まだ、梅雨続行中、明日は天気も下り坂との予報だから、今日は妻と所沢航空記念公園へ行き、明日の分まで歩いてきた。
今、園内ではあまり目立つ花などは咲いていないが、いつも圧倒されるのが池の南側に聳えたつ 「メタセコイア」 の大樹群だ。
写真のように園内での大木と言えばこのメタセコイアだろう。百合の木も樹高はあるが、それでもメタセコイアに比べたら一目置くような高さだ。
このメタセコイア群はいつ頃植えられたのかは知る由も無いが、天に向かって直立不動に延びているこの木を見ていると、何故かピシッと自分の気持ちも整うような爽快な気分になる。
「メタセコイア」 は、ヒノキ科 (またはスギ科) メタセコイア属の針葉樹。 「アケボノスギ」 「イチイヒノキ」 とかの和名もあるらしい。
樹高は生長すると高さ25~30メートルにもなり、直径も1.5メートルにもなるらしいが、現に公園の 「メタセコイア」 はそれを実証している。
遠景 (写真左) で見るのも趣があるが、林立する根元 (写真右) を見ると改めてこの木の大きさが判る。
私も妻も今日また 「メタセコイア」 の樹勢から発する元気を貰いながら歩いてきた。
|
米軍の補給基地がありましたが
おそらくはこのメタセコイアは戦後に植えたのではないでしょうか?
それにしてもこの木は直立不動の直幹で素晴らしいです。
それとこの木の先祖は凄い古い歴史を持っていて
化石としてもよくよく発見されているようです。
今日は朝から雨、散歩も出来ない一日になりそうです。
貧しい田舎では檜や杉や松などの針葉樹
が多く、お金になる樹種が圧倒的です
本当は このメタセコイアも自然の山林
に沢山あればいいのですが・・
ここの公園の方が遥かに素晴しいです