午前9時過ぎ、六日ぶりに妻と園内を散歩。路上に散乱する落葉の量がまた増えていた
今まで何回もこの構図で撮ったが、黄葉も紅葉も姿を消してしまった
池の水面を見守っている中央のヒマラヤ杉の緑の濃さが一段と目立つようになった
池が醸し出す雰囲気は完全に ”冬モード” で冬の佇まいだ
この桜の木は樹齢もかなりのものだから、幹回りも太くて逞
だがすっかり葉を落として、もう冬への臨戦態勢完了、冬の寒風に備えも万全だ
写真は日本最初の飛行機事故による犠牲者木村・徳田 両中尉の記念塔
日本航空界の草創期は命がけの飛行だったに違いない
この事故は突風による左翼破壊
風は飛行機にとっては友達だが、時には機体を弄
少し風が冷たく、この記念塔を取り巻くドウダンの植え込みも、もう褪
彼岸花が花びらを閉じてからもう二カ月以上が経った
今はどうしてる? 土手の上を少し覗
こんなに葉が繁っていました
もう来年の花の準備をしているのでしょう
散歩も終わり、駐車場に近い所で突然 ”ニャオ~、ニャオ~” との鳴き声あり
現住所が 「園内」 である猫一匹、私たちに声掛けです
よほど機嫌がいいのか、腹ばいになって体操開始です
”独りでも元気でな” ”また逢おうぜ!?” と、さよならしました
写真説明: 今日の園内
撮影場所: 所沢航空記念公園
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移り行く自然と共にその中で逞しく生きる木々
そして日本の航空史・・〔この事は初めて知りました〕
に触れて、彼岸花のその後から猫君のご機嫌
伺いまで
命のあるものの尊さ と 自然の風によって犠牲となった
航空師たち・・そのドラマと、生きるものの幸せを
感じさせられます。 いい流れの写真構成でした
いつもコメントを有難うございます
行動範囲がほぼ決まっているような私ですから
いつも同じような所を行ったり来たりです
でもよく見ていると
そんな狭い中でもいろいろと変化があるものです
小さな変化を捉えるしか
私のブログのタイトルは生まれてきません
所沢航空記念公園はかつての所沢飛行場の跡地です
日本で最初の飛行場として明治44年に開場しました
その年は亡き母の生まれた年でもありました
当時、飛行機は飛ぶのに苦労したことでしょう
でも飛行機野郎たちはひたすら
”空への挑戦” を果敢に実行していました
今は飛行場の面影はありませんが
ここが ”航空発祥の地” であることを想うと
今でも二枚羽根の飛行機が飛んでいるような
錯覚の中で散歩しています