を越えたタイムトラベルをしている自分を傍らで見ている自分を感じる。

30年余りの時の流れは私にとってとても軽く感じられる。

でもそれでいい!!

楽しくなる風景

2011年04月12日 07時13分29秒 | 山登り













故郷の山に登っていると自分のビューポイントが出来る。

人それぞれ登る目的はいろいろあるけれども

私は眺望の素晴らしさがまず第1だ。

苦しい思いをしながらひたすら登ることのご褒美は麓では味わえない

眺望だと思っている。

そしてその風景が変化に富めばとむほど

感動は大きい。

だから只天気が良いだけではない。

雲海の世界!!

霧に包まれた夢幻の世界!!

心ときめく世界を求めてひたすら足を運ぶ!!

最後の一句

2011年04月11日 06時45分32秒 | 思いつくままに








鴎外が軍医であったことを今まで知らなかった。それも中将に

匹敵する軍医総監まで上り詰めたことを。

一方で心に残る文章で多くの人々に何事かを伝えてきた。

感じることはそれぞれ違えども人々の心を揺さぶったことは

間違いない。

そして60歳という若さでこの世を去った。




子供心

2011年04月08日 08時13分39秒 | 思いつくままに








私の側に小学生がいる。それも一人だ。地元の子供ではないらしい。

ビデオカメラを片手に一人蒸気機関車を待っている。

力強い何かを感じる。春休みを利用して一人何かを求めているのか!!

夢中になることは年を重ねても変わらない。

「心の蔵」という言葉を清水寺の貫主からお聞きしたが

物事に感動することによってこの蔵を満たしたいと何時も願っている。

心ときめく景色

2011年04月07日 07時20分03秒 | 里山遊び



堂ケ森山頂





梅ケ市から久しぶりに登ることにした。余り天気が良くないが

五代ノ別れへの稜線が見えることを願ってひたすら登る。

稜線に出ると所々凍結していて歩きにくいがアイゼン無しで

クリア。

笹原に出ると残念ガスが頂上を覆っている。

それでも気を取り直して頂上に着くと三脚がポツンと置いてあるが

人影が見えない。遭難かと付近を探していると一人の男性が笹原を登ってきた。

高知から小屋泊まりで写真を撮りに来ているとのこと。

ほっとして笹原に腰を下ろしパンをかじっていると突然の青空。

そして稜線が姿を現した。

これを見たかったのだ!!

満足!!



堂ケ森

2011年04月06日 07時03分52秒 | 里山遊び






堂ケ森は松山市から見ても、石鎚の弥山から見ても何の変哲もない

峠の様に見える。更に保井野にしろ梅ケ市にしろ登山道から山頂が見えるのは

山頂近くだ。だから堂々とした山容を面河ダム湖から見ると気持ちが落ち着く。

そして又登りたいと思う!!

毘沙門天だろうか

2011年04月05日 07時01分09秒 | 里山遊び










山頂からの眺望に偽りはなかった。松山市内が一望できるうえ木で三方を

囲まれていることから風も通らないので昼寝にはもってこいの場所だ。

しばらくコーヒータイムを楽しんでいる内に石の祠が気になり始めた。

見ると天保12年(1841)とある。こんな昔によくも重い石を担ぎ上げた

ものだと感心させられる。

そこに神様と思われる石像が祀られていた。


ミニ常念岳

2011年04月04日 08時43分52秒 | 里山遊び



遍路道を三坂峠へ向けて


頂上へ向けての登り


黒森山山頂

窪野町から仰ぎ見る黒森山は常念岳のミニ版だと思っている。三坂峠までは国道が

通っているし、中ノ峰側に無線鉄塔があることから林道がはしっていることもあって

余り登られることがない山が黒森山だ。ほとんどが植林でおおわれ山頂の一部だけが

自然林である。展望がきかないと思っていたところ、窪野町の里人から山頂の

邪魔になる木を切ったので市内がよく見えるから登ってみたらと言われその気になった。


福見寺

2011年04月02日 05時49分20秒 | 里山遊び

三本杉
実は二本であるが一本が途中で二つに分かれている。幹回りは数メートルに及ぶ。


登山口


お地蔵さん




明神ケ森山頂

福見寺は奈良時代の養老2年(718)の開基と伝えられ

平安から鎌倉時代は修験の霊場となっていたとされる。何か霊気を感じる。

幾度となく踏まれた参道を踏みしめて行くと鬱蒼とした竹林が現れる。

そして突然光に照らされた福見寺は現れる。標高が900m程とは思えない。

昨年12月遍路道に尽力された方がこの地で亡くなられたことを知らせるビラが

張り出されていた。

合掌!!


木洩れ日

2011年04月01日 06時56分57秒 | 里山遊び







明神ケ森を福見山稜線から

往年の登山家たちが訓練の場所としていたと言うことを何かの本で

読んだことがある。東三方ケ森までの縦走をしていたと記憶にある。

松山中学OBの標識があり昔に思いを馳せることが出来る。

誰もいない明神ケ森への鞍部でコーヒーを淹れながら自然に溶け込んで行く。

木洩れ日を浴びながら!!

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