こころ煌くとき[CARPE DIEM」

日々心の煌く時,写真を通して公開していきます。

カトマンズ観光

2010年07月09日 17時22分15秒 | 山旅
静寂の中から一気に喧噪の街へ帰ってきました。ほっとするとともに

何か寂しいものを感じたのは私だけだろうか。世界遺産をガイドと

ともに見てあるきながら補修もされずにそのままにされている寺院

を見ていると寂しくなってしまった。

長い帰路

2010年07月08日 09時54分39秒 | 山旅
登るときとは別のコースを下っているのだけれども

先に続く長い道が見えるだけについつい視線が

足元に向いてしまう。同行の方々も疲れが出てきている様に

感じる。けれども楽しみも待っている。それは今まで我慢を

してきたビールが飲めることだ。

夜のナムチェバザール

2010年07月05日 12時57分10秒 | 山旅
夕食が済むと早々と寝ていたので気が付かなかったが

ナムチェバザールの夜はロマンチックだった。

蛍を思わせる光が漆黒の闇の中で輝いていた。

この日は、登りとは違い植村直己がエベレスト登頂の時、登山隊を

待つため滞在したクムジュンを経由して下りてきた。

だからその当時に思いをはせ、ほのかな光を見ながら幸せな時間を

過ごすことができた。

タウチェとチョラチェ

2010年07月04日 21時23分09秒 | 山旅
行きはガスがかかって全貌がはっきり見えなかった

タウチェ(6542m)とチョラチェ(6440m)が

下山途中に全貌を現した。裾野から天を突く頂まで格好が良い。

また雪とのコントラストが青空に映えて気持ちがよい。

「このまま下山したくない」と駄々をこねたくなる。

ペリチェ

2010年07月02日 21時30分29秒 | 山旅
標高4200mあまりのペリチェに到着。

5000mの標高は酸素が平地の50パーセントになる

ときいています。下山中とはいえ5000mの標高は

驚異でした。ひと安心して夕食をいただいていると

近くで日本語が聞こえてきました。日本人のご夫婦でした。

ガイドを雇って二人でカラパタールを目指しているとのことで

二人の勇気と行動に感動を覚えると同時に夫婦とはどうあるべきか

をこのトレッキングを通して考えさせられるものでした。

それはお互いを思いやる心、そして自然体、そんなとても仲の良い年配の方でした。

自分もこうありたいものだと


プモ・リ

2010年07月01日 19時47分29秒 | 山旅
カラパタールの背後に聳えるのは7165mのプモ・り

標高差は2000mあまりであるが、プモ・りが大きすぎて

あまり標高差を感じさせない。何時もエベレストに注目が

あつまってしまって目立たない山だけれど自己主張は

しっかりしている。

お越しいただきましてありがとうございます

自由なコメントをお願いします